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cafepisukeさん
■ブログ 珈琲貴族の31文字の酔ひ綴り__≪酔ひ月和歌集≫
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2015年01月11日 | 和歌 珈琲貴族の文学と仏教のブログ^^ ↑クリック^^ 「珈琲貴族のBourbon Salonほろ酔い気分で<文学と音楽と仏教話^^>ちょっとリッチな恋月夜」平安文学が楽しめます^^!! 珈琲貴族のmusictrack^^ ←クリック 珈琲貴族の作詞の音を見ること聴くことができます^^! 「私と映画(2)私のお気に入り平成の邦画」 昭和の映画の話をし始めたら、幾日あっても足りないだろう それが洋画であっても邦画であっても ただ、私が映画と呼ぶのは、あくまでも映画として製作されたものである 人気TVドラマが、映画化されたものは私は映画とは呼ばない それは、あくまでもTVドラマの延長戦にしかないと思うからだ そうは言っても嫌いではなく、それはそれでめちゃくちゃ楽しんでいる^^! 「相棒」と「 踊る大捜査線」シリーズは全部、「名探偵コナン」はほとんど、他にも「HERO」「アンフェア」「ガリレオ」「大奥」「外事警察」「トリック」「ハゲタカ」と数知れず観た そのどれもがTVドラマの延長として観れば実に面白かった 古くは「あぶない刑事」なんかも4本か5本、映画館に足を運んだ そういえば、あの寅さんの「男はつらいよ」も最初はTV番組だった気がする ケーブルTV加入のおかげもあって、全然タイトルも聞いたことがない邦画をランダムに録画して休日に暇つぶしに観るようになった それが、実に面白いのである 最初は、本当に暇つぶしのためだったが、今は、楽しみで観ている もちろん、前知識はない 事前にPCで調べたりは極力しないで観るようにしているから、見終わったあとに、「あ観なければよかった」と思うものも少なくはない でも、当たりの数も同じ数くらいある 当たりの映画に逢うと、本当に得した気分以上にとにかく幸せで何日かは心が暖かいままでいられるのである 私のお気に入りは、邦画興行ランキングの上位に入っているものが数が少ない なんか、「えっ、私の感性ってみんなとずれてる??」って思ってしまうのあるであるが、所詮趣味趣向は他人と違って当たり前なのである!! そこで、私の最近観たお気に入り邦画を紹介してみようと ただ、こればっかりは、人それぞれ趣味と嗜好が違うので、「是非!!」って絶対に薦めるものではない^^ 最初は、よくこんなアホらしい映画を作ったな!!って、とにかく呆れたものが、 「鴨川ホルモー」(2009)である^^! 実にくだらない!本当にくだらない!! そう言いながら、45回と飽きずに観ている私が一番アホかもしれない^^ とにかく、山田孝之栗山千明濱田岳石田卓也らがキャストなのだが、これに出演したキャストとおそらく興行成績を無視してこんなものを真剣に作ったスタッフやこの映画に携わった一同への賛辞を私は惜しまないのである ミッキーカ―チスこと五十嵐信次郎と吉高由里子と濱田岳のキャスティングの「ロボジー」(2012)は文句なしに楽しめた^^! 今、思い出しても微笑ましくなる映画である 佐藤浩市妻夫木聡深津絵里、監督脚本が三谷幸喜の「ザマジックアワー」、これは、映画館で爆笑しまくった映画だった きっと周りの人は、私の止まらない爆笑に怒っていたんじゃないだろうかと今になって思うほど、笑った!! 監督脚本が同じ三谷幸喜の前作「THE 有頂天ホテル」があまりにつまらなくて、この映画もそんなに期待はしてなかっただけに、喜びもまた一入であった そういえば、くだらなかった映画がもう1本あった^^ 阿部サダヲ柴咲コウ堤真一の「舞妓Haaaan!」