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甘酒って、そのルーツは日本書紀に登場しているんですね!!本当に古くから親しまれている嗜好品なんですよね〜。私も大好きです。
甘酒の思い出といえば、昔すんでいたブルガリア共和国でのお話です。
私は青年海外協力隊員としてブルガリア共和国で二年過ごした経験があります。ブルガリアの有名な発酵食品といえばヨーグルトですが、ほかにポピュラーで毎朝かかさず飲むという女の子が多い「ボザ」という飲み物がありました。雑穀(粟や大麦など)を発酵させたものから作られる飲み物で、どろっと濃くって色はコーヒー牛乳のような感じで、とっても甘い飲み物です。
このボザ、お隣のトルコでもとても有名な飲み物だそうで、ブルガリア共和国はかつてオスマントルコ帝国の支配下にあったのでその頃にブルガリアに入ってきたのではないかな?と思います。ビタミンが豊富でとても栄養のある健康食品として重宝されていて、ブルガリア人女性の美しさと豊なバストはこの「ボザ」のおかげだと言われているそうです。当時、美やお洒落に敏感なティーンエイジャーだった、ホームスティ先の娘さんから「日本にはボザはないでしょ?ボザがないところでないんて住めないわ〜」なんて言われていました。なので、日本にもそれらしきものはないか?といろいろ探したところ…なんと「甘酒」がビタミンや必須アミノ酸が豊富な発酵食品だったのです!!甘酒って、冬場に飲むイメージがあるけど江戸時代は、夏バテ防止の栄養ドリンクということで夏場によく飲まれていたそうですね。
当時は日本食をブルガリア共和国で買うことができなかったので、日本の家族やお友達から「日本食の差し入れ」と荷物が届くのがとても楽しみでした。その中に、実家の母の母や祖母も大好きな、森永のフリーズドライの「甘酒」がよく入っていたので「そっか〜そっか〜、コレをすすめたらいいかも?絶対に気に入ってもらえるわ!!」って思って彼女にすすめてみると「何コレ!!ふんわりと優しい香りもするし、おいしいじゃないの!!日本のボザね」なんて大絶賛でした。私はショウガをたして熱いのを飲むのが好きです。冷え性改善にもなると思うし、長く厳しい寒いブルガリアの冬にとってもい〜かんじだったので、ショウガをプラスして飲むことをすすめてきました。
今でも交流のある、ホームスティ先に荷物を送るときは、必ず森永のフリーズドライの甘酒を入れています。甘酒の赤いパッケージがかわいい!って喜ばれています。
甘酒を語ろう。森永の甘酒・飲みくらべセットプレゼント!
田中 知子 2009-02-06 22:56:16 提供:森永製菓株式会社
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森永製菓は1899年、日本で初めて西洋菓子作りを始めました。“おいしく たのしく すこやかに”のビジョンのもと、『食』を通してお客様に価値と感動をお届けする企業となることを目指しています。