『重量木骨の家 ファンサイト』
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そういえば・・・先日モニプラで「そうか、こうやって木の家を建てるのか。」という本が当たりました・・・今回の東日本大震災では、ほとんどの家が倒壊しなかったそうです。被害のほとんどが津波によるもので、世界各国が日本の建築技術を賞賛してました。阪神淡路大震災では、建物の倒壊と火災により多くの家が被害を受けたのを記憶してます・・・地震の発生場所が太平洋沿岸と直下型との違いがあるのかもしれませんが・・・あれから16年の歳月で建物の強度というのは更に強くなったんでしょう・・・このモニプラでもらった「そうか、こうやって木の家を建てるのか。」が届いたのが震災直前でした。それから1ヶ月経っちゃいましたが・・・読んでみました・・・私的に目が点になったというか・・・そういえばそうだなというのが・・・「東南角地=好立地、は間違い」というところで・・・確かに通常、家は一生に一度建てるか建てないかで・・・開発団地の敷地を選ぶ場合、南東角地から売れていくというのはあると思います・・・しかし作者の見解だと・・・後に売買することや高台などその他立地を購入する場合は別でしょうが・・・メリットばかりじゃないと・・・せっかくの日当たりが、日中カーテンで視線を遮る必要があるとか・・・駐車場も南側で庭のスペースが無くなるなど・・・その他確かになと思うことが・・・そしてここがよかった・・・北欧の寒い地域では南面窓は寒いので小さく北側に庭を作る・・・なぜか・・・「花は南を向いて咲く。北側に庭があれば常に自分たちに花が向くようになる・・・」すばらしい!一生に一度の家・・・投資目的じゃないのであれば、その住む人の心が休まる家を作るのが一番ですね・・・そんなことをあらためて考えさせられた1冊でした。重量木骨の家 ファンサイトファンサイト応援中
kouhou 2011-04-11 07:00:00 提供:重量木骨の家
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「重量木骨の家」は、(株)NCNが提供する「SE構法」を使い、「重量木骨プレミアムパートナー」と呼ばれる優秀な工務店が建てる木造住宅のことです。
構造計算を行うため、例えばどれくらいの風速に耐えられるか、震度いくつまで耐えられるかを把握できますし、設定した風速・震度以下で、住宅に破損が生じた時には保証が受けられます。
また、一般の木造住宅では困難なビルトインガレージや吹き抜けが可能な上、インフィル(仕切り壁、設備、内装など)とスケルトン(構造、基礎、外壁、屋根など)に分けらえるので、ライフスタイルの変化に応じて住空間が変えられ、長期間に渡って住み継ぐことが可能です。