(2007)である 見終わったあとに、実に無駄な時間を使ったと実感する映画である でも、私は、嫌いではないけっこうお気に入りの映画である 「舟を編む」(2013) これは、一人でも多くの人に観てもらいたい映画である 私は滅多に自分の趣味や嗜好を薦めないのであるが、この映画は本当に観てもらいたい1本である 松田龍平宮崎あおいオダギリジョーらが出演している 物語は、淡々としていて最後まで静かなのだが、終始人肌の温かさを感じさせてくれるのである 松田龍平と宮崎あおいの絡みもまた微笑ましいのある 見終わったとき、この映画に出会ったことに喜ぶと同時に感謝した映画であった 宮崎あおいと言えば、「初恋」(2006)も捨てがたい1本である 1968年12月10日に発生したあの3億円事件が素材なのだが、平成の映画でありながら、オーバーな表現かもしれないが、若松孝二や寺山修司らのアングラの世界観を思い出させてくれた映画であった 大竹しのぶ黒木瞳の「阿修羅のごとく」(2003)もお気に入りである 私が20代のときにNHKで放送された向田邦子作品である 当時、四女の咲子役が、大好きな風吹ジュンだったこともあり、すべてのシリーズを見ていた それが、四半世紀以上経って、映画化されたのである ずっと昔の時代、谷崎潤一郎「細雪」の世界を、よりざっくばらんにしたのであろうか、意味が通らないかもしれないが一言で私がまとめるとしたら、「あり得ない普通の家族」の映画である^^! 他にも、鈴木京香西田尚美の「木曜組曲」(2002)、田中裕子岸部一徳の「いつか読書をする日」(2005)、豊川悦司小池栄子仲村 トオルの「接吻」(2008)、藤原竜也大沢たかお松嶋菜々子の「藁の楯」(2013)も、私のお気に入り映画の上位にランキングされている^^!! 俳優と言えば、今、妻夫木聡の映画を次から次に観ている 「ザマジックアワー」で、好きになった俳優である 「ジャッジ!」(2014)、「黄金を抱いて翔べ」(2012)、「悪人」(2010)、「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」(2009)、「憑神」(2007)、「きょうのできごと a day on the planet」(2004)、そのどれもが私には面白いのある 昨年2014年、7本の映画が公開されたまだまだ、これからも妻夫木映画を楽しめそうである 先日観た「さよなら渓谷」(2013)は、真木よう子の演技に魅せられた映画であった 大西信満もまた良かった ただ、この映画は、好む人と好まない人が大きく分かれそうな作品であろう 私は、観終わったあと大きくため息をついたそのため息は、満足のため息であった 真木よう子という女優が、大きく大きく見えた映画であった 最後になるが、おそらくこの映画は、世間ではB級を超えたC級映画なのかもしれない 興行成績も散々だったみたいである でも、私にしたら、超A級映画である あったはなく、あるにしたのは、今以て、私の中では超A級の座は揺ぎ無い映画だからだ 何十回観たかわからない好きな場面だけなら、百回はゆうに超えているそして、同じところで涙ぐんでいる とにかく私の壷、ど真ん中のストレートだった映画である セリフも全部覚えていると言っても過言ではない映画である 箱根駅伝をテーマにした「風が強く吹いている」(2009)である 箱根駅伝を高校時代から愛して止まないからかもしれないが、とにかく好きとか言う言葉をはるかに凌駕した映画なのである また、観たくなってきた^^!! また、機会があったら邦画の話をしようと思う さて、そろそろ今週は、「和泉式部」に戻ろうかなって思っているが、どうなることやらである 「小遣いで 初めていった 映画館 『おさな妻』観た 中二の春に」 「歳を取り 涙腺緩く すぐに泣く 泣くとこあった?と 連れに笑われ」 おいおい^^和歌 「エロ映画 タイトルだけで 発情す そんな時代に 二度と戻れず^^」(おいおい^^)!! 「何見ても 出ている女優に すぐ惚れる どんな恋愛 するかを妄想^^」(おいおい^^)!! 人気ブログランキングへ ←お読みなって楽しかった方は、左の「魔法の壷」をクリックしてくださいねっ^^! これ一本で誰でも料理名人!九州あまくち万能醤油『にたき一番』モニター30名募集★ 世田谷自然食品★<自然派食品>おみそ汁おいしさ実感キャンペーン♪50名大募集★ ジャンル:芸術 続きを見る
