タイトルの意味がわからない？
目 かっぽじって よ〜くお読み遊ばせ〜。


予防歯科に目覚めた、というか、目覚めさせられたって話を書いたけど、ついに、唾液の検査をしてきたのだ。

うちはほら、車が１台しかないじゃん。
だから夫婦同日予約でやってもらってる。

今回は私が先。
診察室へ入ってからまず問診があり、ハミガキ粉は使ってるかという質問があった。

使ってますとも。
だって初回に先生が知覚過敏にいいからと勧めてくれたフッ素入りのハミガキ粉を買ったから。例のなたまめ歯みがきの消費はこま父に丸投げ中。

で、いよいよ！味のないガムを噛んで唾液を採取。

「これをお口に入れてください。」

説明のあと、渡された唾液検査用のガム。
見たことある〜？
私は初めてご対面したんだけど、形状は普通のガムと同じようなものかなって思ってたんだよね。


ん〜、言っちゃっていいのかな？
率直に申し上げて、引いたかも。


座薬にクリソツ！！
色も形も。
強いて言えば、長さがないのでやや丸っこい　(´ﾟωﾟ):;*.':;ﾌﾞｯ

「えっ、これを口に入れるの？」
躊躇してしまう、そんなガム。

口に入れるとツルッとした表面がまた違和感で、ガンと一発目の噛みでグニャンとした怪しい食感。

ガムじゃねえし！と思わせるに不足なし。（笑）


この味なしガムを噛んで出て来る唾液を、極小のパフェの器みたいなのに入れていく。

かみかみベロ〜、かみかみベロ〜、を繰り返すこと５分。
私の唾液採取量は５cc。この採取容器の目盛りは２０ccまであったから、擦り切れ一杯で２５ccくらいか？

そのあとリトマス紙で舌ベロをぬぐい唾液の緩衝能を調べるのだ。
緩衝能っていうのは、簡単にいえば唾液の力（修復力）ってことかな？唾液ってスゴイヤツみたいです。歯の健康は唾液の緩衝能の強さにも関係している。

リトマス紙が青になればOKなんだけど、緑からなかなか青に変わらない。唾液の緩衝能もやっぱり個人差があってなかなか青にならない人もいるらしい。
５分間の猶予が与えられ、その間に真っ青に変わった私の唾液付きリトマス紙、よっしゃ〜！


今回はここまで。
待合室のこま父と交代だ。

悔しいことに、こま父ってムシ歯だらけ（治療済み）のくせに歯ぐきはすごく良好らしい。前回の診察で３０代の歯ぐきとかなんとか・・・

ケッ、歯ぐきが３０代でも正真正銘５０歳！と心の中で代弁してやる。

こま父ってさ、いつかの血液検査でも「こんな濃い血は見た事ない」とか言われちゃってさ。ドロドロってことじゃないよ、良質ってこと。

視力はアフリカで狩りでもしてたか？ってくらい、私には文字の存在もわからない字が読めたりする“原始人”みたいなヤツ。

しかしね、いくら血が濃くても、視力がすごくても、歯ぐきが若くても、

アータ、ムシ歯だらけ・・・　




そのこま父がいる診察室から

微かに聞こえる
　
　人が集まってる気配！？なんだなんだ！？
つづく


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なまわさび 　 2014-05-27 02:07:24 提供：モンテール