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【木の家】「しっかり」地盤・基礎、仕様のしっかりした家でいつまでも /重量木骨

これまでの仕事経験から床を踏んだ瞬間に違いを感じたSE構法

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暮らし拝見                                     木の家 MyStyle vol.12


   

これまでの仕事経験から床を踏んだ瞬間に違いを感じたSE構法

 住宅を検討したきっかけは〝結婚〞、というカップルも少なくないでしょう。Tさん夫妻も、婚約中に将来の住まいを考え始めたといいます。結婚1年ほど前から、中古住宅や分譲住宅、ハウスメーカー巡りなどをし始め、マイホームの夢に向かって、少しずつ準備を開始したとか。「振り返ると、今から6年前のことです。婚約中からマイホーム探しを始めたものの、新婚当初は賃貸住まい。まずは頭金を貯めようと、しばらくは休止状態だったんです。子供が小学校入学までに家を建てたいと、再びマイホーム計画を進めたときに、通り沿いで気になっていたモデルハウスが、ホーム・テックの建てた家でした。その家に入って床を踏みしめた瞬間、これは!と思いましたね。今まで体験してきた、よそのモデルハウスは床を踏むと、ふわふわと不安定な感じがするのですが、ホーム・テックのモデルハウスは床がしっかりとしていて鉄筋構造かと思ったほどです。聞けば、木造だということに驚きましたが、姉川社長から、構造体のSE構法の説明を受けたり、その後、基礎工事の現場を見学して、ますます納得し、SE構法で建てたいと思うようになりました」というTさん。過去に、リフォーム会社で現場監督を勤めていた経験からも、SE構法やホーム・テックの仕事に信頼を寄せていったといいます。



A.リビングとつづきのユーティリティーは、お風呂場とバルコニーにも直結し、下着入れや洗濯機置き場、室内物干しを兼ね備えた。作業効率も収納力も、とても良くなったと奥様。
B.客間としてリビングの隣に和室も設けた。リビングとの境界にある壁面は、将来、一部を外してリビングと続く広い部屋を確保することも可能。
C.好みのステンレスを多用した対面型キッチン。リビングを向いて家事がこなせるので子供の様子がひとめでわかる。

ここまでしている!
類を見ない基礎構造や工事の周到さが決め手


 「住宅施工の下請け工務店の現場を数々見てきました。その経験から、見えない部分である、基礎や構造体を造る段階がしっかりしているか否かで、住宅の善し悪しが決まると知りました。ホーム・テックは、緻密な仕事をする伝統工法の大工出身である姉川社長にまず信頼感が持てた。そして、オファーが来ても1年間に10棟程度しか建てないという堅実さも気に入りました。さらに、この上なくしっかりとした基礎造りが何より安心だったところです」とTさん。
「基礎工事が始まってから、私自身興味もあって、毎日工事を見に来ていたんです。するとご近所の国交省の検査官をしている方が、“この基礎はここまでしていて珍しいね”と声を掛けてきたり、別の方が“ずいぶん丈夫に造っていますね”と感心して見ていたり。私も自分の家ながら同感でした」とTさんは、この基礎造りを高く評価しています。ホーム・テックは基礎にこだわりを見せると同時に、仕様に関しても最高位を目指しています。「Tさんの家は、建築したタイミングで申請はできませんでしたが、長期優良住宅と同格の仕様にしてあります。また奥様のご実家が設備会社を営んでいらっしゃるとのことだったので、将来的にメンテナンスがしやすように床下に配管する独特の設備仕様にしていただくよう、一緒に工事を行いました」(ホーム・テック・姉川仁代表取締役)こうした手厚い仕事ぶりに、Tさんも納得しきりな様子です。