珈琲貴族の文学と仏教のブログ^^ ↑クリック^^ 「珈琲貴族のBourbon Salonほろ酔い気分で<文学と音楽と仏教話^^>ちょっとリッチな恋月夜」平安文学が楽しめます^^!! 珈琲貴族のmusictrack^^ ←クリック 珈琲貴族の作詞の音を見ること聴くことができます^^! 「中森明菜 歌姫の復活」 昨年20141231の「紅白歌合戦」に明菜が出演した どれだけ待っただろう 明菜が夢に何度か出てきたことがある それは、明菜のことを忘れかけようとしたときに、夢に出てくるのである 今でも覚えているのが、 レコーディングに私と打ち合わせしている夢と何かおしゃれなテラスのカフェで笑い合って話をしていた夢である その2つの夢の明菜の顔は、今でも不思議なことに覚えている それこそ、明菜と一緒になんては、夢のまた夢なのであるが^^! 小野小町の和歌の古今和歌集に、夢の歌が出てくる 古今和歌集には、18首選ばれているが、その中の6首が夢を詠んでいる 「思ひつつ 寝ればや 人の見つらむ 夢と知りせば さめざらましを」 「いとせめて 恋しき時は むばたまの 夜の衣を かへしてぞ着る」 「うたたねに 恋しき人を 見てしより 夢てふものは たのみそめてき」 「夢路には 足もやすめず かよへども うつつに一目 見しごとはあらず」 「うつつには さもこそあらめ 夢にさへ 人目をよくと 見るがわびしさ」 「限りなき おもひのままに 夜も来む 夢路をさへに 人はとがめじ」 その中でも、「思いつつ」と「限りなき」の2首が、明菜の夢を見て、朝起きたときに感じたものであったのかもしれない 「思いつつ」 ※あの人のことを思いながら眠りについたから夢にでてきたのだろうか夢と知っていたなら目を覚まさなかっただろうものを 「限りなき」 ※果てしないあなたへの思い――この「思ひ」の火のままに導かれて、暗い夜だって、あなたのもとへ来ましょう夢路までも人は咎め立てしないでしょう って、書けば少し言い過ぎの感があるのかもしれない^^!! しかし、これに近い思いは確かにあった気がする ただ、本当に、もしかしたら、このままもう中森明菜は私たちの前から永遠に姿を消してしまうのかもしれないと思っていただけに、こうして復活の兆しを見せてくれたことは、中森明菜をデビューから応援してきた私にとっては言葉にならないくらいの喜びであった 第一声は、小さな声で「ごぶさたしています 中森明菜です」だった それだけでもやはり嬉しかった 明日の1月9日、夜10:00からNHK総合で、特番「中森明菜 歌姫復活」が放映される 昨年末の「第65回 紅白歌合戦」出演のための舞台裏や海外で行われてきた新曲など製作風景などの番組になるという どんな内容であろうと、私には嬉しい限りである 明日という日が、今から待ち遠しい 私のこのブログの2011年2月15日に「歌姫 中森明菜のこと^^!!」