阿部 愛さんのプロフィール

出産レポを残しておこうと思いつつ、何かと忙しい毎日で、半年以上が過ぎてしまいました思い出に残す意味もこめて、だいぶ長文になりますが沢山書き残しておこうと思いますどうぞお付き合い下さいませ出産予定日は2015年3月17日でした1月14日ずっと妊婦検診でも順調に来ていたのが、1月14日の妊婦検診にて子宮けい管が半分以下の2センチになっているということで、切迫早産で急遽入院に2月17日には36週に入るため、2月18日に退院するということでした切迫早産のお薬として点滴していたウテメリンとマグセントという薬が、点滴をやめると『張り替えし』というのがきて、そのまま出産になってしまう方が多々いると言うことで、退院の前日に点滴を切り、生まれなさそうなら18日に退院できることになってました2月17日1000予定通り午前中に点滴を切りました1230お昼過ぎぐらいからお腹にチクチクとした痛みが…ん張り返しきたかなと、のんきに考えていて、先生に「どうですか？」と聞かれ、「少しチクチクします」と伝える1600どんどん夕方にかけて重い生理痛のような痛みに！こ、これはきたか⁈と焦りつつ、晩ごはんを食べるでもこの時、1週間前から強いお腹の張り止めの薬マグセントを点滴して影響から胃がやられてしまい、全然ご飯が食べられなかったんです 1800なんとか少しご飯を食べ横になっていると、ん痛いこの時点で間隔を測ったら15分おきに痛みが来ていて、これはそのまま陣痛になるかもと、少し覚悟していましたがそうこう言っているうちに痛みが遠のいてしまい、うとうとしたりゆったりとしていました助産師さん曰く、本陣痛にまだなってないねー本陣痛につながるといいねーと陣痛に切り替わるのはいつなんだろ←かなり不安でした2130消灯の2100を過ぎうとうとしていたけれど、一旦目が覚め、また重い生理痛の痛みが酷くなってきたのが2200でも、間隔は15分くらいの時もあれば、7分の時も間隔も安定せず、鈍い痛みが続き、凄く不快なまま夜中に突入しました18日 200痛みで眠れずにいたら、いきなり吐き気がこみ上げてきて、吐いてしまいました処理してくれた助産師さんは、「吐き気がくるのは、良い陣痛がきてる証拠だよ！」と言ってくれて、吐いて少しグッタリしていたけど、この一言で赤ちゃんの為にも頑張らなきゃ！と、また気持ち新たに鈍い痛みは少しずつ強くなり、間隔は不規則だったのが15分間隔をキープしてきました助産師さんが「ぱちさん、子宮口見てみましょうね」→診察室へ←助産師さん：ちょっと痛いけど我慢してね…グリ！私：ぎゃー助産師さん：まだ3センチくらいかな私：こんな痛み強くなってきて3センチ⁈痛い痛い‼︎‼︎もう半泣きでした子宮口って触れただけで、めちゃ痛いんです300診察室から部屋へ戻り、ベッドで横になった瞬間、『びしゃっ！』何か出た感じがありトイレに行くと、おしるしがついにこの時がきたーおしるしって、下着が少し汚れるくらいとかよくいろんな方のブログで出ていたのですが、私の場合はだいぶ出血が多くてびっくりしました看護師さんにおしるしが来たことを伝えると陣痛室へ移動慣れない部屋と、これからのことを考えたら緊張してきた330真冬なのに陣痛室は暑いくらい暖かくて、痛みの中でうとうと…500痛みがどんどん増していき、生理痛でもかなりきつい痛み位になってきました急遽陣痛が来始めた為、持ち合わせのナプキンはなくどんどん出血してしまうので看護師さんからナプキンをもらい、陣痛室のトイレで交換をしたりしました630出血も増え、痛みがひどくてトイレに行きたくなるけれども、どうすることもできなくなってきましたトイレに向かうのにもお腹が痛くてなかなか前に進めません700お義母さんと旦那さんに連絡をし、待つことに痛みがどんどん急速に増していく730お義母さん到着けど、痛みで意識朦朧トイレから帰ってくるのもやっとのこと部屋の中にあるトイレだから3メートルしか離れていないのに、痛さでどうしたらいいかわからず途中で休み休みベッドへ帰る800旦那さん到着陣痛室が陣痛の痛みから暑くて、もはや汗ぐしょぐしょになっていました旦那さんがお茶飲ませてくれたけど、途中で「病棟で仕事少し片付けて、すぐまたくるね」（出産した病院は、主人の職場の病院なのです）と言い、彼はまた去る900痛みでうめく時折痛みでいきみそうになるのを、助産師さんに注意され呼吸指導される助産師さん：「痛い時はゆっくり長く息を吸って吐いて意識を呼吸に集中させて、いきまずに」私：（む、無理っす‼︎‼︎）←心の声旦那さん、陣痛室にまた戻るでも、意識朦朧でいつの間にか現れたように思えた私ファミコン版ドラクエのモンスターみたいな出現といいましょうか1000痛みの強さがもうハンパない時主治医の先生が来てくれた主治医の先生：「パチさん、このまま産んじゃおうな」私：は、はい（痛い今産まなきゃいつ産むんだ今でしょ‼︎）←心の声でツッコミをいれる余裕あるのかないのかよくわからん事態でした1030陣痛が来るたびに痛い痛いと何回叫んだろうか部屋の外まで聞こえるくらい叫んだけど、もう恥ずかしさとかそんなことどうでもよくなってましたちなみに…私の理想の出産は、立会い希望だったので旦那さんも居ますし、おしとやかに、か細い声で、「痛いよぅ…」と言うくらいの穏やかなお産にするつもりで臨んで、コレです←やはりTVの出産シーンなどと、現実は違います1100だんだんいきみ逃しが上手く出来てきて、助産師さんに「呼吸上手だよその調子！」と言われ、耐えるまだこの時点ではなんとか陣痛凌げた…が、これからだった旦那さん汗拭う、マッサージする、背中さする私に「あと何回我慢したらいいの⁈」と聞かれ、旦那さん「ん⁇…うん」と曖昧な返事してくれない旦那さんに私はイライラ←普通に考えたら、出産がどれだけ長引くかわからないのに下手なこと言えないので当然の返答なんですが1130陣痛と陣痛の間隔がほぼなくなってきた時間でした痛みが強くなると吐いてしまう陣痛がない休憩の時間でも、痛みの余韻があるので、1分3分間隔でこられたらもうないのも同然パニックです私「痛いあと何回ねえあと何回」旦那さんに聞きまくります旦那さん「うん、うん、、」あとで聞いたら、内心返答にかなり困っていたらしいです先日から食事がまともに取れていなかった為、ここにきて陣痛が弱まってきてしまいました助産師さん：なんでもいいから食べないと、良い陣痛もこないし痛みも終わらないんだよ私：はい1200旦那さんが売店で買ってきた、冷凍フルーツとフルーツゼリーとウイダーinゼリーを陣痛が来ていない時に必死に食べるその時に…ガサっ旦那さん「あぁ…」見ると冷凍フルーツが床に散乱…私に怒られると思い、私の顔を旦那さんがチラ見私：（チラ見すんなよー笑いたいのに笑えん）これでもう、パニックがさらにパニックを呼び、もうお腹切ってーと叫びたい時にやっと、助産師さん：分娩室行きましょう私：はい（や、やったついにこの痛みが終わるよっしゃー）まさに天国助産師さんが天使に見えた1210ストレッチャーで陣痛室から運ばれ、分娩台に乗る看護師さん達がいろいろ準備しおわって、助産師さん：「はい！いつでもいきんでいいよー！」と言われ、力一杯いきむうおりゃー助産師さん「わわわ！いきむの上手やけど、ちょっと待って！」また、準備をしてから、助産師さん：「はい、いきんでー」渾身の力を込めて、2回いきんだら、助産師さん：「あ、もう赤ちゃん出るよ」と言われ、自分の目で確認すると、足の間からするりと我が子が誕生PM1222 第一子誕生しましたすぐ胸に抱かせてもらいました感極まって、涙が可愛い我が子にキスをして、また助産師さんに預けますそのあと旦那さんと助産師さんが、身長、体重などを測定したようです娘が産まれてから、益々夫婦で我が子に夢中ですし、かけがえのない宝物ですみゆちゃんパパとママを選んで、産まれてきてくれてありがとう長々とお付き合いくださり、ありがとうございました揚げ物もジュレならサクサクのまま★デコポン火の国ポン酢ジュレ モニター30名募集 続きを見る