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kaz*hih*ge*ya*iさん
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le="fontweightbold;">14日、米英仏の3カ国は、シリア内戦で市民に対して化学兵器が使用された事への懲罰的動機からシリアの化学兵器研究生産施設などへの空爆を行った 同日夜、池上彰さんの番組にてこの出来事についての詳しい解説があり国際社会の複雑かつ歪んだ現実と本音と建前について深く考えさせられた トランプ大統領からすればオバマ前政権時、同じ様な事があったがオバマは攻撃に消極的で、引いてしまった事を当時のトランプは批判していた今回同じ事が起きた時、攻撃を躊躇すれば当時のコメントがブーメランになって自分を襲うだから攻撃するが、ロシアとの関係は悪化させたくないので、数日前にはツイッターで意味深な事をコメントして、ロシア側に意図を悟らせロシア軍人の退避行動が出来る様にするなるほどねぇ 英仏は化学兵器の使用について第一次世界大戦のトラウマがあるのと、化学兵器の使用が一般的になる事を恐れての事での理由それにトランプへの貸しの意味があるのだろう ロシアはトランプに対して強い批判のコメントも出し、国連に非難決議を提出したが米国以下が拒否権を使い決議案が通らないのも折込済みのポーズだ そして今回の攻撃は、米英仏は定番のミサイル兵器以外に最新ミサイルを使っていて、コレが都合のいい実戦テストとなっているもちろんロシアも今回の攻撃以前からシリア内で様々な新兵器を試して使っている こういう国際社会で各国の思惑が複雑に絡む丁々発止の出来事が起きている時に、日本では重要な法案を論議すること無く茶番劇を繰り広げているホントどうなんだろ 閑話休題 さて、ちょっと大きな国際的な事件があったのでちょいとコメントしてしまいましたが、本題の小説のご紹介に戻ります 本日ご紹介します作品は、湊かなえ著 白ゆき姫殺人事件 というミステリー作品です それではいつも通りあらすじ紹介から行くとしましょう ある日、化粧品会社「日の出化粧品」勤務の美人OL三木典子が黒焦げ遺体で発見される犯行はめった刺しにされた後に焼かれたものと推測され、世間は生前の彼女の美貌とそのショッキングな犯行に話題となる そんな中、フリーの週刊誌記者赤星雄治は、この殺人事件を自身のメシの種と業界内への売り込みの為に利用しようと熱心に取材を重ねていくが、その取材の過程で被害者の勤務していた化粧品会社の同僚城野美姫が事件以来無断欠勤し失踪していることを掴む 城野美姫の関係者に取材を深める中、彼女が犯人と確信した赤星は彼女の犯行説を週刊誌記事で展開!他のマスメディアも後追い報道し世間は騒然となる 赤星はSNS上でも匿名で取材で知り得た情報をこっそり流出し事件への注目を煽り、ネットでは無責任な未確認情報や彼女の個人情報が垂れ流され、事件報道は増々加熱していくのだったが この物語は、イヤミス(読後後味が悪く嫌な気分になるミステリー)の女王とも言われる湊かなえさんの著作のミステリー小説で、マスコミによる報道被害やネット社会で垂れ流される無責任な情報を元にした炎上や個人情報の流失被害などをテーマに書かれた作品です マスコミやネットに流れる、憶測、噂話の数々無邪気な悪意が拡散される 自身が注目を浴びたいが為に話を盛る関係者 ある日突然、自分が悪者にされる危険性と自分の周りにいる関係者が自分をどう思っていたのかが分かる恐怖が良く書けている作品だと思います 赤星のクソ野郎感半端ないですねまあ最後に彼は 関係者のコメントや家族が世間に頭を下げる様子を見せられた美姫の気持ちはどうであったのか人間不信になりそうですね 白雪姫の本当の姿と魔女狩り 五章で構成されるこの作品は、第一四章までが主に赤星目線で取材した先の関係者のコメントから記述されていて、第五章が犯人と目されている城野美姫によって語られる事件の顛末と真相という感じで出来ていてちょっと独特です 最後に事件報道の関連資料が添付されているがコレと照らし合わせて物語を読んでいくと、情報社会の歪みと無責任な発言や情報の垂れ流し拡散による冤罪被害の怖さなどがより鮮明に感じられます この物語は、無責任なマスコミ報道とネット情報に流され加熱し一喜一憂する今の時代に合ったミステリー小説だと思いますイヤミスの女王湊かなえの通り名通り読後感は悪いが面白い作品ですお暇ありましたら是非読んでみてください あっ映画も造られていた様ですね一度観てみたいですね ということで本日はここまでじゃあまたね あっ、今モニプラのイベントで石屋製菓さんの白いロールケーキの10名プレゼント企画やっています興味ある方は以下をクリックしてみてください ISHIYAオリジナル「白いロールケーキ」10名様にプレゼ ント 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫) 648円 Amazon 白ゆき姫殺人事件 コミック版 (マーガレットコミックスDIGITAL) Amazon 白ゆき姫殺人事件 [DVD] 1,361円 Amazon 白ゆき姫殺人事件 Bluray 2,255円 Amazon 続きを見る ['close']
le="fontweightbold;"> 自分の住む土地では桜の花がだいぶ散ってしまい、学校の入学式とかにはやはり間に合いませんでしたね 桜の開花が早かったのも影響してしまいましたね残念 さて本日ご紹介する作品は、東野圭吾 著 流星の絆 です確か2008年辺りにTBS系列でドラマになっていましたね見た様な記憶がおぼろげにあるのですが、どんなお話か思い出せませんでしたそこであらためて原作を読んでみることに いうことで、いつも通りあらすじ紹介から行くとします 神奈川県横須賀市にある洋食屋「アリアケ」の主人夫婦が惨殺された生き残ったのは、深夜ペルセウス座流星群を見に両親に黙って家を抜け出した兄弟妹の三人のみ 県警は捜査本部を設置するも深夜の犯行で目撃者も無く、手がかりは、次男泰輔が目撃した怪しい男の似顔絵と指紋が消された傘一本のみ 犯人探しが難航し迷宮入りの様相を示す中、兄功一、弟泰輔、妹静奈は施設暮らしに三人は寄り添いながら生活し大人になり施設を出るが、人に騙される経験をしたことで、自分達が騙す側に周る事を決意し詐欺行為で生きる事を選択、次々詐欺を成功させていく そんなある日新たなターゲットともくろんでいたレストラン「どがみ亭」の御曹司で専務の戸神行成の父であり社長戸神政行が父母の殺された日店から出てきた怪しい男で、店で出しているハヤシライスがあの懐かしい父親の味だと判った時、兄弟妹の三兄弟は一計を案じるのだった TBSのドラマ放送の記憶があいまいで、ストーリーがおぼろげにだったのですが、原作を読んで両親が殺され生き残った三人の兄弟妹がお互いの絆だけを頼りに詐欺師として生きていくうちに、あの日目撃した怪しい男を見つけてというお話でした基本犯人を特定するミステリー要素に、復讐、禁じられた恋などの要素を加えたテンポの良い感じのエンターテインメント作品となっています 「あいつだあの夜父さんと母さんが殺された夜、家の裏口から出ていった男今の男が、あの時の男だ」 ただ三兄妹の犯人探しは、基本一人の男に焦点が当っていて、読者の視線がその一点に集中していて犯人候補が少なすぎてちょっと不満ラストでどんでん返しがあるものも基本一本の筋道を追随して見ているだけなのは犯人探しという観点では物足りない感じです ハヤシライス料理の最後にハヤシライスが出たんだ彼戸神行成が言ってた自慢のハヤシライス、同じだったんだようちのと父さんが作ってくれたハヤシライスだよ「アリアケ」のハヤシライス今夜食べたハヤシライスはあれと同じだった同じだった 事件を追う所轄署の刑事さん二人の存在感が最後を除き目立たずいたのも不満点です ただミステリー物としては一応ハッピーエンドな終わりなので嫌な気持ちで終わらないのは良いですね 文章量は多いですがテンポが良いのでいがいとサクサク読み進めると思います 東野圭吾作品の中でも全体的に明るい雰囲気があるので東野圭吾作品が初めての方にはおすすめかも是非読んでみてください ということで本日はここまでじゃあまたね 流星の絆 (講談社文庫) 940円 Amazon 流星の絆 1,280円 Amazon 流星の絆 DVDBOX 14,364円 Amazon 今、モニプラにてこんな企画やっています↓興味がある方はどうぞ! リベンジ企画!