を書いて載せているから、「歌姫 中森明菜」の登場は2回目となる ↓が、2011215の私が明菜のことを書いたブログである^^ 「歌姫 中森明菜のこと^^!!」2011215記←クリック 当時の記事を今一度読見返してみたが、あれから想いは一切変わっていなかった 本当に今でも好きでたまらない歌手である 紅白で歌った新曲は、「rojo Tierra」で、スペイン語らしい 訳せば「赤い大地」のようだ 作曲は、浅倉大介氏&鳥山雄司氏である 新曲を聴いたときに、いやにデジタルぽいって思ったら、案の定浅倉大介氏の作品であった 私は、あまりTMRevolutionのときからになるが、あまり好みではない おそらく私が、若くないからであろうどうしても好きになれないのである 作詞は、MiranMiran氏と川江美奈子氏との共作のようだ MiranMiranは、明菜の作詞ネームであるから、再びということである 川江氏は、今井美樹、一青窈、平原綾香に楽曲を提供しているシンガーソングライターであるが、ずっと以前に「赤い花」や「紡ぎ唄」「嘘つき」などですでに明菜とタッグは組んでいるのである 本来、作詞作曲までして楽曲を提供してきた川江氏にとって、作詞だけってことは珍しいことである だから、他人の作曲に戸惑いを感じ、言葉に少しのズレが見えるのであろうか それと川江氏の作詞は、従来、もっと情緒に溢れていながら乾いている気がするのあるが、この詞は、無理に言葉を繋げていて、それでいてからっとしたものに仕上げようとしてるが、妙に湿っているようにしか思えないのである そういうこともあるのだろうか、私には明菜復活の新曲「rojo Tierra」は、どうもしっくりこないのである と言っても、所詮、私の感想にすぎない 何度か聴いていけば、この楽曲もまたいいと思うときがくるかもしれない^^! と言っても、やはり明菜の歌声を聴けたことには変わりはない それだけで満足すべきなのかもしれない 「一日も早く、完全復活してほしい!」と言う気持ちと、「ゆっくりでいいから、歌いたいときに歌っていってほしい!」との気持ちである 「年の暮れ テレビに映る か細さに 何を思ひて 君は唄わん」 「明ける年 菜に陽が当たり 春模様 初夢見るは 君の歌声」 おいおい^^和歌 「rojo –Tierra(ロホ ティエラ) 「老女ティアラ」と 錯覚し どんな歌かと 少し怯える^^」(おいおい^^)!! ←お読みなって楽しかった方は、左の「魔法の壷」をクリックしてくださいねっ^^! 【アンデルセン】新春を祝うパンセット 6名様モニター募集! 続きを見る
2015年01月08日 | 和歌 珈琲貴族の文学と仏教のブログ^^ ↑クリック^^ 「珈琲貴族のBourbon Salonほろ酔い気分で<文学と音楽と仏教話^^>ちょっとリッチな恋月夜」平安文学が楽しめます^^!! 珈琲貴族のmusictrack^^ ←クリック 珈琲貴族の作詞の音を見ること聴くことができます^^! 「中森明菜 歌姫の復活」 昨年20141231の「紅白歌合戦」に明菜が出演した どれだけ待っただろう 明菜が夢に何度か出てきたことがある それは、明菜のことを忘れかけようとしたときに、夢に出てくるのである 今でも覚えているのが、 レコーディングに私と打ち合わせしている夢と何かおしゃれなテラスのカフェで笑い合って話をしていた夢である その2つの夢の明菜の顔は、今でも不思議なことに覚えている それこそ、明菜と一緒になんては、夢のまた夢なのであるが^^! 小野小町の和歌の古今和歌集に、夢の歌が出てくる 古今和歌集には、18首選ばれているが、その中の6首が夢を詠んでいる 「思ひつつ 寝ればや 人の見つらむ 夢と知りせば さめざらましを」 「いとせめて 恋しき時は むばたまの 夜の衣を かへしてぞ着る」 「うたたねに 恋しき人を 見てしより 夢てふものは たのみそめてき」 「夢路には 足もやすめず かよへども うつつに一目 見しごとはあらず」 「うつつには さもこそあらめ 夢にさへ 人目をよくと 見るがわびしさ」 「限りなき おもひのままに 夜も来む 夢路をさへに 人はとがめじ」 その中でも、「思いつつ」と「限りなき」の2首が、明菜の夢を見て、朝起きたときに感じたものであったのかもしれない 「思いつつ」 ※あの人のことを思いながら眠りについたから夢にでてきたのだろうか夢と知っていたなら目を覚まさなかっただろうものを 