『口と足で描いた絵』
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昨日の記事の『ほぼホタテ』、イオンで見たら198円だった。
69円は私の勘違いだったのか?
と、自信がなくなり、昨日のお店へ行くと
やっぱり69円。
賞味期限が切れそうなわけでもないのに、なんでこんなに安いんだ?( ̄Д ̄;;
でも『ほぼカニ』がないわ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。娘の今週の宿題は、『人権作文』。
「原稿用紙5枚だって~~」ヾ(;□;)э
そ、そいつぁまた…、5年生にはきついね。( ̄◆ ̄;)
確かに、人権作文と言われても、漠然としてて小学生には難しいんだよね。
そんなわけで、まず辞書を調べると…
「人間が人間として、生まれながらに持っている権利。」
小学生が作文にするなら、いじめ問題や、男女平等、戦争、高齢者や身体障害者の問題、児童虐待なんかをテーマにするとよさそう。
テーマについて、娘と話をしながら、ヒントになるかも、…と思ったのが…
こちら。
「口と足で描く芸術家協会」さんから届いた、マスキングテープ。
裏に名前が…。
この絵は黒木洋高さんが、口で描いた無邪気な子供たちのキャラクターなのです。
黒木さんは、21歳の時、交通事故で頚椎を損傷し、肩から下全身がマヒしました。しかし、独学で水彩、アクリル、パソコン画を習得。
寝たきりになって未来は終わったと一度は諦めていましたが、協会や新しい仲間との出逢いを経て、また懸命に生き始めたのだそうです。
優しい絵だ~。
これじゃ分かりにくいので、無地の封筒に貼ってみた。
かわいいかも。
うう、これ以上アップにするとボケる。
テープにはこんな絵が描かれています。
心がぽかぽかしてくる絵だね。
黒木洋高さんが、このキャラクターに託した思い…。 「子供には大いなる未来があり希望があります。 世界が平和で皆に幸福が訪れるよう、拙い絵に託しました。 この絵があなたに一時の癒しをもたらすなら幸いです」
うんうん、本当に癒されました。
「世界が平和で皆に幸福が訪れるよう…。」
それこそまさに、人権でない?
そして協会では、マスキングテープの他にも、いろんな画家さんが口や足で描かれた絵の絵ハガキやTシャツ、文房具、バッグ等も販売していて、収益はもちろん、同じように障害を持った方々のために使われるそうです。
ちなみに、黒木さんの絵のミニノート も持ってます~
可愛いでしょう~
興味のある方はこちらから。→口と足で描く芸術家協会
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、希望と自信を持つこと、生涯をかけての仕事をすること、自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、これらを目指し活動しています。
うう、五体満足な私なんかより、ずっと素晴らしい生き方をしているような気がする。
きっといろいろと、暮らしや環境に不便はあると思うけれど、そこでふてくされたり諦めたりせずに、自分らしい生き方を見つけている協会の方々…
本当に尊敬します。
娘が人権作文のテーマを何にするかはまだ不明だけれど、こういうことをきっかけに、実りのある話が出来てよかったわ。
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つぶあん 2015-06-14 22:16:54 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
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