クレンジングについて。



2012-06-24 23:33:13NEW !
テーマ：ブログ


私は18歳の時にヘアメイクになるべく、専門学校に入学しました。そこは京都の太秦映画村が就職先に上がってたり、またハリウッドの特殊メイクも習うことができる学校で、毎日毎日お互い相モデルでドーランやらパテやら水白粉やら、通常ではないいわゆる舞台メイクを一日数回するような状況。


18歳といえば、今考えたらお肌ピチピチの時代。なのに、そりゃあぼろぼろでしたよ。

でも、そのボロボロを解消してくれたのがクレンジングオイルの存在でした。今でこそメイク落としの主流ですけど、当時はＤＨＣとｓｈｕ ｕｅｍｕｒａがかろうじて出していたくらい。ごてごての舞台メイクは皆ポンズのクレンジングクリームを数回使って落とすというのが学校中の休み時間の恒例行事でした。ていうか休み時間クレンジングで毎回終わってたな。笑


キメに入り込んだドーランや水白粉って本当に落ちないんです！そりゃそうですよね、本来は舞台で俳優さん女優さんの大汗をかく状況に耐えうる素材。ポイントメイクもすべて舞台用。


そんなある日、ふと入り込んだイプサのカウンターで相談してみたら、クレンジングオイルというものの存在をちゃんと知ることになりまして。ＤＨＣのは一回サンプル使ったことがあったけど、原料臭がどうも苦手で（今もです）あまり使う気にならない・・・。で、ポンズでぐるぐるほっぺたをこする毎日。

わらをもすがる思いで、18にしちゃお高かったクレンジングオイル￥３１５０をご購入。


そしたら、翌朝数回クレンジングしなきゃいけなかった舞台メイクがほとんど一発で落ちるんですよ。W洗顔でだいじょうぶ。クラスで一番早く休み時間になったｗ　もう感動。

クラス中のみんなに貸して貸してといわれ、使いまわされてあっという間に高級オイルはなくなってしまいましたが。1か月後には、クラス全員そこのクレンジングオイルに買い換えていました。私の肌もあっという間に回復、メイクもやりやすくなりました。


そこからはイプサ命。フルライン。美白やってたら月数万円飛ぶけど、当時はお小遣い含めて美容とファッションにお金全部突っ込んでたからなあ。今はとてもじゃないけど無理だなー。



まあ、そんなわけでクレンジングはオイル派です。日焼け止めも顔でもＳＰＦ５０を使うので、やっぱりきっちり落とせるのはオイルかなと。どうしても落ちないマスカラだけはポイントクレンジング使うときもあるけれど、今息子と二人でお風呂に入る機会が多いので、基本は時間がかけられないのです。

今は専科のウォータリーオイル使ってます。ビオレより匂いもボトルも好みなので。その後バリアリペアの洗顔料でダブル洗顔が通常コース。

オイルでもメイクが落としきれないときだけ、ビオレのメイクも落とせる泡洗顔料でさらにクレンジング＋Ｗ洗顔。




ちなみに、普段は洗顔からスキンケアまではマンダムのバリアリペア。

一昨年くらいの冬に粉ふき芋状態でシノアドアからｄプロ、ＳＫ２まで、スキンケアジプシーしてた私が　持ち歩き用の化粧水を忘れて、たまたま買ったのがバリアリペアのミニサイズ。数万円かけたのに、その200円の化粧水で、粉吹き芋が治っちゃったんですよねー。拍子抜け。それ以来はずーっとフルラインバリアリペア。それから2年以上経つけど、肌の不調そのものが起こらなくなりました。ずば抜けた効果は感じないけど、自分なりのベーシックを見つけた感はあります。

安いものでもいいものはいいのよねー。いや、むしろ安いので合ってよかった。笑


http://monipla.jp/bl_rd/iid-17127259904fb4c4406601a/m-4fdb345ee3b64/k-0/s-0/

みこみこ 　 2012-06-24 00:00:00 提供：有限会社ミストラル・コスメティクス