『口と足で描いた絵』
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こんにちは。◕‿◕。
1年が終わるまで、今日も入れるとあと22日となりましたね
今年もあっという間の1年と思われるかと思います。
皆さんはどのような一年をお過ごしになりましたでしょうか
私は…なんだかんだで忙しかったですね
私情事で色々とありましたので…。。。
あと1年半で卒業という時期を迎えるので…来年は更に忙しくなるでしょうね
現実はあんまり考えたくはないです。。。(苦笑)
12月が終わろうとしていますが、あとちょっとでカレンダーを取り替える季節にもなりましたね♪
今年はピーターラビットちゃんのカレンダーにお世話になりましたが、今年はそれに加えて、以下のカレンダーにもお世話になろうかと思っています♪
【口で描いたメルヘンの世界】
リングカレンダー2017
というカレンダーをご存じですか???
今回は、YouTubeにて紹介動画を作ってみましたよ~˘⌣˘♡
再生ボタンをクリックしてみてくださいね☆
※一部ズレが生じる部分があるかもしれませんが、ご了承ください。
こちらの動画をみていただけたらわかるかと思いますが、
この動画に登場する
『ポストカード』
(東京都)大井手真紀さん作。
や…
『リングカレンダー2017』
(長野県)南栄一さん作。
(東京都)古小路浩典さん作。
は、事故等の不運により、両手を失った(口によって描いている)方々によって、描かれた作品なのです。
どれも実際にみてみると、口で描いたとは思えないほどのクォリティーの高さで…1つ1つが繊細なんです。
こちら(↑)は、3月のカレンダーに描かれている絵なのですが、奥行き等も上手く表現されているのです。
こちらは(↑)、12月のカレンダーに描かれている絵なのですが、雪を表現するのに、すべて点で描かれているのです。
このほか、カレンダーに描かれている絵は、奥行きや点によって描かれている絵は沢山ありますが、写真でわかりやすいのを投稿させていただきました◕‿↼
ポストカードやカレンダーに描かれている絵は、どれもメルヘンチックな絵ばかりなので素敵なんです
可愛らしいので、みているたびに癒されています
このカレンダーを描いた方々は、学生時代のスポーツ事故で頸椎を損傷し、車いす生活を送っている方なのですが、このようなことを考えながら描いているそうです。
「描くことは孤独で忍耐のいる作業ではありますが、描かれた絵を多くの人たちに見てもらう機会が与えられ、また、文具などの商品となって多くの人たちの手元で使われていることを思うとき、人の心から心へと伝わっていくやさしい波の広がりのようなものを感じることができます」
- 南 栄一 (長野県) -
「投げ出さずに絵を描き続けた修練が、気持ちを鍛え、人間的に成長させてくれたと思います。素直で活力に満ちた作品をみなさんのもとへ届けられるよう精進していきます」
- 古小路 浩典 (東京都) -
不運な事故によってこのようなことになってしまい、障碍者という名前に変わったことにより、世間から視線を感じることも多いということを以前学校の授業にて履修したことがありますが、今回ご紹介させていただいた方々だけに限らないことですが、苦労が絶えないにも関わらず、このように事実を受け入れ、前向きに考え、目標に向かって進んでいると思うと、大変感銘を受けます。
今回ご紹介させていただいたポストカードやカレンダーの収益は、障碍者の方々の学習や自立支援のために使われているそうです。
こちらの商品が気になる方は、以下をクリックしてくださいね
最後に…
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ここまで読んでくださり有難うございました!
感謝致します(*- -)(*_ _)ペコリ
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Mellneko 2016-12-10 12:13:35 提供:口と足で描く芸術家協会
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口と足で描く芸術家協会(MFPA-Mouth and Foot Painting Artists)は、
両手の自由を失った人たちが生きる勇気を得ること、
希望と自信を持つこと、
生涯をかけての仕事をすること、
自身の働きにより一定の収入を得て自立すること、
これらを目指し活動しています。