やっぱり「からだにえいたろう」を知ってもらいたい!ようかん&バック からだにえいたろう 糖質をおさえたようかん こし餡 1本 162円 楽天 からだにえいたろう 糖質をおさえたようかん こし餡 1本 162円 楽天 からだにえいたろう スローカロリーよもぎ豆大福 8個入※送料無料対象外商品 2,484円 楽天 からだにえいたろう スローカロリーどら焼き 5個入 1,620円 楽天 榮太樓總本鋪 楽天店「からだにえいたろう」 続きを見る
タイトル下ブログジャンルランクイン情報 > 桜の開花宣言も出て、いよいよ春の訪れが感じられる様になってきました(まだそんな感じじゃぁない地域にお住みの方スミマセン) 気温も上着もいらないと言うほど上昇し暖かい日があるかと思うと、一転また身体がブルッとなる程寒くなる日もあって、体調管理に気を使います早く小春日和の穏やかな日々が続く様になって欲しいですね さて、本日ご紹介したい作品は、大沼紀子 著 真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ です いつも通りあらすじ紹介から行くのでよろしくお願いします 東京都世田谷区三軒茶屋、駅から少し離れた住宅地の手前辺りにぽつんとある一軒のパン屋「ブランジュリークレバヤシ」は、変わったパン屋さん営業時間が午後十一時から午前五時と真夜中にしかやっていない真夜中のパン屋さんなのだ 店には主に接客担当で白いコックスーツを着た優しげな雰囲気の三十代後半の青年と黒いコックスーツを着た無表情だが涼しげな雰囲気を漂わせるパン職人の男の二人だけそんな真夜中だけの営業のパン屋から洩れる香ばしく甘い香りに誘われて、今日も一癖二癖ありそうな訳ありな人々が店にやって来る この作品は、以前NHKでもテレビドラマ化されて主人公のパン屋さんのオーナー役で、ジャニーズ事務所の滝沢秀明さん主演で放送されていましたので知っている方も多いかもしれません 自分のキャラクターのイメージとは違っていましたけどまあコレはコレで 「都会の片隅でひっそりと真夜中だけしか開かれないパン屋さん」もうこの怪しげなシチュエーションから訳あり感プンプンです 「どうして真夜中だけの営業?」と読者の興味を誘い、最初の章では、オーナー暮林の亡くなった妻の妹と称する女子高生が突然現れ「面倒みてくれ!」と言うものだから、読者の好奇心くすぐりまくりです 以後も店には様々な変わった客が来訪するのですが、彼らは一様に深刻な問題や悩みを抱えています育児放棄され学校でイジメにあっている少女、母が失踪一人街をさまよう少年、引きこもりで覗きが趣味の変態脚本家、中年ニューハーフのホームレス、訳ありバンバンキャラ立ちビンビンそんな彼らをパン屋のオーナー暮林とパン職人の弘基、そしてパン屋に集ったお客さん達が手を差し伸べて心を癒やします しかし優しいパン屋のオーナーとパン職人も心に傷を負っています 亡くなった暮林の妻の残したパン屋を営む夫と彼女に影響を受けパン職人になった青年亡くなった暮林の妻とはどんな人物だったのか興味が湧き湧きです そんな人の痛みがわかる彼らがするお節介によって救われる人達そして救われた人がまた他の心傷ついた人を 人の繋がりが意識され、優しい気遣いの輪が拡がっていきます 読んだ人の心をほっこり癒やす作品です そんなハートウォーミングな物語全国の書店員さんも絶賛した作品おすすめです 今モニプラにて石屋製菓さんの春の訪れに相応しい洋菓子「美冬」10名様プレゼント応募やっています!↓ 桜が彩る笑顔の春「美冬(みふゆ)さくら6個入」10名様にプレゼ ント 真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ (ポプラ文庫) 670円 Amazon 真夜中のパン屋さん DVD BOX 16,278円 Amazon 続きを見る ['close']
