『口と足で描いた絵』
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2016年01月01日 | モノ
口と足で描く芸術家協会さんから、両手の自由を失った障がいのある画家さんが
口と足で描いた絵が全ページに載っている『アートダイアリー2016』を贈っていただきました。
封を開けてみると、とても立派な表紙。
中を開くと、、、
どれもハっとするステキな絵・・・
これらが口と足で描かれたなんてとても信じられません
絵を描くセンスのない私、これだけの絵を描けることがうらやましいです。
口と足で描く芸術家協会さんは、両手の自由を失った障がい者の方々が
口と足で描いた絵をグッズにして販売しています。
わたくし事。
2年ほど前に自身でも障がいと関わる出来事があり、
障がい者支援を深く考えるようになりました。
障がいがあって世の中で健常者と同様に活動したいと思い願ってもそれが現実には難しい・・・
そう感じた2年。
たくさんの障がい者の方がもどかしい思いをしていると考えています。
もちろん、障がいがあるからできないことがあって、
それが社会での活動に制約をもたらしているというのも事実。
ただ、できないことだけではなく、できることを活かしていく社会があってほしい・・・
と私は考えています。
今回贈っていただいて手にしたアートダイアリー。
こうしたグッズが実際に絵を描かれている方々の支援になるのであれば、
もっともっとと広がってほしいと願います。
障がい者への募金を金銭で行うのはわりと身近で簡単にできることですが、
障がい者の皆さんが社会で生きていくことへのモチベーションにつながるのは、
自分の作った物などが商品化されて売れることのような気がします。
今回モニプラのイベントを通して初めてしった口と足で描く芸術家協会さん。
何か私にもできることがあれば、積極的に携わっていきたいです。
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口と足で描く芸術家協会
口と足で描く芸術家協会ネットショップ
南正文(みなみまさのり)個展
smaffiee 2016-01-01 00:00:00 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。