「限りなき」 ※果てしないあなたへの思い――この「思ひ」の火のままに導かれて、暗い夜だって、あなたのもとへ来ましょう夢路までも人は咎め立てしないでしょう って、書けば少し言い過ぎの感があるのかもしれない^^!! しかし、これに近い思いは確かにあった気がする ただ、本当に、もしかしたら、このままもう中森明菜は私たちの前から永遠に姿を消してしまうのかもしれないと思っていただけに、こうして復活の兆しを見せてくれたことは、中森明菜をデビューから応援してきた私にとっては言葉にならないくらいの喜びであった 第一声は、小さな声で「ごぶさたしています 中森明菜です」だった それだけでもやはり嬉しかった 明日の1月9日、夜10:00からNHK総合で、特番「中森明菜 歌姫復活」が放映される 昨年末の「第65回 紅白歌合戦」出演のための舞台裏や海外で行われてきた新曲など製作風景などの番組になるという どんな内容であろうと、私には嬉しい限りである 明日という日が、今から待ち遠しい 私のこのブログの2011年2月15日に「歌姫 中森明菜のこと^^!!」を書いて載せているから、「歌姫 中森明菜」の登場は2回目となる ↓が、2011215の私が明菜のことを書いたブログである^^ 「歌姫 中森明菜のこと^^!!」2011215記←クリック 当時の記事を今一度読見返してみたが、あれから想いは一切変わっていなかった 本当に今でも好きでたまらない歌手である 紅白で歌った新曲は、「rojo Tierra」で、スペイン語らしい 訳せば「赤い大地」のようだ 作曲は、浅倉大介氏&鳥山雄司氏である 新曲を聴いたときに、いやにデジタルぽいって思ったら、案の定浅倉大介氏の作品であった 私は、TMRevolutionのときからになるが、あまり好みではない おそらく私が、若くないからであろうどうしても好きになれないのである 作詞は、MiranMiran氏と川江美奈子氏との共作のようだ MiranMiranは、明菜の作詞ネームであるから、再びということである 川江氏は、今井美樹、一青窈、平原綾香に楽曲を提供しているシンガーソングライターであるが、ずっと以前に「赤い花」や「紡ぎ唄」「嘘つき」などですでに明菜とタッグは組んでいるのである 本来、作詞作曲までして楽曲を提供してきた川江氏にとって、作詞だけってことは珍しいことである だから、他人の作曲に戸惑いを感じ、言葉に少しのズレが見えるのであろうか それと川江氏の作詞は、従来、もっと情緒に溢れていながら乾いている気がするのあるが、この詞は、無理に言葉を繋げていて、それでいてからっとしたものに仕上げようとしてるが、妙に湿っているようにしか思えないのである そういうこともあるのだろうか、私には明菜復活の新曲「rojo Tierra」は、どうもしっくりこないのである と言っても、所詮、私の感想にすぎない 何度か聴いていけば、この楽曲もまたいいと思うときがくるかもしれない^^! と言っても、やはり明菜の歌声を聴けたことには変わりはない それだけで満足すべきなのかもしれない 「一日も早く、完全復活してほしい!」と言う気持ちと、「ゆっくりでいいから、歌いたいときに歌っていってほしい!」との気持ちである 「年の暮れ テレビに映る か細さに 何を思ひて 君は唄わん」 「明けた年 菜に陽が当たり 春模様 初夢見るは 君の歌声」 おいおい^^和歌 「rojo –Tierra(ロホ ティエラ) 「老女ティアラ」と 錯覚し どんな歌かと 少し怯える^^」(おいおい^^)!! 人気ブログランキングへ ←お読みなって楽しかった方は、左の「魔法の壷」をクリックしてくださいねっ^^! 【アンデルセン】新春を祝うパンセット 6名様モニター募集! \焼きたて/熊本有明海産一番摘み焼海苔を30名様にモニター! ジャンル:芸術 続きを見る ['close']
