インド料理だーい好きなうちゅうじん。コレはインドヲタのパピィの影響。その好き度といったら、これまでで一番たくさん行った旅行先はもちろんインド、それに加えてよく聞くラジオ番組・よく見る動画はインドのものというかなりのもの。そんなパピィに英才教育され、順調にインド道を突き進んできたの。そんなうちゅうじんはインド料理をしばらく食べないと当然のごとく禁断症状が出る。で、その症状がものすごーく出たのが今朝。もう朝から香辛料の味が恋しくて恋しくてたまらない気持ちでいっぱいに。そんな日のランチはインド料理欲求を満たしてくれるものにするっきゃない。てなわけで、ランチのメインはこのコに決まりー。 見た目はまるでドライカレー。スパイシーな香りが食欲をそそる。名付けて『インド風スパイシーTKG』。名前の通り、TKG(卵かけご飯)のアレンジ版。スパイスさえ揃えちゃえば、後は炒めるだけという簡単アレンジ。レシピはこの通り。【インド風スパイシーTKG】①フライパンに油をひいて熱する。②みじん切りにしたニンニクと生姜を入れ、炒める。③香辛料を加える。(マスタードシード、カレー粉、クミン、コリアンダー、その他少々)④みじん切りした玉ねぎ、鶏挽き肉を入れ、炒める。⑤最後にココナッツパウダーを入れ、味を整える。⑥ご飯の上に盛り付け、卵をのせて完成。ではではズームアップ。 挽き肉たっぷりでお肉好きも大興奮なビジュアル。そして、なんといっても上にのっけた卵のぷるんぷるん具合といったら半端ない。なんと、この卵はあの超高級食品として知られる『烏骨鶏の卵』。今回のTKGに使った卵はその貴重な烏骨鶏を飼育している『有限会社 松本ファーム』さんのもの。 こーんな感じの赤みを帯びた卵なんだよ。烏骨鶏の卵情報については前記事 をご覧アレ。昨日のランチのTKG でその卵の極上の美味しさは体感済み。アレンジを加えた今回のTKGでの卵の活躍が気になるところ。早速混ぜ混ぜして… おー、卵が混ざり合うと一気に華やかな見た目に早変わり。パステルカラーが目にもまぶしいソレにお肉のブラウンがアクセントをつけている。パクリ。 数種のスパイスが複雑に混ざりあい、絶妙なハーモニーが生み出されている。舌を刺激するスパイシーさはスパイス好きをも唸らせるほど。そこにココナッツの甘い香りの独特な風味が加わって、味に深みが出ている。で、決め手となっているのが『烏骨鶏の卵』。これがあることで全体がマイルドになり、ホッとできる優しさが感じられる仕上がりになっているの。結構濃いめの味付けなはずなんだけど、ちゃんと卵のコク、クリーミーな味わいが感じられるのはさすが『烏骨鶏の卵』。しっかりと存在感を感じさせながらも、インド風にしっかり馴染んでいたよ。むしろ、これには卵必須だって思わせるぐらいベストマッチだった。インド料理欲求も大いに満たされ、とーってもウマウマウキウキなランチになったよ。いやー、それにしても『烏骨鶏の卵』はサイコーだなー。今回のアレンジTKGでその味わい深さをより感じた。この美味しさを次はどんな風に堪能しようか楽しい悩みがわいてきちゃったよー。うちゅうじんが生きてきた中で文句なしのベストオブ卵だね。ラブ・烏骨鶏の卵!松本ファームファンサイト参加中グルメブログランキング
投稿日時:2012/02/20
: * ふわふわりん *
提供:有限会社松本ファーム