タイトル下ブログジャンルランクイン情報 > ここのところ、ミステリー推理小説のジャンルの作品を良く読んでいる それも中山七里 事件の謎を解くのが、警察官では無く、一般人という所も気に入っている ここのところ警察小説を読み続けて、主人公以下が組織内でのイザコザに翻弄されたり気を使う様などの描写から離れてみたかったからだ で、中山作品を眺めていて、えらくポップでやさしい感じの表紙と「静おばあちゃん」のタイトルをみて思わず手に取ったのがこの作品、読んでみたらミステリーの殺伐さを感じない、まるで赤川次郎風の作品ではないか 正月明けの最初の日曜日、あまり殺伐とした作品をご紹介したくないそれに気軽に読んでもらうためにも、がっつり長編では無く、連作の短編集でということで本日は、静おばあちゃんにおまかせをご紹介しようと思いますそれではいつも通りあらすじ紹介から行くとします 横浜港コンテナターミナルの裏路地で拳銃で撃たれうつ伏せで死んでいる神奈川県警組織犯罪対策本部暴力団対策課本部長久世達也警視が発見される県警が捜査すると弾丸は県警装備の拳銃だったライフリングマークから同じ部所に所属していた久世とは犬猿の仲だった椿山道雄が逮捕されるその事を聞いた椿山の元部下の警視庁捜査一課所属の若手刑事葛城公彦は、先輩は無罪だと信じ密かに捜査を開始するがあいにく自ら認める捜査センス欠如でさっぱり事件の謎解きができない神奈川県警からは管轄違いと現場を引っ掻き回したことを責められ上司から叱責されて意気消沈それでも先輩を助けたい葛城は、藁にもすがる思いで、先日偶然知り合った法律家を目指す女子大生高円寺円に事件の相談を持ちかけるのだが (静おばあちゃんの知恵) 警視庁捜査一課の新米刑事葛城公彦は自らが認める「捜査センスが無い知恵なし男」、不可解な難事件が起こるともうお手上げ!そこで葛城は、こっそりと、法律家を目指す推理力抜群の女子大生のお嬢さん高円寺円に事件解決の協力を願い、彼女の推理で無事事件は解決という流れなのだが、実は事件の推理しているのは円から事件の詳細を聞いた元裁判官だった円のおばあちゃん高円寺静だった!というのが本作のお話 物語は、ミステリーながら殺伐感をあまり感じない赤川次郎作品風のアットホームな雰囲気で、作品のキーパーソンとなっている静おばあちゃんは、アガサクリスティのミスマープルといった風情である 静おばあちゃんは自宅で孫の円から事件の詳細を聞き、事件の推理をする円はそれを葛城に話し、葛城が証拠を固め逮捕といった流れ静おばあちゃんは自宅から離れない葛城は円が事件の推理をしていると思っているわけだ 基本このパターンの繰り返し 短編の連作集で一話も短いので直ぐ読める とってもライトでアットホームな感じの読み物 逆に緊張感やスリル感をまったく感じない 起こっている事件は殺伐とした殺人事件なのに文章自体はとってもほんわか! 事件の謎解きもそれほど複雑ではない 最後に中山らしい、どんでん返し 「ミステリーを読み始めようと思っているけど最初はライトな感じの作品を」「ミステリーは好きだけど、あまり殺伐とするのはねえ」という方にはおすすめな作品です 正月明けであまり殺伐な気分になりたくない人へのミステリー作品!どこかで見かけたらちょっと手にとってみてください ということで本日はここまでじゃあまたね 静おばあちゃんにおまかせ (文春文庫) Amazon 寒い季節にもってこい!今、モニプラでこんな企画が募集中です興味がある方はクリックをどうぞ! ふんわりあったか履く毛布♪♪ソフトな履き心地「毛布のような靴下」 続きを見る ['close']
新年明けましておめでとうございます 本年も当ブログは、小説など本の紹介感想、生活に関わるグッズ等の紹介などを行っていく所存です どうぞよろしくお願いします 本年最初の本のご紹介は近日中に行いたいと思います どうぞよろしく! では、新年最初のブログはご挨拶だけで短いですがこの辺で 新年明けて、こんなmoniplaさんでこんなモニター応募の企画があるので興味ある方はどうぞ 【2018年もよろしくね企画】何が当たるかお楽しみ♡40名さまに当たる! 続きを見る ['close']
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