珈琲貴族の文学と仏教のブログ^^ ↑クリック^^ 「珈琲貴族のBourbon Salonほろ酔い気分で<文学と音楽と仏教話^^>ちょっとリッチな恋月夜」平安文学が楽しめます^^!! 珈琲貴族のmusictrack^^ ←クリック 珈琲貴族の作詞の音を見ること聴くことができます^^! 和泉式部(4) 年が明け、2015年 今年はどんな一年になるのだろうか 今年に入って最初のブログとなる 新年早々は、和泉式部のことをもう少し書いていこうと思う 和泉式部(3)の続編である 思わせ歌は、もう少しあとにである 楽しみにしていた読者のみなさんには、ごめんなさいである またまた、「乞う、ご期待!」ということで!! さて、和泉式部は、いつ生まれたのだろう その出生が未だにわかってないのである 974年 与謝野晶子説 976年 上村悦子説 977年 玉井幸助説 978年 藤岡忠美説 978979年 山岸徳平村上治説 と、さまざまである 与謝野晶子を除くその誰もが日本を代表する国文学者である 昭和女子大初代学長の上村女史、王朝文学と言えば藤岡氏、和泉式部全訳を執筆した村上氏など錚々たる人たちなのであるが、はっきりとした誕生年がわからないのである 一番支持されているのが、978979年とした山岸徳平村上治説である 996年に橘道貞と結婚997年に娘の小式部内侍を出産その小式部内侍が藤原道長の子である教通との間に産んだ静円の誕生年が1017年であったために、おそらく和泉式部は1819で道貞と一緒になったのだから、978979年に産まれたのだろうと この根拠も、私如きの分際で、高名な先生方には大変申し訳ないが、実に曖昧と言えば曖昧、いい加減といえばいい加減なのかもしれない 出生に関して、付け加えると、和泉式部の幼名は「御許丸(おもとまる)」である まぁ、ここでそんなに論じることでもないので、次に話を進めていこうと思う(おいおい^^)!! それでは、どんな女性だったのか、当時一緒に生きていた女性二人からまったく違う二つの評価がある あの紫式部は、和泉式部のことを「紫支部日記」の中にこう評している かの清少納言を、「したり顔した中身のない才女ぶった女性である」とまで酷評している紫式部である その紫式部の和泉式部評を現代意訳にすると 「和泉式部という人は、趣深く手紙のやり取りをした人であるそれにしても、和泉は、男にだらしなく感心できない面があるが、ただ、文章の方面の才能が見える人で、言葉の艶やかな魅力があるように思われる確かに彼女の歌は趣向を凝らしてあるが、知識やしっかりとした見る眼がなく、ただ目につくような言葉を思いついたように詠んでいるとしか思えません 人の作品を評価したとしても理解が深くないからあてにはなりませんみんなが、凄いなって思うような立派な歌人だとは思えません」 と、清少納言よりも柔らかであるが、かなり厳しく評価しているのである ただ、私から言わせると、紫式部の歌は、心が通っていないものが多い気がしてならない 自分の才に溺れているのは、むしろ紫式部のほうだと思ってならないのである もしかしたら、紫式部自身、そのことを知っていたのではと思うのである だから、この評は、嫉妬なのかもしれない ここに「無名草子」がある 平安時代に書かれた「草子」で、清少納言の「枕草子」のように多くは知らないと思われる「草子」であろう 実に面白い書であるから、平安文学に興味のある人にはお奨めの一冊である 「草子」とは、一般的には日記や物語、歌本などの総称で、紙で綴じているものを言うが、通俗書物などを草子と呼ぶ場合も多い 「枕草子」は日記の類であろうが、よく耳にする「御伽草子」はどしらかと言えば通俗書物に類するのかもしれない 「御伽草子」の中には、「一寸法師」「浦島太郎」「物くさ太郎」「酒呑童子」などがある この「無名草子」、藤原俊成女(むすめ)が書いたと言われる物である