口と足で描いた絵　「牧野文幸さん」　（kumitarohさんの口コミ（クチコミ）・レビュー）

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【画家のアトリエ】牧野文幸「生きるよろこび」を紹介してプレゼントをもらおう♪

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口と足で描いた絵　「牧野文幸さん」　

口と足で描く芸術家協会様から、

素敵な贈り物が届きました。

あたたかなメッセージカードの絵も

「口と足で描いた絵」。

そう、この協会ではさまざまな理由で手を使って絵が描けない方たちが

口や足を使って絵を描くことを支援しています。

こんな美しい絵も、

そんな作品のひとつ。

今回のカタログでは、

先だって他界されてしまった牧野文幸さんの特集が組まれていました。

力強い躍動感ある馬の絵は、代表作のひとつです。

牧野さんのことを知るには、

やはり作品を拝見するのが一番。

馬などの男らしい作品ばかりのイメージでしたが、

こんなかわいらしい幼子も描いていらしたのですね。

お人柄がしのばれます。

昔から馬の絵が好きでしたが、

改めてこんなクリアファイルで拝見すると、

その馬の生き生きとした輝きが感じ取れます。

大小両サイズのクリアフォルダーは、子供たちが１枚ずつわけて

大切に使わせていただいています。

後ろが柔らかなペールトーンで少し透けているので、

中に何が入っているか裏からは見えやすくとても重宝しているようです。

小さいサイズのフォルダーは小学生がランドセルで持ち帰るプリントが折れないようにいれています。

大きいサイズのフォルダーは、勉強に追われる中学生が使っています。

優しい緑が美しい布の文庫本カバーは、

私の好きな緑でしたが、

読書好きの主人にプレゼントすることにしました。

しおりがついていて、とても便利そう。

馬のシルエットが大人っぽくて素敵です。

これらはすべて購入することができ、

その収益は障害者の学習と自立のために使われるそうです。

カタログを見ると、Tシャツや文具などさまざまなものが商品化され、

その素晴らしい絵画をふんだんに紹介していますが、

私は複製画を購入するのが一番絵そのものの良さがわかる気がして、

いつか１枚！といつも眺めています。

困難を困難ともせず頑張る芸術家の皆さんの絵画に、

絵が大好きな小学生も感化された模様。

たくさんの作品を身近に感じながら、

わが子にも強い生きざまに学んでもらいたいと思います。

次女は今中学受験生。

毎日勉強に追われながらも、小学校生活を楽しんでいます。

でも、ときにはお友達のことで、涙することも。そんな中で描き上げた１枚。そこに想いがつまっているようです。

絵をしたためるって、想いの昇華作業のひとつでもあるのでしょうね。強くたくましく生きてほしいと思います。

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