『口と足で描いた絵』
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口と足で描く芸術家協会 |
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「口と足で描く芸術家協会」さんで活動している人たち、事故や病で手が使えない人たちの絵を商品化することにより、生きがいを得るだけでなく、収益金で自立を目指す取り組みを以前にも度々紹介しているので、覚えている人もいるかな ヨーロッパで誕生した取り組みで、様々な事情で手の自由を奪われ、障がい者になってしまった人たちが口や足で筆をとって絵を描き、生きがいを見つけるだけでなく、自立を目指す活動をしている協会です。今では世界72か国、800名以上の障がいを持った人たちが画家として活動しているそうですよ そんな画家さんのうちの一人、大阪府に暮らしている「石橋 享弘」さんの絵から生まれたグッズをいただきました。 暑い日も増え、これからは頻繁に着るようになる、Tシャツです。サバンナの夕日をイメージしたデザインになってます。 動きがあり、生き生きとした力を感じる絵ですよね。私は手に不自由はありませんが、こんな魅力ある絵をかける自信がありませんww 生後間もなくの高熱により脳性小児まひとなった彼。 毛布をつかんだことはあるかもしれませんが、両手を使った記憶はないでしょう。 けれど口で筆をとり、絵を描くという生きがいと出会い、自分の絵で生活をできるようになっただけでなく、同じく手が使えなくなってしまった人たちなど、様々な人へ協会の存在を教えてあげるために積極的に実演や講演活動をしています。 しかも、彼はポッチャという障がい者スポーツの選手でもあるので、「生き生きとしている」という言葉がしっくりくる人だと思います。 彼のように、生まれてすぐから手を使うことが出来ない子は結構いるようです。。。 漫画でわかりやすく紹介されている、口で絵を楽しそうに描いてい女の子、かおりちゃん。 彼女は生後四か月で先天性多発性関節拘縮症という病気で手足を動かすことが出来ません。 でも絵を描く喜びを知り、特別支援学校に通いながらも高校生でコンテスト入賞など実力もつけることが出来ました。 今では介護施設で働き、自立しているそうです。他にもいろんな人の人生が、漫画でわかりやすく紹介されています。 手足の不自由さは大人のイメージが多いですが、生まれてすぐ・・・など、子供や若者でも多くの人が持っているようですね。勝手に思い込んでいましたが、思えば子供用の大きな病院があったりと、成長期で高い壁にぶち当たる人は多いんですよね。 親御さんも、その時に受けるショックは大きいでしょうしその後の人生、特に自分がいなくなった時のことを考えてしまうと思います。ですから、このような協会の存在・活動はとても生活や心の支えになるでしょう。是非、頭の隅でもいいから知っておいて欲しいと思います。 新しい商品が出ると、冊子ができるのですがカタログだけでなく、必死に筆を口や足でとり生きている人をクローズアップして紹介されています。 2019年春夏バージョンでは、新潟県の「飯原考」さんの紹介をされていました。彼は16歳の時に交通事故にあい、手足が動かなくなりました。その後、養護学校へ通い美術を習った際に油絵と出会います。 しかし絵を描くことを趣味としつつも、大人になり社会と触れ合うたびに自暴自棄になり、自分に何ができるのかわからなくなっていました。そんな時に出会ったのが「口と足で描く芸術家協会」。自分の絵をグッズ化して収益を得ることにより、自立した生活を手に入れるとともに、社会への恩返しをできるようになりました。彼の絵はかわいらしく、特に犬好きにはたまりませんよね猫派の私でも癒されますw カタログを出すだけでなく、その冊子の中で誰かの人生にクローズアップすることで、より身近に感じられる活動になると思います。 商品を見るだけでなく、彼らに実際に会う機会もあるので、お近くの人や、障がいを持ち人生に不安や絶望感を持ってしまっている人やその家族さんにも触れて欲しいイベントです。 せっかくなので、春夏の新作を一部ご紹介今日は母の日。 (ちゃんとお礼した~?w)そんな感謝を伝えたいようなときや、お祝いの際にプレゼントに添えたい、やさしい雰囲気のカード。 汗ばむ季節となってきた今、プレゼントだけでなく自分用としても欲しいタオル。大判タイプもあるので、プールやビーチへ行く際のお供にもよさそう。元気が出そうな絵なので、介護の現場にもいいかも。 その他、普通の店では手に入らなそうなデザインで元気が出そうなスマホケース。 暑い日にお客さんが来た時に出す冷たい飲み物をのせたらグレードアップ!?しちゃうコースター。 本屋で大人の塗り絵なる物が売っていますよね。それに負けない高レベルな塗り絵もあります。これは、同じ協会に属する人たちも塗りたくなりそう 子供がいたら、塗り絵を通して口と足で描く芸術家協会の取り組みや、手が不自由だけど前向きに生きている人たちの存在を教えてあげたいと思いました。 こちらは猫好きにたまらんファイルですね(猫派)いろんな種類の子がいて可愛いおうちで飼っているんでしょうかね~? もちろんグッズだけじゃなく、壁を彩る額縁入り複製画もあります。季節によってかけ替えるのもいいですね。 必死に生きているからこそ出てくる、絵から伝わる力で、私達も元気になれるし、その時悩んでいることがとても小さなものだと思えることもあるので、是非彼らの絵に触れてみて欲しいです。 ネット社会の今は、便利なことにHPやオンラインショップでも眺めることが出来るので、普段はもちろん、ちょっと心が疲れた時にも覗いてみて欲しいです。 口と足で描いた絵ファンサイト参加中
むこう 2019-05-12 11:44:44 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。