ボクシング
[2013-09-09 18:30:28][
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けさ、20年の東京オリンピックで、レスリングが残ることが決定した そのために、一日中オリンピック、オリンピックと、マスコミは大騒ぎ あれ見てて、一番気に入らないのは、64年の東京オリンピックの成功体験を、当時の経済成長と合わせて、20年に当てはめて報道していることだ閉塞感漂っている世の中だけに、過去に思いをはせたくなるんだろうが、それを切り離して、20年の五輪のありよう、日本の展望を語ろうとしないんだろうか過去に固執して、何が得られるんだろうか大事なのは、これから何をしたいのか、つまり『未来』でしょ 今日の本題は、ボクシングおいららしくない話題だけど まず、8月25日の、東洋太平洋ミドル級王者で日本スーパー ウェルター級王者でもある柴田明雄と、村田諒太のデビュー戦 ふたを開けてみたら、村田諒太が2回TKOで、劇的な勝利を上げたチャンピオンとの戦いにしては、あまりにも拍子抜けする試合だった しかし、チャンピオンが、どうしてこれほど簡単に陥落するんだろうか、と頭によぎった 亀田兄弟が格下、あるいは弱い相手と対戦して、チャンピオンを手にした、とも言われている今回の、柴田も、同様の道を歩いてきたのだとすれば、『看板』と実力が伴っていなかった、ということになる 一方の村田諒太は、ロンドンオリンピックでアマとはいえ、順々に勝ち抜いてきたつわものと闘ってきた結果が、金メダルだつまり、金メダル=実力ということだだとすれば、アマとはいえ、実力としては、当時プロでもやっていけるものが備わっていた、となる だとすれば、村田諒太のデビュー戦は、弱い相手と対戦したことになり、2回TKOは、必然の結果だった、ということになるものの見方が変われば、また違ったものになるが、実際はどう解釈していいものなのだろうか その試合の翌週の9月1日に行われたのが、亀田大毅とロドリゴゲレロの試合だ これは、試合判定で、亀田大毅が勝利した だが、あの試合を見ていて、どうして勝利したのか、腑に落ちなかったゲレロのパンチの数と比べたら、圧倒的に少ないし、まして大毅に出来ていた顔の傷は、相手にはできていなかったことからも、誰が見ても『負け』と思ったはずだ この試合は、亀田3兄弟世界王者がかかっていた当然、注目され、テレビ局=TBSにとっては、視聴率のためにも、そうなるのが必然だったはずだ反則3回したうえで、3-0という圧倒的な得点差で勝ったのは、TBSの意向が審判の判定に働いたようにしか思えないそう思わざるを得ないほど、ひどい試合だったさすがに、あれで勝ちはない こうなると、判定が本当に公平なのか、という疑問が出てくる試合会場の国によって、日本人の勝利に有利、不利に影響するという話は聞いたことがあるし、TKOやノックアウトをしない限り、選手の実力が測れなくなる そう思うと、ボクシングの試合って何だろうな、って見方によっちゃ、チャンピオンの看板と実力が伴っていないケースも多々あるんだろうな はんでした 【残暑もOK】HOT、ICEも5秒で本格コーヒー!イニックコーヒーモニター募集
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