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さて 今回のお試しはまたもシャンプーです。
今日は髪を元気にしてくれるシャンプー、 「モンゴ流シャンプー」
のお試しです。
モンゴ っていう響きだけ聞くと「イカ?」って言う感じですけど、このモンゴとはモンゴロイドの「モンゴ」。
人類学では我々日本人、モンゴル人、ネイティブアメリカンやポリネシア諸島に住む人々は黄色人種、モンゴルを起源とした「モンゴロイド」という分類に入ります。
離れた地域なのに同じ人種というのもなんか不思議な感じもしますが、昔のモンゴロイドのご先祖様が長い旅の末、彼の地にたどり着いて定着したという事なんでしょうね。
四方山話ですが 新婚旅行で行ったパラオで、1週間近くいてコンガリ焼けた私、案の定現地人と間違われて 兵庫から出張で来られていた方から 英語で話しかけられました(爆)
元々南方っぽい顔な上に ラフなTシャツにスカート、サンダルだったから仕方ないのですが、関西弁で返したら すっかりビックリされちゃいましたよ(笑)
まぁ パラオは元々日本の領地だったこともあり、日本の文化がまんま息づいています。未だに州によっては第2公用語が日本語の地域もあり、現地の人も日本語をある程度喋りますし、名前まで日本式だったりするからややこしい(笑)。
見た目も中身も現地の人なのに苗字が「タナカ」「サトウ」名前が「クニオ」「タカシ」ってな感じです。前大統領は「ナカムラクニオ」さんでした。この方は日本の血が混ざってますが。
あと和食も普通の食堂で普通に食べられます。現地メニューは予約しないとダメなのに。着いて翌朝のホテルのご飯が鯵の干物に味噌汁、大根おろしに味付海苔。ビーチサイドで旅館の朝ごはん(笑)
その後も、そうめんやらほうれん草のおひたしやら海鮮うどんやら ナメロウやら。日本より日本だった…。日本人向けじゃなくてもそんな感じ。
一応飛行機で4時間離れた国なんですけどね。もうパラオだけはパスポート無しでも良いと思う。
まぁこんなのはさすがにパラオだけでしょうけど、モンゴルから来たお相撲さんたちが日本語の発音がやたらいいのも 元々同人種で骨格や言語が近いから習得しやすいんだとか。
しかし、モンゴル人やネイティブアメリカンの方々と日本人、決定的に違うのが 「髪の悩みをもつ人の数」。言われてみたら、テレビでもモンゴル人やネイティブアメリカンで「髪が薄い人」って見たことがない。同じ顔だちの同じ人種というのに。
このモンゴ流シャンプーはそこに注目して作られたシャンプー。
その中でもこちらは天然のミントオイルやカンフルなどを配合した、『超爽快クール仕様』。
これに関しては私より日常的にクール系シャンプーを愛用している主人の方が向いていると思うので主に 試してもらいました。ただし 私も1回は使ってみないと気が済まないw 箇条書きは私の評価です。
主人は髪質は太く量もあり、剛毛系くせ毛です。おまけにすごい脂性敏感肌。頬もテカテカのくせにカミソリに超弱い。頭皮はカミソリは使わないのでわかりませんが、とにかく 油ギッシュ。
遺伝子的には父はツルツル(完全にゼロに近い)、父方祖父の遺影もツルツル、唯一母方祖父が白髪フサフサと、ツルツルリスクはかなり高めな家系です。
うちの方なんか父方母方祖父から曾祖父まで、遺影の男性陣がオールゴルバチョフなので、いわばうちの息子はツルツルサラブレッド、フサフサ遺伝子は主人の母方祖父にしかないので 2歳にして既に可哀想な感じですな…残念無念。
さて 恒例の箇条書きと参りましょう。
モンゴ流シャンプー EXクールブリーズ
400ml¥4850
テクスチャー:★★★★★☆☆☆☆☆ よくあるミントシャンプーの感覚
使用中の感触:★★★★☆☆☆☆☆☆ 寒い・・・
香り:★★★★☆☆☆☆☆☆ スッキリする香り 花粉症治りそう
