『重量木骨の家 ファンサイト』
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一冊の本に出会いました
「そうか、こうやって木の家を建てるのか」
著者:田鎖邦男
200年住宅と工務店選びの知恵
今日はその本を読み終えた感想えお書きたいと思います(^O^)/
久しぶりに本にのめり込んであっという間に読んでしまった本。
それは
「そうか、こうやって木の家を建てるのか」
著者:田鎖邦男
200年住宅と工務店選びの知恵
新築を考えている私にとって、次は?次は??と読み進める毎に勉強になる一冊でした。読み終えた今、感想はズバリ!
「家は木造ですね!」
-住宅寿命-
日本30年
アメリカ44年
イギリス75年
なんですって!
全然知らなかったです(^_^;)
日本の住宅は30年で価値がゼロになるそうです。。。
悲しいですね。。。
私が今家を建てても30年後(62歳)の時には価値が無いなんて、建てる意味あるのか・・・
じゃどうしたら良いかというと、メンテナンスしやすい家を作る事が住宅寿命を延ばす一番の策です。
それが鉄骨だと骨組みが決まっているのでなかなか改築や増築は難しいですよね
我が家の新築は大手メーカーさんの鉄骨にしようか、旦那の友達が社長を務める工務店か、他の住宅メーカーにしようか。。。
いろいろ悩んでいる最中でした。
旦那は大手メーカーさんの鉄骨希望
地震対策や気密性に惹かれているようです。
熱心に住宅フェアや、工場見学に参加しています。
鉄骨に傾いているうちの旦那も、「メンテナンスをしやすい家を建てないと30年後には価値がゼロになるよ」と話せば旦那もきっと木造に傾いてくれるはず。
この本を読んでもらって考え直してもらえたらいいな~と思います。
更にこの本を読む中で、「家は車を買うのとは違う。普請ふしんするものだ」
という文面があります。
普請するもの?その普請という言葉の意味が分からないまま読み進める事半分・・・
やっと意味が分かりました。
家を建てる=普く請う(普請)と昔は言ったそうです。
今、普通家を建てるというと人生の最大の買い物、人生最大の博打みたいに思うでしょ。
私も良い工務店やハウスメーカーに頼んだかどうかで変わってくる博打みたいなものだと思っていました。
それが「皆で協力して一つの事を成し遂げる」
それが本当の家づくり(普請)だって事が分かりました。
鉄骨でプラモデルのように組み立てていくだけの家にそれは出来ないですよね。
ただ出来た物を組み立てるだけなんですもんね。
普請とは大きくずれています。
私の家は現在母屋に旦那の両親、離れに私たち家族5人が住んでいます。
子供が3人居て、長女が来年は小学校入学。
それまでに今の狭い離れ暮らしを何とかしないととてもじゃないけど勉強机のひとつも置けません。
ただ新築と言っても問題は山積み。
母屋に住んでいる旦那の両親をどう説得するか。
お父さんは今の母屋にずっと住み続けたい
お母さんは母屋を新築して、その新築に一部屋欲しい
旦那は両親を離れに引っ越してもらって私たち5人で住む家を建てたい
まだまだ話がまとまらない段階です。
そんな時ためになったのが、切り貼り式ホンネ確認シートをつくる。
という事。
こんな作りがいいな~こんな間取りがいいな~っていうのを家族で出しあうんです(^-^)
これ、早速実行してみようと思います。
旦那の両親も直接私たちに言えないような希望が出てくるかもしれないし。
これなら字が書けない我が家の子供達にも出来ます!
素材を用意して切って貼るようにしてもらいます。
家を建てるというのは本当に大変な事ですが、結婚した時からの私たち夫婦の夢
納得のいく家作りが出来るように頑張ります!
この本、箇条書きやグラフにしてある所が多くてとても読みやすいです。
素人の私にもとても良く分かりました。
例えば、工務店に聞くべき項目
住宅保証制度による検査をしましょう。その電話番号
とても分かりやすいです♬ε(◕‿◕✿ฺ)з
家を建てるご予定の方、是非是非一度読んでみて下さい
新刊本『そうか、こうやって木の家を建てるのか。』
<新刊本の紹介>
日本一「木」と「木の家」を知り尽くした著者が、裏の裏まで書き下ろした一冊。
大手ハウスメーカーは安心の証か!?
著名建築家設計の落とし穴
京都と仙台の家が同じで良いのか
造るのは常に町の工務店という現実
究極のエコ住宅「SOWEデザイン」とは
社長のクルマでわかる工務店のスタンス
200 年住宅を委ねる工務店の選び方
建てる人も建ててしまった人も必読の「新常識」を凝縮
著者:田鎖郁男
主な著書に『木の家の選び方5つの法則』、『家、三匹の子ぶたが間違っていたこと』、『三匹の子ぶたも目からウロコの二〇〇年住宅』などがある。
出版社名: 小学館
発売日: 2011年2月22日
価格: 1,470円
ミダメ 2011-03-10 10:09:07 提供:重量木骨の家
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「重量木骨の家」は、(株)NCNが提供する「SE構法」を使い、「重量木骨プレミアムパートナー」と呼ばれる優秀な工務店が建てる木造住宅のことです。
構造計算を行うため、例えばどれくらいの風速に耐えられるか、震度いくつまで耐えられるかを把握できますし、設定した風速・震度以下で、住宅に破損が生じた時には保証が受けられます。
また、一般の木造住宅では困難なビルトインガレージや吹き抜けが可能な上、インフィル(仕切り壁、設備、内装など)とスケルトン(構造、基礎、外壁、屋根など)に分けらえるので、ライフスタイルの変化に応じて住空間が変えられ、長期間に渡って住み継ぐことが可能です。