『口と足で描いた絵』
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今年も残すところ2か月となろうとしています。早いですね~ そろそろ来年の予定も入ってきたし、手帳やカレンダーを購入する季節ですよね。 もう、決めましたか?? ちなみに私と2020年をともに歩いてくれるのはこちらの「アートダイアリー2020」に決定しました 高級さ漂い、上品さもうかがえる落ち着いた色合いのリング式手帳です。 中の予定表欄はこんな感じ。21.3×15.3cmと中サイズなので、お仕事にも使いやすいタイプなのではないでしょうか 紙の質感もしっかりしているし、書き心地OK 最終ページには、自分のデータを書き込める所もあるので、他の人と間違えないw しかも、表にイニシャルを入れることもできるのでかっこよさもUPすること間違いなし 1ページに1週間ずつ、予定や出来事を書き込めるスペースもあります。 各ページには数枚の絵も入っています。 時には、インパクト・勢いを感じる絵がページ一面に載っていたり…。 実は、この絵。芸術家が手で筆を握って描いたものではありません。病気や事故で、手を使うことができなくなった人たちが生きるために、描いているものなんです。 「口と足で描く芸術家協会」 いつも私のブログを見てくれている人は聞き覚えあるかもしれませんね。 様々な事情で手の自由を失った人たちが自立を目指すために、口や足で絵を描き活動をしています。 例えば、先ほどの競泳と車いすマラソンの絵を描いた「梅宮俊明」さん。19歳という、遊び盛りな年齢の時に交通事故で脊髄損傷をして以来、車いす生活を送っています。 肩から下の感覚がなく、ご両親の援助を受けながらの生活でしたが、親は先に亡くなるものです・・・。実際に、お父様をなくされてから「自立」への道を探して、この世界へ入ってきました。 始めは社会福祉協議会のサポートがありながら口で描いてきましたが、今はもう立派に独立されているそうです個展も開いています。 もし首から上しか動かなくなった時、自分にはそんな頑張れる力が出るのか自信がありません。 周りのサポートもあったと思いますが、それでも生きる楽しさと力を得た梅宮さんは素晴らしいと思います。 なにより、描く絵の躍動感がすごいですよね 手帳だけでなく、Tシャツやクオカードにもなってます。 ネットショップを覗いてみるとわかりますが、世界の垣根を越えて、色んな事情で手が不自由になった人たちが、同じ口を使って筆を執っている様子がうかがえます。 私たちが日常的に使うようなグッズに、彼らの絵が使われています。 来年のカレンダーや手帳。 年賀状もあります。 クリスマスカードも、立体的な物まで 日々使うものから、イベントの時に贈れるものまで幅広いグッズがありますね。 お子さんへのお小遣い代わりにもいいなと思ったのが、図書カードやクオカードなど、使い終わってもとっておける、コレクションできるもの。 お小遣い自体嬉しいものではありますが、小さいうちから、こういった人たちがいるよ。頑張って自分の力で生きているよ。と知っておくといいなと思いました。 手帳にもあった、「浦田愛子」さんが足で描いたナースの絵。 入院や通院でお世話になった看護士さんかな?どういう想いで描いているんだろう?と一番気になった絵でした。 想いも気になるのですが、絵の中でも難しそうな人物がリアルに描ける力にも驚きました「古小路浩典」さんが口で描いた少女もまるで写真のようそして、誰かも気になるw 彼は中3の時の器械体操で落下した後、全身麻痺となりました。絵を描くことで、生きる目的を得ることができたそうです。 スポーツにも急な不自由の可能性はありますが、それでも上を目指して頑張っているアスリートたち。 不自由になっても、スポーツを嫌いにならずむしろ好きでい続け、上を目指し続ける人もいます。 2020年はオリンピックが東京で開催されますがパラリンピックの方にも注目していきたいですね。 グッズも、スポーツの魅力を描いたものが多く取り揃えられてます。 ただでさえ躍動感のあるスポーツシーンなんですが彼らが描くと、生きている力がこめられるからか今にも動き出しそうな絵になります。 2020年のダイアリーにはそんな絵が多数のっているので、毎日元気をわけてもらえそうです 口と足で描いた絵ファンサイト参加中
むこう 2019-10-27 12:18:26 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。