コスメの合成界面活性剤は必死で避けようとするのに、食器洗い洗剤は全然気にしないよね。最終的に水で洗い流すからOK?洗っている最中の手指は泣いてるよ!そんなこんなで試してみたのは、水と石けんだけで作られたミヨシ石鹸の「無添加 食器洗いせっけん」。食器を石けんで洗うってどういう感覚だろうかと思いながらモニターしてみたよ!
無添加 食器洗い石けんの成分はいシンプル!純石けん素地ってやつしか入ってないね。脂肪酸カリウムとは…脂肪酸が多いから洗い流しやすくて保湿力に優れているとか、洗浄力は一般的な界面活性剤よりも弱いけれど手肌に優しいのか。なるほど、分かる。
食器洗い石けんの洗浄力は弱い?これで十分!1滴で擦らず油汚れスッキリ!って、どんだけ界面活性剤てんこ盛りなのよって感じだよね。一般的な食生活を送っていて、そこまで強い洗剤って必要かね?洗って、流して、すっきりしていればそれで良いじゃないか。で、ミヨシ石鹸の食器洗いせっけんはというと、あらゆる面で必要十分だね。過不足がなくて日常利用に足る使い心地だったよ!
さらっさらの水のようなテクスチャをしておきながら泡が良く立つし、油汚れがすぐに落ちる。(いつもの食器洗い洗剤と変わらないんじゃ…?というレベル)
泡に混じって汚れが食器に再付着とかそういうこともなくて泡切れもいいし、手に優しい。ハンドクリームをコテコテにしなくて済む。これで十分じゃないか…今までの食器洗い洗剤は手肌に負担をかける程度にはオーバースペックだったな!
今まで使っていた食器洗い洗剤に使われていた成分は…うわっ。
一見しただけでググルのが面倒だと分かるわ。あなたもちょっと、お手持ちの食器洗い洗剤見ておいでよ。ググりきれないほどたくさんのカタカナ成分で埋め尽くされてるから!
そんなに成分をてんこ盛りにしなければ食器って洗えないものかね?油汚や乾ききったカレーライスがこびりついているならともかく、殆どの食器はそこまで頑固な汚れをくっつけていないよね!
一般食器洗い洗剤のコスパは高いと、本当に言えるのか?一般的な食器洗い用洗剤は、本当は水で薄めて使うものだからコスパが良いの!とはいうけど、それではCMのような1滴で油汚れが溶けていくような効果が得られないではないか。私も過去、食器洗い洗剤は薄めて使っていたけど無添加食器洗い石けんと洗浄力に差はないと思うもの。
無添加食器洗い石けんの価格は370mlで税込み270円だし、洗い物コストが増えるといったって微々たる金額。高性能な手荒れケア用ハンドクリームを買わなくて済むわけだし、コスパという意味ではどっこいどっこいなのではないかな!
そういうわけで、スキンケア用品を選ぶときに合成界面活性剤不使用ってものを選択する人には、無添加食器洗い石けんがおすすめだよ!
投稿日時:2016/04/07 : コスメ修行の徒然日記 提供:ミヨシ石鹸株式会社