『口と足で描いた絵』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
口と足で描く芸術家協会 |
---|
皆さんは、口と足で描く芸術家協会
をご存知でしょうか??
私は、今回モニプラさんの企画で初めて知りました。
なんと・・・口や足で絵を描くのです
なぜ手で描かないのか。
描かないわけではないのです。
描けないのです。
手がないから・・・。
動かないから…。
病院や街でも時々、そのような方を見かけます。
その時の私の気持ちは
「大変そうだなぁ…。」
「不便なんだろうなぁ…。」
といった客観的なものであり、
そういった方たちへの配慮は
エレベーターのボタンを長押しすることや
道を開けたり、道端で困っているようなときに
ちょっと手を差し伸べるくらいでしかありませんでした。
その場の大変さを考えるくらいしか出来ず
家でどんな生活をしているのか…。
ちゃんと考えたことがありませんでした。
私たちが何気なく使用している「手」
それがなくなったら、不便どころじゃありません。
生まれつきの脳疾患で手を動かしたことがない人
事故の後遺症により、いきなり手が動かなくなった人
きっかけは様々です。
今このブログを見て下さっている方の中にも
明日には…手が動かなくなってしまう人もいるかもしれません。
明日は我が身。
自分がいきなりそんなことになったら
ショックで涙が止まらず、空虚感に襲われ
人生をやめてしまいたくなると思います。
でもこの方たちは、そういった壁を乗り越え
活き活きと生きる道を見つけたのです。
絵で自分を表現する。
本当に、口や足で描いたのかと思うような絵です。
絵がうまいだけではありません。
http://www.mfpa.co.jp/net-gallery/new/index.html
わかりますか
言葉ではうまく表すことが出来ませんが、
なにか絵から「生きる力」を感じます。
絵には詳しくありませんが
力強い絵…とでもいうのでしょうか。
私でも何かを感じます。
健常者であっても、ストレス社会にもまれて
思わず人生をあきらめてしまいそうな今の世の中…
そんな人たちの心の支えになるような
力強い、生きていこうと思える絵なのではないでしょうか。
こういった生きがいとして描いた絵を、グッズとして販売し
不自由な方々の生活に役立てていく協会です。
今回、私がご縁があったのはこちら。
デスクダイヤリーです。
思ってた以上に、丈夫な表紙と
書き込みやすそうな中身。
そして、先ほどまで述べていた数々の
挿絵が施されています。
中身の一部をご紹介します。
以上がデスクダイヤリーのほんの一部です。
想像していた物よりずっと良いのではないでしょうか
よく、街中で募金活動をしていますが・・・
そういったものだけではなく、その人たちの
生きている力を受け取ることのできる機会を
いただけるグッズ購入も、以後ご考慮に入れて
暮らしていっていただければ…と思います。
口と足で描いた絵ファンサイト参加中
むこう 2013-12-05 18:26:53 提供:口と足で描く芸術家協会
Tweet |
口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。