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『口と足で描いた絵』

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気持ちのこもった付箋メモで、毎日を

   ちょっと、誰かへメッセージを残したい。忘れないようにメモしたい。…そんな時によく使われているのが付箋。 私もよく使ってます。サイズは小さいものから大きめのものまでその時の用途によって様々です。  今回は、同じ付箋でも何かを感じるものを紹介したいと思います。 「口と足で描く芸術家協会」については、度々紹介させてもらってます。 その名の通り、普通手でとる筆を、口や足でとって絵を描いている人たちです。 なぜ手を使わないか??…使わないんじゃなく事故や病気によって、手を使えないんです。  例えばこの人「水村喜一郎さん」名前を耳にしたことがある人もいるかもしれません。実は、彼は2013年に平成天皇陛下・皇后が訪れた「水村喜一郎美術館」に飾られている作品を描いている人物なのです。 ご自身の美術館を立ち上げるなんて、すごいですよね。  彼は、9歳の時に高圧線で両腕を失いました遊び盛りのときに、自分も親もショックを受けたと思います。でも、周りの温かい応援を受けながら手の代わりに口や足を使って生活をし、前向きに生きてきました。 今はバリアフリーの時代ですが、彼が子供の頃は大変だったと思うし、偏見も凄かったと思います。 そんな中、夢でもあった画家を目指すべく筆を口でとり、油絵を描き続け、17歳で入選までする実力をつけました。 風景画が多い彼の絵には、どこか懐かしさもあるデザインが多いです。 ポストイットの大きい版のような付箋メモには彼の絵が主張しすぎず、さり気なく入っておりLiving together with Mouth and Foot Painting Artists. 皆様も画家たちと共に…の意を込めた文章入り。 大きいので、予定を書くのにちょうどいいかも。 デザイン的にも男性でも使いやすいと思うのでお仕事のお供におすすめです  メッセージを書くのにもgood一見シンプルなので、カラフルなペンを使ってもみやすそうですね。    彼以外にも、今頑張って筆をくわえたりつかんだりして絵を描いている人たちがいます。 口と足で描く芸術家協会さんは、そんな人たちが自力で生活できるように、彼らの絵を活用してグッズにしたりと活動してくれています。 ちなみにこのメッセージカードは、出生時の脳性まひで手を使うことを知らずに育った大井手麻紀さんが、口に筆を加えて一生懸命描きました。 繊細なタッチで描いた花には魅入られます。メッセージカードなんですが、ホワイトデーのお返しの際に使用するのもいいかも、と思いました。女性が描くからか、彼女の作品には女性の心をよくつかむデザインが多いですよ 他にもいろいろな人が描いた作品、グッズがあるので定期的にチェックしてみて下さい 口と足で描いた絵ファンサイト参加中

むこう   2020-01-31 22:29:31 提供:口と足で描く芸術家協会

Fan site of the year ほっこり賞 Fan site of the year ピカイチ賞

企業紹介

口と足で描く芸術家協会

口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。

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