『口と足で描いた絵』
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いよいよ24時間テレビが始まりますね〜
テレビっ子の私としては、毎年お祭りのようなイベントでして・・・ちょっとワクワク
私の周りにも、障害のある方がいらっしゃいますが、
みんなびっくりするくらい頑張ってて、強くて・・・いつも反省させられてばかりです
今日は両手の自由を失った障がいのある画家たちが
口や足に筆をとって描いた絵をもとに、グッズを作成、販売している
口と足で描く芸術家協会
についてお話させていただきます
今協会主催の、彼らの作品を見たり、画家のみなさんの実演・交流ができる
夏休み特別絵画展
【口と足で描いた絵 HEARTありがとう】
が期間限定で開催中なので行ってみました
中に入ると・・・可愛らしいイラストが描かれた
付箋などのウエルカムプレゼント
更に奥には・・・
グッズの販売コーナーも
付箋や・・・
メモ帳・・・
便箋など・・・
彼らはこういったグッズなどの販売収益によって
自立を目指しています
会場には、画家さんたちが描いた可愛らしい絵がたくさん
躍動感ありますね〜
のどかな風景・・・なんだかほっとします
じっと見つめられて目が離せません
水村さんの絵も素敵
みなさん、手で描いた私の絵なんかよりうまくてびっくりです
かわいらしいですね
こちらが絵を描く道具
こちらの筆を口にくわえて描いていくそうです
平日のお昼の真っ只中に伺ったので閑散としてましたが・・・
お昼休憩を早めに切り上げて、
南さんが絵を描いてくれました
南さんは、高校三年生の時に柔道の試合で頚椎を損傷し、四肢マヒとなりました。
3年間の入院生活後、自宅に帰り、ベッドと車椅子生活が開始。
絵は入院生活中にリハビリで描き始め、そこから新しい世界や出会いが広がり
毎日の生活が目的と楽しみのあるものになったそうです。
南さんの作品に「希望の虹」というものがあるのですが、
それはリヒテンシュタイン公国の切手にも採用されているそうですすごいですね〜
世界にはいろんな事情でいろんな方が
毎日頑張っていらっしゃることを改めて知る機会となりました。
彼らの描いた絵は、生きがい、収益、希望となり、世の中に広まると嬉しいです
■『口と足で描いた絵 HEARTありがとう』
会場:東京都新宿区市谷砂土原町3-4 生泉市ヶ谷ビル1F(口と足で描く芸術家協会内)
開催日時:2017年7月24日(月)~9月1日(金)午前10時~午後6時
※入場無料 ※土・日・祝日はお休み
口と足で描いた絵ファンサイト参加中
ちい 2017-08-26 20:10:41 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。