『口と足で描いた絵』
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週末、太郎と「口と足で描いた絵」絵画展に行ってきました。 場所は東京都新宿区市谷砂土原町3-4 生泉市ヶ谷ビル1F JR市ヶ谷駅から行くとしたら、まずはDNPプラザを目指して外堀通りを歩いていきます。まだまだこの通りを進むと市ヶ谷田町のT字路になりますので、そこを左に入ります。市ヶ谷なのに田町なのね~とか言いながら(^▽^;)ゆるやかな坂道をのぼっていくと右手に・・・ 到着しました♪ 「よく場所がわかったねー」と気さく話しかけて下さったのは、この日、口で描く実演をなさっていた古小路浩典さん。 はいはい、リピート訪問なんで大丈夫でしたよ~なんて私。 ・・・ってエェェェェ~\(◎o◎)/!しゃべりながら描いている!!いきなりの神業にびっくり。 こちらでは、期間中毎日絵は展示されていますが、それだけでなく画家さんと交流できるように週末は創作活動されている様子を間近で見せていただけるんです。 今回はぜひ拝見させていただきたいと、週末を狙って訪れてみました。 この日、実演されていた古小路さんは、もともとスポーツ好きで活発な方だったようです。器械体操のクラブ活動中の事故で全身マヒとなり、そこからはもう・・・どんなに想像してもしきれない壮絶な日々だったのでしょう・・・。 入院中に医師から口と足で描く画家たちのことを聞かされ、励まされて自身で口に絵筆をとりました。退院後は職業画家について指導を受け、本格的な活動を始めました。生活が目的のあるものに変化し短期間に急速な向上を遂げました。29才の時に初めての個展を開催。現在は勇気ある一人暮らしを続けていらっしゃるそうです。 みくちゃんの砂遊び 古小路さんの画はとっても優しくて温かみがあります。本当に愛らしくて、私も息子も大好きです。 前に来た時、太郎は口で絵や文字を書く体験をやってみたことも覚えていて、また今回も挑戦☆やっぱり口で描くのは難しいね。でも、前よりちょっと上手になったかな。この試し書きの紙も画家さんのイラストが入っていますよ。 おっ!レッズかな。サッカーの画もあるよー! 季節を感じる大きな桜の花の画も。こんなに綺麗で大きな画・・・いったいどれくらいの練習を重ねて描き上げたのでしょう。 資料の展示、グッズの販売も行っています。収益は障がい者の学習と自立のために使われています。 入場無料にも関わらず、おみやげまでいただけました。何種類かあって、この日は古小路さんの画が入ったふせんをいただきました。か、可愛くてもったいなくて使えないw お近くに寄られた際には、ぜひお気軽に訪れてみて下さい。 親子のお出かけにもオススメです。正直、私は芸術の良し悪しも、障がい者についても上手く子供に伝えることができないのですが・・・ここに来るだけできっと息子の心に響くものがあったと感じています。 口と足で描いた絵ファンサイト参加中
太郎の母 2017-03-12 14:55:31 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。