『口と足で描いた絵』
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日々の生活、自分の置かれた境遇、悩むことは多いけれど
五体満足でこの世に生を受けたこと
健康で何不自由なく暮らせていること
それが当たり前すぎて、感謝の気持ちを忘れかけてしまうこともあります。
私は今年、離婚しました。
辛かった結婚生活、私だけでなく相手も私の家族も辛かったことと思います。
離婚しても何不自由なく暮らせている
お金のこと、将来のこといろいろ不安はあるけれど
健康であることに感謝です。
そんな私に、ステキなプレゼントが届きました
口と足で描いた絵が一年間を彩る
2018年アートダイアリー
肌触りの良い材質を使用した高級感漂う手帳です。
スマホが普及して手帳を使わなくなりましたが、
書き込むことのできるスケジュール帳は素敵です。
表紙をめくるとシンプルなタイトルが刻印されています。
このアートダイアリーは、手が不自由な方々が口と足を使い描かれた絵で一年間をスケジュール管理することができます。
1月は古風で格式あるデザイン
一年のスタートにピッタリです
1月後半は、ブルーが基調のアート
天使のような子供達のアート
川で釣りをしている人を描くアート
素晴らしい風景
自転車修理をする男性を描いたアート
小さなアートにもタイトルと画家さんのお名前が記載してあります。
今年離婚して、まだまだ順調とは言えない日々。
この手帳を見ながら、頑張っている人たちのことを思い、私もまだまだ諦めずに頑張っていこう!と思うのでしょう。
世界中には不自由ながらも必死に毎日を過ごしている方々が沢山います。
私にできることは、この活動を多くの方に知っていただき、みんなが少しでも幸せになってほしいと願うことのみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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かおりーぬ 2017-11-25 19:31:29 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。