イギリス・スコットランド バックパッ…
[2012-07-09 05:34:04]
17年前、まだ独身だった頃に一生に一度の大チャレンジだと思い、一人で3週間位のイギリス旅行に行きました
ツアーは利用せず、自分で飛行機の手配をし、現地では、つたない英語でユースホステルやB&B(ベッド&ブレックファースト)に予約を取りながら、「明日はどこにいこうかな」と次の目的地と宿泊するユースホステルを探しながらの、未知の旅です
イギリスでは、若者は、旅をする時は安いユースホステルをよく利用するので、ユースホステルやB&Bがとても多く一般的で、ユースホステル選びもワクワクしながら、とても楽しみでした
ユースホステルから次のユースホステルへの移動は、「ジャンプオンジャンプオフ」という自由に乗り降りのできる、ユースホステルを巡回する専用のマイクロバスが出ているので、無料で多くの学生が利用していました
ユースホステルでは男女別室になっており、同室になった外国人といろいろな話をしたり、いろいろな言語ですから身振り手振りでコミュニケーションしたり… とても思い出深いです 見も知らずの他人と同室で眠るという経験がなかったので、いびきのすごい外国人が2段ベッドの私の上になった時は、一晩中眠る事が出来ず、参りました私も負けじと大きないびきのまねをして、気付いてもらおうとしたのですが、まったく太刀打ち出来ませんでした
スコットランドのエジンバラでは、ちょうどミュージックフェスティバルで街中お祭り騒ぎでしたタータンチェックの民族衣装姿も印象的でした
ネッシーの湖も霧の晴れ間の中(どんより曇っている事が多いそうです)、何とか見ることができ、イギリスの湖水地方や、北アイルランドにも少し足を伸ばしたり…
ちょうど北アイルランドは、テロ(IRAでしたっけ?)の警戒中で、有刺鉄線で区切られていてびっくりしたり!!!日本にはない光景でした
財布の残高を気にしながら、イギリス名物のフィッシュ&チップスを食べたり、現地の人の薦めで、スコットランド名物のハギスを食べてみたり…
現地の日常に触れる事ができ、自分の肌で感じる事のできた本物の外国の旅、貧乏旅行でしたが人生の中ではとても有意義で贅沢な時間を過ごせたと思っています
残念ながら、頑張って撮った写真は、ハロッズ(デパート)でお土産を選んでいた時に、うっかり置き忘れてしまい、帰りの飛行機の時間が来たので、そのまま置き土産?となってしまいました
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