その中の一説に「ただ一言葉にても、世の末にとどまるばかりのふしを書きとどむべき、とはおぼゆる」とあるこれからもずっと残したいという作者の覚悟が見える書物である 後世にまで残したいというその書の中に、和泉式部評があるのである 現代意訳 「和泉式部は、多くの歌を詠んできているけど、どれもが優れていて秀逸であるこれは前世との因縁でしょうか現世だけの巡り会わせとは思えないのです 男性問題にしても貴船神社に縋るようなかわいい女性でした せめて、和泉式部のような才がほしくてたまらないのです晩年の和泉式部は、男に捨てられたとき貴船神社に慰められたり、そして大往生していきました和歌の力は、和泉式部を歌神様にしたのですね」 と紫式部とは真反対の絶賛である いったいどっちの女性像に近かったのであろうか そう考えるだけでも、和泉式部に一度会ってみたいのである いずれにしても、藤原道長、藤原公任から高い評価を受けていた歌人なのである この辺で次回に続く ちょっと中途半端だったかも まぁ、いつものことである 「紫に 焼餅妬かれ 何思ふ 男遊びと 思へば思へよ」 「捨てられて 貴船に飛び込み 情け乞う 木造船なら 沈んだままに」 おいおい^^和歌 「紫は 女魅せるに 乏しいか ムラムラ来ないし 咲きも見えない^^」(おいおい^^)!! ←お読みなって楽しかった方は、左の「魔法の壷」をクリックしてくださいねっ^^! http//moniplajp/bl_rd/iid18455389654938da7b0a1e/m547ff3c99ee72/k2/s0/ ↑ 受験応援パスタ 「金のスペシャリテ」 受験生におススメするなら、どのメニュー? 続きを見る ['close']
和泉式部(4) 2015年01月04日 | 和歌 珈琲貴族の文学と仏教のブログ^^ ↑クリック^^ 「珈琲貴族のBourbon Salonほろ酔い気分で<文学と音楽と仏教話^^>ちょっとリッチな恋月夜」平安文学が楽しめます^^!! 珈琲貴族のmusictrack^^ ←クリック 珈琲貴族の作詞の音を見ること聴くことができます^^! 和泉式部(4) 年が明け、2015年 今年はどんな一年になるのだろうか なにか大きいものが来そうな予感が!! 今年に入って最初のブログとなる 新年早々は、明るい話題もと思ったが、やっぱり和泉式部のことをもう少し書いていこうと思う 和泉式部(3)の続編である ただ、彼女の濃密和歌思わせ歌は、また今度にと思う延期の連続である いったい、いつになるのだろう楽しみにしていた読者のみなさんには、ごめんなさいである またまた、「乞う、ご期待!」ということで!! さて、和泉式部は、いつ生まれたのだろう その出生が未だにわかってないのである 974年 与謝野晶子説 976年 上村悦子説 977年 玉井幸助説 978年 藤岡忠美説 978979年 山岸徳平村上治説 と、さまざまである 与謝野晶子を除くその誰もが日本を代表する国文学者である 昭和女子大初代学長の上村女史、王朝文学と言えば藤岡氏、和泉式部全訳を執筆した村上氏など錚々たる人たちなのであるが、はっきりとした誕生年がわからないのである 一番支持されているのが、978979年とした山岸徳平村上治説である 996年に橘道貞と結婚997年に娘の小式部内侍を出産その小式部内侍が藤原道長の子である教通との間に産んだ静円の誕生年が1017年であったために、おそらく和泉式部は1819で道貞と一緒になったのだから、978979年に産まれたのだろうと この根拠も、私如きの分際で、高名な先生方には大変申し訳ないが、実に曖昧と言えば曖昧、いい加減といえばいい加減なのかもしれない 出生に関して、付け加えると、和泉式部の幼名は「御許丸(おもとまる)」である まぁ、ここでそんなに論じることでもないので、次に話を進めていこうと思う(おいおい^^)!! それでは、どんな女性だったのか、当時一緒に生きていた女性二人からまったく違う二つの評価がある