寝る前の食事が太ることはわかっていても働く女性にとって、ディナータイムが夜9時以降になってしまうのはよくあること。ならば、夜9時以降に食べても太らない方法を知りたい。とある女性に食事指導したときのこと。彼女はとても張り切っていた。“ご飯はたっぷり食べていい”と指導されたにもかかわらず、自らの意思で、茶碗半分に減らしてしまう。けれど食事記録を見ると、ご飯を減らした日に限って、お菓子に手が伸びている。少食を心がけているつもりでも、実際にはダイエット前より太りやすい食事内容に陥っているという典型的な悪例だ。本人が自覚しにくい太り方で、悩ましい。まずは“食べる”ことに罪悪感を抱かないでほしい。ご飯に主菜と副菜と味噌汁、といったバランス献立を心がけていれば、人はそうそう太りはしないのだから。さすがに女子会で“飲んだ後にラーメン”に流れることは少ないかもしれないが、〆にご飯モノやスイーツをみんなで注文するのは、よくあることである。そんなときは、思いきって食べてしまえばいい。そのほうが太らない。まず、野菜やおかずで胃を満たしてから食べる炭水化物は、血糖値が上がりにくいので脂肪になりにくいというメリットがある。さらに“心ゆくまで食べた”という満足感が得られる効用は大きい。 食は人間の本能。我慢するストレスは、翌日以降の過食や代謝低下を招くので、侮ってはいけない。食べたいときに食べたいものを素直に食べられる女ほど、食欲のコントロールがうまくいき、結果として太らないのである。肉は脂っぽい、だから直接、脂肪として蓄積するのでは……というイメージがあるが、実は牛ヒレ肉の脂質量は、ゆでた大豆とほとんど変わらなかったりする。おまけにたんぱく質に関しては、量的にも質(アミノ酸のバランス)的にもヒレ肉が勝る。ちなみに、たんぱく質は筋肉のもととなる栄養素。基礎代謝量は筋肉が増えるほどアップするから、たんぱく質が十分な体は、寝ていてもヤセる体になれる。また、羊、牛、豚の赤身には、体脂肪を燃やしやすくする「L-カルニチン」が含まれている。筋肉を増やし、脂肪を燃やす――筋トレと有酸素運動を合わせたようなヤセ効果が、たんぱく質にはあるのだ。人間には、ゆったりとリラックスして心身を滋養する“副交感神経優位”の状態(夜モード)と、テンション高く活発に動く“交感神経優位”(昼モード)のふたつがある。食べたものを脂肪として溜め込みやすいのは、言うまでもなく夜モードのとき。一方、昼モードのときは摂取カロリーを活動エネルギーとして優先的に使っていく。そもそも、興奮しているときは食欲が抑制されるので、食べすぎは起こりにくい。おいしいものを、楽しく食べる。それだけで、カロリー消費と過食の予防、ふたつが叶うのである。炭水化物や脂肪は、肥満を招く悪者だと疎んじられがちだ。でも、人間にとって最も重要な3大栄養素は糖質・脂質・たんぱく質だということを忘れてはいけない。過剰摂取はNGだが、脂肪を燃やし、不要物を解毒して排泄する一連の作業は、3大栄養素あってこそできるもの。ところが「カロリーゼロ」は、3大栄養素のもつ効用ゼロ。太らないかもしれないが、ヤセる力もまったくもたない。しかも、体内で分解して排泄する手間はかかるから、体に余計な負担をかけるという側面もある。食べたものが体脂肪として定着するには、それなりの時間がかかる。だから、食べすぎてもすぐに手を打てば、溜め込まずに燃焼させることができる。まずは、思いきり食べた翌日は、本当におなかが空くまで、水以外何も口にしないこと。空腹になったら、生のフルーツや野菜など、酵素やミネラルを含んだものを食べ、排泄を促す。さらに本気でリセットしたいときは、体の排泄機能を高めるために、48時間、固形物をとらない。週末の2日間を生絞りジュースで過ごすのがいいだろう。どんなにハイカロリーなものを食べても、この“メリハリ”テクさえあれば、太らない。ダイエットに成功した人、もしくは今まで太ったことがない人に共通するのは「自分の体が欲しがっている食べ物の種類と量を、的確にわかっている」ということ。だから、うっかり食べすぎると胃に重さを感じて、次の食を控える調整を無自覚のうちに行う。太る人は、この感覚が鈍ってしまっているのである。“カン”を取り戻すには、それなりの訓練が必要。まずは足りない栄養をプラスして、錆び付いた“食の感覚”を目覚めさせる。体が発する満腹/空腹の声が、聞こえてくるはずだ。たとえば仕事が忙しいときのランチタイム。他に選択肢がなく、明らかに好みではない弁当やパンを「本当はもっとおいしいものがいい……」と諦め顔で食べていないだろうか? むやみに食事を抜くのは確かにオススメできないが、栄養も少なく味も悪い間に合わせの食事に、果たしてどれほどのメリットがあろう。ご飯におかずと付け合わせ、汁物。そんなベーシックな定食スタイルが、ダイエットには理想的。コンビニおにぎりならスープを足すなど、理想献立に近づける工夫を。同時に、食べたくないならいっそ一食抜く、ぐらいの心意気でいい。---------------------【ハンおばさんの手作り調味料”万能の素”!】モニターこちら届きまして、早速、冷麺のたれに使用させて頂きました。うまみが効いていて色々な調味料を混ぜなくても、こちらの素をプラスアルファしただけで、旨さ倍増でした。さらには炒飯もこちらを使用して頂いたのですが、本当万能選手です。何にでも合う本格お手軽調味料だと思います。ごちそうさまでした。I LOVE SEOULファンサイトファンサイト応援中本場韓国のスン豆腐チゲを簡単に、ご家庭で楽しんでもらいたい。。。食べた方に幸せになってもらいたい。。。そんな願いを込めて作った【ハンおばさんの手作り調味料”万能の素”】一人分~大人数分まで簡単に作れます。その他の韓国料理:キムチチゲ、ユッケジャン、カルビタン、キムチチャーハン、キムチ餃子etc… これひとつで旨味、コク、味付け問題なし!だから”万能の素”なのです。 また、保存料、防腐剤は一切使用しておりませんが粉末にすることにより冷凍保存で3ヶ月品質保証!
投稿日時:2010/09/07
: 35歳からの妊娠・出産
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