ドライ後の質感:★★★★☆☆☆☆☆☆ 若干きしむし広がった・・・
スタイリングしやすさ:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ドライヤーかけたら髪の毛が広がってしまった
成分:★★★★☆☆☆☆☆☆ 植物性っていうところに注目すると良さげだけど・・・
価格:★★★☆☆☆☆☆☆☆ コンディショナー不要だけど 割高
泡パックを試してみましたが、とにかく寒い!夏場ならいいと思うんですけど。
体についたところが寒いからよく分かる。
で、主人いわく 薄毛などに効くかどうかは???だったそうです。普通のミントシャンプーとのこと。。。
まあ、その辺は9日間じゃわかるわけないところなのですけどね。1本使いきってみてなんぼじゃないかな。
さてひとつ ツッコミ。
このページ
なんですけど、カウントの仕方がおかしいです。後半のml単価計算のところです。他社のものはシャンプー単独なのに、一番上のものはシャンコンボックスで計算?!
シャンプー単独で計算しないとヘンですよ。普通の人は シャンプーを使った後にコンディショナーを使うとき、また同じような量使いますよね?それともこのシャンプーとコンディショナーって 普通のシャンプー使用目安の半量ずつで済むものですか?それなら納得もするけど。
この商品はml単価12.13円。十分に高いでしょう。
ちなみにス●ルプDは10.86円。もっと 本気仕様っぽいアデラ●スのシャンプーでも10.22円ですよ。
そして主成分。「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」 これ植物系で ラウレス硫酸系よりマシと言われてはいますが、タンパク質変成作用はラウレスと変わらないレベルの非常に強い合成界面活性剤です。魚毒性はシャンプー界でもNo.1と言われている上に、合成洗剤に使用されるクラスなんです。
確かに 泡立ちと洗浄力は強い。
頭皮に詰まった毛穴の油を除去するにはこれくらいのクラスが必要なのかもしれませんが、もう少し何とかならなかったのか。男性で肌強い人ならいいけれど、これ男女兼用と明らかに銘打っている以上、女性が日常使いさせるものなら もう少しゆるめでも良かったのではないかなと思います。スカルプケア専用で週1で使用するものとかならいいんだけど、毎日だしなあ。
そして 細かいところもツッコミますよー。
えっと、このシャンプーはそうでもないんですけど、クールブリーズ以外のレギュラー商品・・・・
あまりにもス●ルプD意識し過ぎ!!!パクリとまでは言えませんけど、誰から見てもわかるレベル。
いや、こんなの言うのなんですけど、似たフォルムの濃色ボトルに、同じようなフォントで金色文字はダメでしょう。
似たような商品に見せれば見せるほど、二番煎じや安易なパクリにしか見えません。中身が本家よりもっと良くてもね。
またキャッチコピーも微妙です。「ペンギンも凍える寒さで頭皮ケア」。
インパクトはあるけど、笑いで終わってしまう。厳しい言い方をすると 大手ではない感があふれている。大手のメーカーだと会議で弾かれちゃうでしょうね。
なんか単価計算の仕方といい、ボトルといい・・・色々残念感が拭えない商品でした。
http://monipla.jp/bl_rd/iid-175694176951144aa16f4e9/m-4fdb345ee3b64/k-1/s-0/
みこみこ 2013-02-26 16:16:01 提供:株式会社アルファウェイ
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モンゴル人とインディアンは日本人と同じモンゴロイドという人種なのに、なぜ薄毛の人が少ないのか?という事実を元に研究開発された『モンゴ流シャンプー』
見た目年齢を若々しく保つスキンケアブランド『ラディアンス』などを販売している化粧品メーカーです。