むくみ対策
[2017-12-06 23:41:37][
ブログ記事へ]
Comfortable placeをご覧いただき、有り難うございますsrc="http//blogimgs1fc2com/image/e/266gif" class="emoji" style="bordernone;" alt="" />冬に限らずですが、「むくみ」に悩まれている方は多いと思います朝の出勤時にはすっと履けたパンプスやブーツが午後の退社時にはキツくて履きづらかったりファスナーが上がらなかったり、そんな経験をしたことはありませんか?これらは足の「むくみ」が原因となって起こることです「むくみ」とは皮膚の下(血管の外の細胞と細胞の間)に余分な水分が溜まって腫れぼったくなる状態のことですその溜まった水分というのが血液中の「血漿(けっしょう)」という成分です血漿とは血液中の血球を除いた約55%を占めている液体状のもので、その約9割は水分から出来ています血管外に組織液として染み出すことが出来、これにより細胞に栄養分を供給したりホルモンや老廃物抗体の運搬をしてくれるのですむくみのメカニズムを説明すると、心臓のポンプ作用で動脈に送り出された血液は全身を巡り、毛細血管まで到達しますそして細胞に酸素や栄養分を補給した後、二酸化炭素や老廃物を回収し、リンパ管を経由して静脈に吸収され心臓に戻っていきますが、このとき静脈に吸収されきれなかった分が血管の外の細胞と細胞の間に残ってしまい「むくみ」となります一般的にむくみが足に起きやすいのには重力が大きく関わっています重力の影響で下半身に溜まった余分な水分は足首の周りやすねの部分など筋肉が少ないところにむくみとなって現れることが多いです足に充分な筋肉があれば足を動かすことで筋肉がポンプのように働き、下半身で滞りがちな血液を心臓へと送り出してくれるためむくみを感じなくなりますまた、一番のむくみ対策は予防をすることですそのためにも昼間の間から静脈の血流を良くしておくことが大切ですお仕事柄デスクワークや立ち仕事などが続いてしまう方の対策としては、足首を良く動かすことで血液循環の促進が期待出来ます足首の曲げ伸ばしや足首回し、かかとの上げ下げなど足首を動かすことでふくらはぎの筋肉が刺激され、血液を押し流す効果が高まるのでふくらはぎの筋肉のポンプ作用が働き血液循環が良くなるので冷え性に効果的ですあと、キツい補正下着などは血流悪化の原因となります、身体を強く締め付けるようなものは出来るだけ身につけないようにしましょう入浴やマッサージストレッチなども効果的です入浴で身体が温まって血流が良くなれば細胞間に染み出た血漿を静脈に戻す効果も期待出来ますし、心臓に向かって軽くマッサージをするだけでも有効です足の場合は指先から足首、ふくらはぎ、膝の裏、太もも、鼠径部へとマッサージを行いますお顔の場合は顔の中心から耳の前、耳の上を通り耳の下、首の横、鎖骨、脇の下へと血流を流すようにマッサージをしますなかなか実践出来ないという方は、一度ジャイロキネシスのクラスにいらっしゃってみてくださいクラスの最初に行うセルフマッサージはむくみ対策として効果的ですもちろん、静脈の血流の悪さ以外にも運動不足や塩分やアルコールのとり過ぎといったこともむくみの原因となるので気をつけましょう!ちなみに、上記↑はあくまで一般的な「むくみ」のお話、抗がん剤などのお薬の副作用から来る「むくみ」はメカニズムが違ってきます金曜夜のジャイロキネシスクラスでは一般的なセルフマッサージを、がん経験者のためのジャイロキネシスクラスでは違うセルフマッサージの仕方をお伝えしています【誰でも参加OK】AKAISHIからのクリスマスプレゼント♪ジャイロキネシスアップデートコース 2018年2月のお知らせ トニックルーム・ウメダ 大阪・梅田のジャイロトニック : http//wwwtroomjimdocom : t_room_u@yahoocojp : 0663750102 : http//tonicroomumedablog77fc2com
続きを見る
['close']