『口と足で描いた絵』
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皆さま、もう年末で大掃除など色々なさっている頃かしら?
来年のカレンダーはもう購入されましたかしら。
私はいつも株主優待で猫ちゃんカレンダーをGETしていたのですが、今年は、、、、
口と足で描く芸術家協会
季節の彩り カレンダー を使わせていただくことになりました
価格:600円
事故や病気などで両手の自由を失った障がいのある画家たちが
口や足に筆をとって描いた絵をもとに作られたカレンダー。
カレンダーなどのグッズの収益により、画家たちが自立を目指しているんですって。
堅苦しいことを抜きにしても彼らの絵は素晴らしい。
口や足で描いたとは思えない出来栄え。
多くの人が手で描いた自分より上手!!と思うのではないかしら?
色んな種類があるんだけど、こちらの方が描かれたイラストはなんとも微笑ましい、
癒されるイラストなの。
水彩で描かれた、とても優しい気持ちが伝わってくるこどもたちが遊んでいる姿が描かれています。
どうせカレンダーを買うなら、
同じお金でせっかくなら彼らが自立して生活を営むことが出来るよう
にチョイスするのもいいわよね。
ちなみに全て紙でできているエコタイプ。
前面が開いているので、予定を書き込むこともできます。
壁にも掛けられる、機能面もばっちりよん。
色々予定が書き込めるので卓上タイプにしてデスクに置いておくのにぴったり。
とっても素敵な絵なので、ちょっと疲れた時に癒されます~
上の方に小さなイラストになっちゃってるので、勿体ない位よ。
このお値段でこの可愛さでこの機能性なら 「障がい者」支援云々抜きにしても
普通に買いたいお品でございますっ
★☆★☆
さて、これからちょっと真面目な話をしちゃうので
苦手な方は以上でございます。
ようやく法改正されたけど日本の法定障がい者雇用率って低い。
そしてそれすら守られていない。
小泉さんの時に障害者自立支援法の改正があったけど、
実際働いて自立できる人って少ないし、また働ける機会も限られてる。
彼らが社会に出て、お金を得るってとても難しい。
私自身は身内に後天性の障がい者がいたりしたこともあってか、
ボランティア活動は結構頑張ってきました。
色々頑張ったけど、、、、
一番いいのは一人でも多くの人が現状を知ることだって気が付きました
某大手生保の本社では社員向けの喫茶店は知的障害者の方が働いているの。
最初は注文間違えたりして大変だったらしいけど、今は滞りなく運用されてる。
毎日接することで私たちの意識も変わる。
障害者を雇っても人目につかないろくに仕事もない部署に押しこむ会社も多い中で、
この会社のこの転換は凄いな、って思うのね。
実際直接見て、知らないと、彼らの大変さや、何をすべきかが分からない。
小さなことだけど、このカレンダーを毎日見ることで毎日認識することができるわけよ。
手のない人のことなんて考えて生活してないけど
これを見てちょっと思いだすだけでも私は良いと思うのね。
オリンピック東京開催が決まってスポーツ大好きな私は今から待ち遠しいけど、
同時にパラリンピックも開催されます。
障がい者の雇用とか知らなくても、
こうしたカレンダーがハンズやロフトで普通に売られて、皆が手に取るようになったり、
年末年始のご挨拶にこうしたカレンダーを持って行くことが
その会社の社会貢献度のアップにつながる
そういう認識がこの国でも広まるといいな~っと思います。
※ちなみに歴代米国大統領は某NGO団体のネクタイを付けたり、
チャリティで配ったりするのよ。
あー、真面目な話しちゃった!(^^)!
うざかったらごめんなさいね
新しい年を、皆でハッピーに迎えたいもの。
他にも素敵なカレンダーがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてね~☆彡
詳しくはこちら⇒口と足で描く芸術家協会
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sakura 2013-12-18 12:40:55 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。