あの紫式部は、和泉式部のことを「紫支部日記」の中にこう評している かの清少納言を、「したり顔した中身のない才女ぶった女性である」とまで酷評している紫式部である その紫式部の和泉式部評を現代意訳にすると 「和泉式部という人は、趣深く手紙のやり取りをした人であります それにしても、和泉は、男にだらしなく感心できない面がありますでも、文章の方面の才能が見える人で、言葉の艶やかな魅力があるようにも思います だけど、確かに彼女の歌は趣向を凝らしていますが、知識やしっかりとした見る眼がなく、ただ目につくような言葉を思いついたように詠んでいるとしか思えません 人の作品を評価したとしても理解が深くないからあてにはなりません みんなが、凄いなって思うような立派な歌人だとは思えません」 と、清少納言よりも柔らかであるが、かなり厳しく評価しているのである ただ、私から言わせると、紫式部の歌は、心が通っていないものが多い気がしてならない 自分の才に溺れているのは、むしろ紫式部のほうだと思ってならないのである もしかしたら、紫式部自身、そのことを知っていたのではと思うのである だから、この評は、嫉妬なのかもしれない ここに「無名草子」がある 平安時代に書かれた「草子」で、清少納言の「枕草子」のように多くは知らないと思われる「草子」であろう 実に面白い書であるから、平安文学に興味のある人にはお奨めの一冊である 「草子」とは、一般的には日記や物語、歌本などの総称で、紙で綴じているものを言うが、通俗書物などを草子と呼ぶ場合も多い 「枕草子」は日記の類であろうが、よく耳にする「御伽草子」はどしらかと言えば通俗書物に類するのかもしれない 「御伽草子」の中には、「一寸法師」「浦島太郎」「物くさ太郎」「酒呑童子」などがある この「無名草子」、藤原俊成女(むすめ)が書いたと言われる物である その中の一説に「ただ一言葉にても、世の末にとどまるばかりのふしを書きとどむべき、とはおぼゆる」とあるこれからもずっと残したいという作者の覚悟が見える書物である 後世にまで残したいというその書の中に、和泉式部評があるのである 現代意訳 「和泉式部は、多くの歌を詠んできているけど、どれもが優れていて秀逸であるこれは前世との因縁でしょうか現世だけの巡り会わせとは思えないのです 男性問題にしても貴船神社に縋るようなかわいい女性でした せめて、和泉式部のような才がほしくてたまらないのです晩年の和泉式部は、男に捨てられたとき貴船神社に慰められたり、そして大往生していきました和歌の力は、和泉式部を歌神様にしたのですね」 と紫式部とは真反対の絶賛である いったいどっちの女性像に近かったのであろうか そう考えるだけでも、和泉式部に一度会ってみたいのである いずれにしても、藤原道長、藤原公任から高い評価を受けていた歌人なのである この辺で次回に続く ちょっと中途半端だったかも まぁ、いつものことである 「紫に 焼餅妬かれ 何思ふ 男遊びと 思へば思へよ」 「捨てられて 貴船に飛び込み 情け乞う 木造船なら 沈んだままに」 おいおい^^和歌 「紫は 女魅せるに 乏しいか ムラムラ来ないし 咲きも見えない^^」(おいおい^^)!! 人気ブログランキングへ ←お読みなって楽しかった方は、左の「魔法の壷」をクリックしてくださいねっ^^! http//moniplajp/bl_rd/iid18455389654938da7b0a1e/m547ff3c99ee72/k2/s0/ ↑ 受験応援パスタ 「金のスペシャリテ」 受験生におススメするなら、どのメニュー? 気持ちいいよ!!寝心地最高!!【2015東京西川】ドルメオ mattress マットレス 一層タイプ 5名様 ジャンル:芸術 続きを見る
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