『重量木骨の家 ファンサイト』
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今の鉄筋コンクリートの家。
これは建築士の方に設計や管理をお願いし、
分離発注の形式をとって建てました。
結論から言うと…
失敗でしたね……
何が失敗かって、スケジュールがめちゃくちゃ。
資金管理もめちゃくちゃ。
分離発注って、建築士さんが担う部分がとても大きいので、
その方の能力がそのままモノを言うと思うのですが…
我が家がお願いした建築士さん、とっても知識と経験豊富で、
いろいろ相談にのってくれ素晴らしい提案をしてくれ、
デザインもステキな作品が多いのですが、
ちょっと変わった方で、とにかくルーズすぎる!
(それが原因で、後に他の施主さんに裁判起こされちゃうほど…)
設計の部分は文句なしなのですが、管理の部分がダメダメ。
まさに芸術家っぽいと言うか…
結局最後には投げ出されて、自分で現場監督をやるハメに…
建築士さん経由で行くはずの工賃も、大工さんや左官屋さんはもらってないとのことで、
2重払いになるものの、泣く泣く大工さんたちに直接払いました。
そうしないと、いつまで経っても家が完成しませんから…
それでも結局新居に引越しできたのは、着工から2年以上経ってから。
その後もしばらく、住みながらも工事は続いてました。
期間とお金のことさえ考えなければ、そんな経験もいい思い出になったし、
結果的には満足のいく家が出来上がりましたが。
でも、バカにできない犠牲は払いました…
だけど、工務店に頼んでいたとしても、
スケジュールや資金管理といった基本的な部分は
責任持って行ってもらえてたとしても、
今度は満足のいくようなステキな家ができなかったのではないかという思いはありました。
でも、いい思い出になったとは言え、
もう二度とあんな思いをするのは御免だなぁというのが正直なところ。
はて、次に家を建てる時にはどうしたものか、と考えていた時に
答えを教えてくれる本がありました。
『そうか、こうやって木の家を建てるのか。』です。
この本を読んで、工務店の印象が大きく変わりました。
いいトコ取りってできるんですね。
責任を持って家を建てるという作業を行ってくれる安心できる母体、
デザイン力も優れ、個々のニーズにも対応してくれ、
資金的にもそんなに高くならない。
単に『家』という商品提供ではなく、
一緒に家を建ててくれる、工務店とはそんなところだったのです。
でも、それには『いい工務店』を見つけ出さないといけません。
どんなお店もそうですが、全ての工務店が『いい工務店』とは言えないんですね。
その『いい工務店』の見つけ方、見分け方が
この本にはわかりやすく、具体例もあげて書かれていました。
プロの視点からの判断の仕方。
なるほど!と思うポイントがいくつもありました。
数値などの客観的な指標を使っての判断、
これは今の家を建てる前にやりたかったですね…
ちなみに今の家に住んでみて。
ひとつだけ、イヤだなぁと思う点。
それは、コンクリートの家って、なんだか寒いです。
我が家は床にも建具にも家具にも、木をふんだんに使った家なのですが、
それでも躯体の冷たさは隠せません。
だから、次に住むのは、木造の家がいいなぁと思っています。
『そうか、こうやって木の家を建てるのか。』を参考に、
次は心も体もポカポカの、ステキな家を建てたいと思います。
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みのり 2011-03-22 14:07:02 提供:重量木骨の家
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「重量木骨の家」は、(株)NCNが提供する「SE構法」を使い、「重量木骨プレミアムパートナー」と呼ばれる優秀な工務店が建てる木造住宅のことです。
構造計算を行うため、例えばどれくらいの風速に耐えられるか、震度いくつまで耐えられるかを把握できますし、設定した風速・震度以下で、住宅に破損が生じた時には保証が受けられます。
また、一般の木造住宅では困難なビルトインガレージや吹き抜けが可能な上、インフィル(仕切り壁、設備、内装など)とスケルトン(構造、基礎、外壁、屋根など)に分けらえるので、ライフスタイルの変化に応じて住空間が変えられ、長期間に渡って住み継ぐことが可能です。