kumitarohさんのプロフィール

受験後の、膨大なテキスト類、ノート類を片づけながら、 今、今回の中学受験を思い返しています しまい合わせて、大手と中堅の塾　数社を使って、 中学受験を乗り切ったわけですが、 さて、どの塾がどうだったか、 赤裸々に語ってみようと思います （ちょっと毒、あり(笑)） ＜Ａ塾＞ 毎年、チラシなどの広告で、 その２桁３桁の合格者数を誇っている塾 その実績数の大きさにつられ、 入会者数が増える素敵ループで、 ひたすら母数を増やしています 御三家目指して当たり前、な空気 受付＝先生ではなく、まるで銀行かいち企業か 何しろ先生との距離が遠い 先生にお尋ね申し上げたいことがあったら、紙に書いて事前申請 授業の質問も、長打の列をなす 旗艦校には、電車に乗り継いでその塾に来る子どももおり、 クラスも膨大な数があり、試験ごとに目まぐるしくアップダウン 体験授業なんてなまぬるいものはなし 親の入会前の見学も、限定数しかなし もちろん授業参観もなし 入会には有料試験あり テキストは単元別に綴じられていて使い勝手よし 逆にばらつくという意味もあるので、 自宅での整理整頓がマスト 難問奇問も多く、自分のレベルによって捨て問は捨て問にする あくまで御三家用な問題も 取捨選択がマスト 自習室のあてがいや、授業時間外の教室開放はほぼなく、 家庭学習ありき クラスメイトはライバルだ、くらいの殺伐とした雰囲気が常に漂う そのためか、途中リタイヤする生徒も多い 若手の個性派講師も多い バイトの先生も多々 ＜Ｂ塾＞ 小学生塾の老舗 頻繁に入塾試験が無料開催 でもこれはひとえに小学生の出来不出来データの取得のためと思われる 御三家レベルちょっと以下くらいの合格者が増産が得意に感じられる 御三家レベルは特殊クラスとして、別行動 学校のようにチャイムがなる 実際、学校のような雰囲気 ほのぼの楽しそうではあるけれど、Ａ塾と比較すると、 ずいぶんまったりマイルド Ａ塾と比べたら、母数の違いもあるものの、 クラス数は少なめ ただ、毎週のようにテストが行われ、 数回のテストごとの成績順で お席が変わるシビアな面も テキストがあほなくらいぶ厚い 足に落としたら事件、 テキストの背殴ったら傷害事件レベルな厚み そのくせ、Ａ塾と比較すると、問題数が少なく感じる 先生が事務をもこなすけれど、卒業生とおぼしき大学生アルバイトも テストなどの折に庶務で働く テスト後、すぐ解答用紙がスキャンされたり、 成績がデータ化され、デジタルコントロールされ、 保護者にフィードバックされる様子は、 老舗なのに、モダン圧巻 講師歴が長そうな年齢の熟年先生が多い ＜Ｃ塾＞ 各校の色がそれぞれ違う、少人数精鋭的塾 塾長によってはっきり雰囲気が変わり、フランチャイズ的な色がある 熱心な若手先生も多い コンパクトな自習室は素敵 クラス分けするタイプの塾ではないので、 発奮タイプよりも、マイルドタイプ向け テキストがあまり受験に特化していない個人経営塾でも使う某テキストなのが、 無理をしな過ぎている もっともっと、と思う人には、そういった難関校向けのクラス的なものを、塾内に保有 保護者の要望が伝わりやすく、先生のこまわりがきく 公立中高一貫校のためのコースもあり ＜Ｄ塾＞ 塾長先生がカリスマ的存在 ないしは大手塾からの独立パターン 全体的に大手塾のカリキュラムをなぞりながら、 独自路線をつらぬく 先生と保護者、生徒の距離が近い でも、先生たちはみんなプロのみ、しかいない バイト学生は雇わない その分（？）お月謝が高い テストも独自 ただし、一部テキストとテストは外部発注 自習どころか、どちらが自宅かわからないくらい入り浸れる とにかく分母が小さいので、実績がわかりにくくはある ヒトと強烈に競うストレスを感じたくない人向け ＜Ｅ塾＞ 某熱血漢塾 夏などは合宿あり 鉢巻をしたりする 某子役女優ちゃんが通ったこともあり、知名度アップ Ａ塾やＢ塾と比べ、ちょっとだけ立地が不便な場所にある 男子校的イメージが強い 附属校に強い ＜Ｆ塾＞ ほかにＧ塾、Ｈ塾、などと並列 受験する子だけが来る塾ではないことがミソ 地元公立校に通う子も行くので、いろいろな子が集まる塾 お月謝はおしなべてリーズナブル 大学生講師、若手講師がメインの寺子屋的な雰囲気 商店街や住宅街に存在 2WAYセンターラップデニムテーパードパンツ 続きを見る ['close']