『重量木骨の家 ファンサイト』
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うちの双子も三歳。夫婦だけの頃から住んでいる今のマンションもそろそろ手狭に。そんなわけで、ここ一年くらいマイホームというものが気になっています。そんなわけで、(株)NCNさんが提供する「SE構法」を使い、「重量木骨プレミアムパートナー」と呼ばれる優秀な工務店が建てる木造住宅さんに教えていただいた「西湖町家スタイル」も、とても興味深く読みました。一体何なのかというと、グリーン車内の各座席ごとに毎月搭載され、書店でも販売されている総合月刊誌「Wedge」のWeb版「WEDGE Infinity」に掲載されているコラム「今こそ知りたい木造の話」で紹介されている【重量木骨の家】さんの施工事例の第一弾。詳しいことは「西湖町家スタイル」を読んでもらいたいんだけど、木造でありながら、鉄骨やRC造と同等の強度をもち、且つ強さを科学的な数値で証明した今迄にない木骨構造であるSE構法を更に強くというコンセプトでリニューアルした物件第一号なんです。あの震災以降、家関して一番気になるのはやっぱり強度。正直、木造は選択肢から外す方向になっていたのですが、読んでいるうちに単純にそうはいえないかもと思えてきました。心に残ったのは、1階部分の敷地面積約57㎡に立つ柱は26本。そこに入れられた妻側方向の910mm幅の耐力壁は、一般の木造住宅であれば11枚必要であるところ、SE構法なら不要に。という箇所。「本当に!?」と最初は疑ってしまったものの、阪神淡路大震災 をきっかけに開発された木造の工法であるし、『全棟構造計算』を行った上に、研修を受けたSE構法登録施工店しか施工できない。実際に昨年起こった東日本大震災も含め構造躯体の事故は“0”で全棟の安全を確認できたというので、信頼感が湧いてきた。全国に1万棟を超えるので、データ数も十分。機能は十分な上に、室内空間を確保できるのがいいところ。リビングはやっぱり吹き抜けで、自然光を取り入れられるものが良いという私の理想に限りなく近い。育児中、老後といった家にこもりがちな時期も快適に過ごせそう。構造の自由度が高く、サッシの規格寸法に合わせて、梁の位置を決めたり、壁のシナ合板も3×6版を基準に割り付けたりといった工夫でコストダウンも実現したそう。外観から内部に至るまでコストのことなど考えず、思いっきりこだわったようにしか見えないので意外でした。ちなみに「西湖町家スタイル」という名の由来は、うなぎの寝床のような土地に町家モチーフにして建てたものだから。商業地域で左右に家が建つことも考え、閉鎖的な部分と開放的な部分を作ったり現実に即して最大限のものを仕上げたのだなあとちょっと感動しました。間口はわずか2 間半だったら、妥協しまくりになっちゃうイメージなのに。「今こそ知りたい木造の話1」SE構法【重量木骨の家】
pine 2012-06-22 23:59:12 提供:重量木骨の家
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「重量木骨の家」は、(株)NCNが提供する「SE構法」を使い、「重量木骨プレミアムパートナー」と呼ばれる優秀な工務店が建てる木造住宅のことです。
構造計算を行うため、例えばどれくらいの風速に耐えられるか、震度いくつまで耐えられるかを把握できますし、設定した風速・震度以下で、住宅に破損が生じた時には保証が受けられます。
また、一般の木造住宅では困難なビルトインガレージや吹き抜けが可能な上、インフィル(仕切り壁、設備、内装など)とスケルトン(構造、基礎、外壁、屋根など)に分けらえるので、ライフスタイルの変化に応じて住空間が変えられ、長期間に渡って住み継ぐことが可能です。