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やっと楽しかった記録を明文化できます。

コロナ渦でしばし大腕を振ってできなかった旅行を
娘たちとしてきました。

「お友達は何時に戻ってくる？」
と大学生の娘と高校生の娘に、
島の人がきいた私（＝お友達に見えたらしい）は
花も恥じらう今年で大台（爆）ママ。

これは、娘を持つママたちへのエール。

そして、いわゆるガイドブックにすら２ページも情報がない
伊良部島＆下地島に行く人への情報。

そして、離島にいくのに、まさかのレンタカー無しで果敢に挑戦する
チャレンジャーたちの物語です（(笑)）

しっかりものの娘たちに助けられながら、の、
女子３人旅は最高に面白いものだったので、
記録していきます。

あ、女子、は、嘘なので（私が女子はあつかましい）
タイトル、偽女子旅、としました。あしからず。


＊毎度、旅日記は旅前の話からスタートしますので、gate０からです。


＜行先決め＞
今回、さて、なんで、伊良部島、下地島に行くことになったのか。
それは、さかのぼること２０２０年の春。
コロナが蔓延しだし、
家族全員でオーストラリアに行こうとしていました。
パッキングもすんで、
明日は空港だー！と
荷物を玄関に並べているとき
私のスマホがなりました。

カナダ人のシスターからのメールです。
「くみたろう、オーストラリアいくっていってなかった？
いけないよね。ニュース見て。」

なんでやねん。と思いながらニュースを見て、我が家騒然。

明日、飛べても、オーストラリアに入国できても、
ホテル内で２週間隔離、が決定した瞬間でした。

近年、海外旅行は、ホテルもエアも、旅行代理店を通さず、
自分たちで予約していた我が家。
大慌てでキャンセル手続き。
夜を徹してしましたが、、、
そのときのエアはバウチャーで返金対応となりました。
（ホテルにいたってはもめにもめて数泊分とられてくやしき）


そのバウチャーこそが、今回のきっかけ。
２０２１年中に、地味に北海道や宮崎県、大分県、と、消化されていましたが、
いよいよ大きく使っちゃおう！と、いう話になりまして。

エアが飛ぶ最南＝宮古島に行くことになりました。

ところが、国内旅行に明るくない私。
のちに、思っていたところに飛行機が発着するわけではないことを知ります。


＜宿＞
どこに泊まるか。
ホテル好きの私には大きな決定事ですが、
私の中で、
超豪華ホテルに泊まりたい欲と、
暮らすように泊まりたい欲との
闘いが始まります。

お食事もおいしく、
素敵なお部屋で、
最高のバスルームで、、、
なんていうのも好きですが、
今回はなぜかとっても暮らすように泊まりたい欲に旗が上がりました。
そして、検索してヒットしたのが、昨年末オープンしたばかりの
ブランニューホテル。

決めては
〇我が家の大学生と高校生が喜びそうなかわいいインテリア
〇とりあえずきれいなビーチまで徒歩圏
〇３人部屋（２ベッド＋１エクストラはいや）
〇キッチン付き
〇洗い場のあるお風呂付き

お値段も結局１人あたり１泊繁忙期ながら、
朝食込みで８０００円弱はえらいなーと思いました。

今時のフロントもない、非接触型ホテルも
なかなか面白いと思った理由です。

＜インスタLOVE＞
以来、そのホテルのインスタを追いかけて、
夏休みを心待ちにしていました。
ホテルの人が、島のきれいなビーチを不定期にインスタにアップしてくれるから、
期待度が高まりました。

＜グルチャ＞
３人で旅行をするのは、
コロナ前のカナダに行った時以来。
すっかり二人ともスマホユーザーになったし、
ＬＩＮＥでグルチャを作って、
情報共有をしていました。


＜持ち物＞
服も靴も貸し借りできるくらい同じくらいの背格好な娘たちと私なので、
いざとなったらなんとかなるだろう。
荷物はミニマムにしました。
ホテルには洗濯機も乾燥機もあったので、最低限でいいと思っていました。

〇水着：島に行くと言ったら、水着でしょ！でも大学生は最後まで抗っていました。水着になるのが嫌だったみたい。ナンセンス。
〇上着：日差し除け＆ホテル内防寒用。私はロングカーディガンとショールにもなるショートカーディガンを持っていきました。リネン素材で正解。
〇下着：洗濯できるものの、こればかりは何かあったとき、自分のサイズのを買い足すのが面倒だから、多めに。
〇日焼け止め：かなり多めに持っていきましたが、１人１個でもギリギリだったかな。スプレータイプをもっていかなかったのはシクジリ。頭皮焼けがたいへんでした。
〇アロエジェル：冷蔵庫に冷やしておいて、３人で毎晩たっぷり使ったので、１個ではギリギリでした。とにかく肌がほてったので、マストアイテム。島のスーパーで買うと、都内より高かったです。


〇スキンケア用品一式：毎日しっかりケアしないとーというくらい焼けて乾燥しました。パックや入浴剤も！
〇敷物：１人１枚持っていけばよかった！けど、ビーチに寝そべっているタイプではなかったので、１枚を荷物置きにして、正解。
〇雨具：一応折り畳み傘。
〇荷物量り：重量オーバーになるとややこしいから、飛行機の旅のマストアイテム
〇クロックス：昔は一生懸命ビーチシューズ（甲まであるやつ）を都度買っていましたが、今回の海にナマコとサンゴがいないことを確認。クロックスで十分と判断。
〇充電器：これを忘れたら泣きますね。
〇カードゲーム：トランプとウノを持参。夜盛り上がる。
〇ビニール袋：何かと助かりますよね。大小たくさん持っていきました。
〇エコバッグ：こちらも同上。
〇サブバッグ：私は旅先ではロンシャンのリュック派です。
〇醤油やお茶類：島＝魚＝刺身！という頭で醤油は絶対。昔はミニボトルを持っていきましたが、最近はいわゆるサシェタイプで十分。今回わさびやからしも持っていく入念さ。
〇サプリメント：口内炎とか日焼け対策とか、いろいろのために自分に処方。
〇薬：頭痛薬、おなか薬、もろもろ各種持っていきました。こと島滞在ですしね。ことアパートメントタイプホテルですしね。
〇衛生用品：女子３人だから大量に。
〇ティッシュやハンカチ：何かと重宝
〇タオル＆てぬぐい：ホテルから出たときに必要と判断
〇帽子：南の島でないときつい
〇サングラス：同上。目をやられるとつらいです。

シュノーケリングセットなど水遊びものをもっと持っていくことも考えましたが、
今回の旅行で娘二人を無事に連れ帰ることが使命だった私。
水難事故を避けるため、今回はあえて放棄。
でも十二分に楽しめました。

＜出発の日の話はgate1 に。つづく＞




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kumitaroh 　 2022-09-06 00:29:08 提供：ミックコスモ★ファンサイト