D.階段をあがったところにあるフリースペース。ご主人はギター、奥様はキーボードやトランペットを演奏。演奏した音楽をコンピュータで編集するなどして楽しんでいるとか。
E.子供部屋は将来、間仕切りして2室に分けて使えるように設計。あらかじめ、それを考慮したドアや壁の仕様が施されているのも、SE構法に長けたホーム・テックならではの設計だ。
F.庭に面したウッドデッキはアイアンウッド(鉄木)と呼ばれる、港の桟橋などでも使用される木材を採用。ここで焼き肉や七輪料理をしたり、家庭菜園を楽しむ広場として、家族の憩いのエリアとなっている。



休日は出かけないで居たくなる家で充実の日々

北側に面する屋外正面は、窓を小さく閉じた設計に。
シンプルでプライバシーを守るスタイルにしてパーキングを十分確保している。


 リビングを中心に、家族の気配が感じられるようにリビング階段を設置。収納がほしいという奥様の要望に応え、家事効率もアップするように、バスルームの隣に洗濯機置き場や作業台、下着入れなどの収納を設置し、室内干しできるスペースは好評。SE構法ならではの、大空間、大開口を生かし、2階には夫婦して楽しむ音楽演奏や編集ができるフリースペースを設け、子供部屋も将来間仕切りできる仕様に。将来、可変しやすいスケルトン&インフィルを生かし、できるだけ壁面を取り外しやすく、自由に空間が作れるようにと、将来を見据えた壁配置やドアのセレクトなどは、家族の未来への夢が未知数に感じられます。「借りていた住まいは築15年以上は経っているものの鉄骨構造でした。なのに湿気が多く、風通しもいまいちで、通年、冷暖房は点けっぱなし。地震の際には揺れの体感も大きかった。この家に住み替えて1年過ごしてみて、夏は夜寝る前しか冷房はいらなかったし、冬は日中は暖房もいりません。光熱費が半分になったので助かります。明け方に地震があったときは気づかなかったほど揺れませんでした。前の家のときは休日ともなると、外出することが多かったのですが、すっかり家にいることが多くなり、子供達はリビングで遊んだり、みんなで家庭菜園の手
入れをしたり、今までになかった家族との過ごし方を楽しむようになりました」と、Tさん家族はとても充実した暮らしを送っているようです。


「基礎の基礎までこだわっているから、これなら将来、子供達が引き継いだ後も、きっとこの家は大丈夫だろうと思いました」というTさん。その理由はホーム・テックが独自に行っている地盤改良工事。SE構法の基礎を建てる土地の地盤自体を、表面波探査したうえで掘り起こし、より強固な地盤に作り替えてから、基礎工事にかかるという徹底した基礎へのこだわりを見せている。基礎の重要性を経験から知っていたTさんは、そこに注目した。
 毎日、建築現場を訪れていたというTさん。「工事を毎日見学していると、机上ではわからないことが見えてきます。大工さんとコミュニケーションを図ることで、こちらの思い込みが解消されたり、要望が聞き入れてもらえたりと、自分が納得できる家づくりができました。ぜひとも、我が家の建築途中を見に行くべきだと思います」






G.地盤改良工事では表面波探査を発信して調査を行い、砂地、粘土質などの地層の様子を調べる。
H.地盤を掘り起こし、悪い土砂を排除し良い土砂と改良材を混合して、SE構法の基礎を建てるに相応しい強固な地盤に改良する。
I.T邸のSE構法による基礎の場合、改良した地盤に、大量の鉄筋を細かく網目状に配筋し、耐震等級最高レベル3で設定されている。この工事を目の当たりにして、Tさんは、ますます信頼が高まったという。
J.住宅リフォーム会社の現場監督や保険の営業マンなど、住宅に関連のある仕事を経てきたTさん。福祉住宅環境コーディネーター2級の資格も取得しており、この家のバリアフリー仕様については設計段階からチェックして理解していたというから、プロもそれを上回る仕事をしなければ納得されなかっただろう。 


▼設計・施工/株式会社ホーム・テック
http://www.home-tech.co.jp/
▼株式会社ホーム・テック 経営者のホンネ日記
http://www.mokkotsu.com/diary/?shop_id=018

 

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