『ようこそ!森永製菓モニプラ支店へ』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
森永製菓株式会社 |
---|
先日「がっちりマンデー」の新春スペシャルを見て、「お手伝いネットワークス」?というサービスを知った。 このサービスに登録しておくと、例として「池袋で2時間空いたので、その間だけバイトをしたい」という時に、その条件に合った仕事を携帯で手配してくれるというもの。登録した人は、様々な仕事をこなしていくうちに勤務先から評価が付き、良い働きをする人はどんどん良い仕事が来て、依頼する企業も良い仕事をする人を時間限定で安心して臨時雇用でき、結果として両者のメリットを追求できるらしい。 はたから見れば、登録者は一定の職場にとらわれず時間の自由も利き、わずらわしい人間関係もほとんど無くいいこと尽くめ・・・のように見えるのだろうが、自分はどうも違和感がある。基本的に、企業と労働者の間に入る仲介機関はあまり無い方が良いと思うのだ。派遣というシステムと同様に、仲介されることで本来労働者が受け取れる賃金は、間違いなく減る。これは、派遣よりも契約の縛りが少ないというだけで、派遣とシステム的にほとんど変わらないのではなかろうか。 労働者と企業の間に、賃金や時間、雇用形態のミスマッチは確かにある。だがそれは、互いの話し合いを通じ、互いにとって最も相互利益を出せる雇用形態を探るのがまず先なのではないか。それに、いきなり携帯1本で手配されて、誰でもこなせる仕事っていうのは、一体どんな仕事でどれだけの報酬がもらえるのか。おそらく、人員が安定しない不安定で過酷な労働が大半ではないかと思うのだ。こういうサービスを利用する時点で、企業も労働者も何か重大な問題が発生していると自覚すべきだろう。 自分は以前の職場で、仕事に疲れてミスを連発していた頃に、職場の親しい先輩からココアをよくおごってもらった。これは、自分が甘い飲み物、特にココアが大好きで、ミスは多くても仕事自体は一生懸命やっていた(はず)というように先輩から理解されていたからこそ、「頑張れよ」という意味も込めておごってもらえたのだと思う。こういう心のこもった気配りが、わずか数時間で1度会ったら2度と会わないような職場や人間関係で体験できるとは思えない。こういう体験や思い出が無いまま若い時を過ごす労働者が、何か大事なものを無くしたまま社会に出る光景は、あまり良いこととは思えないのだ。 今でもココアを飲むたびに思う。あの先輩は、今元気だろうかと。森永ミルクココア森永純ココアココアはやっぱりモリナGO!おいしく作るコツとヒミツ ←参加中
さやた 2009-12-30 22:01:45 提供:森永製菓株式会社
Tweet |
森永製菓は1899年、日本で初めて西洋菓子作りを始めました。“おいしく たのしく すこやかに”のビジョンのもと、『食』を通してお客様に価値と感動をお届けする企業となることを目指しています。