4/15　マザーリングケーキ試食会の日
天にも昇る気持ちで会場へ
場所は京王プラザホテル
去年のいまごろ、お世話になったホテルです。
最上階のお部屋は気持ちよかった


都庁が真正面に見えるのです。
まさか１年後、再び訪れるなど思わなんだ･･･
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
マザーリングケーキは17世紀にイギリスで生まれたお菓子です。
当時「マザーリングサンデー」と呼ばれる特別な日曜日があり、
働く人々が家に帰ることを許された大切な日でした。
家族と離れて暮らす人達も、マザーリングケーキを持ち帰った
当時、お金や美味しい食べ物を母親に贈るというしきたりがあり、
最も好まれた贈り物だったそうです。
帰省にお土産は欠かせません
当時の人たちも楽しんでいたのでしょうか。
今も昔も、甘いお菓子は幸せの象徴です
お菓子が焼きあがるまでのわくわく感もすき

そのマザーリングケーキ　この日本で、母子一緒に作りましょう
と、森永製菓さんが提案していて
マリービスケットと野菜を使う
お子さんが手伝えるほど簡単というコンセプトで
柿沢安耶さんがオリジナルレシピを思案されたのです。
そして招かれた親子で作り、みんなで試食するという流れです。

柿沢安耶さんとは、野菜スイーツ専門店を開業した
日本の誇るパティシエさんなのです。
野菜スイーツ、ずっと食べたいと思っていました。
お目にかかれて光栄です
彼女は「食育」に関心をお持ちだとか。
私はエコ検定で知りましたが、
本当、取り組まなくてはならないテーマですよね


ケーキを手に･･･左から大橋マキさん・柿沢安耶さん


2種類のケーキが紹介されました。
「マリートマトベリーショートケーキ」（左奥）
「赤パプリカチーズケーキ」（右手前）
今回、「マリートマトベリーショートケーキ」を作ります。

親子出演の方々が登場です。
お子様がママに連れられ･･かわいいこと
ぶっつけ本番でいきなりケーキづくりなんて大丈夫？

指導中
柿沢安耶さんの適切な指導とお子様の協力的な態度もあり順調です

真剣なまなざし
素敵な思い出になることでしょう

大橋マキさんの明るいトークも場を盛り上げます
さすが元アナウンサー！
私も、話し方のレベル上げたい
資料によると現職はアロマセラピストで母の香りをイメージした
Motherという香りを販売中とありました。どんな香りだろう
赤ちゃんに嗅がせたら泣き止む効果あったりするのかな。

ええと･･･話戻します。

マリービスケットにジャムを塗る　12枚
事前に用意されていた。イチゴジャムとプチトマトがミックスされ、
さわやかな甘さでした。マーマレードジャムでもOK
↓
そのうち３枚をお皿に並べる　（三角形のように）
↓
並べたマリーの上に生クリームをかける。（絞り袋から出すとラク）
事前に用意されていた。トマト風味の甘酸っぱい味で新鮮
トマト以外でもOK。柿沢さんのおすすめはそら豆クリーム。
かためで水っぽくない野菜が適しているそうな。
ビスケットやジャムが甘い分、生クリームの甘さを加減しましょうとのこと。
この時は無糖。なるほど～
↓
その上に新たなマリーを３枚のせて、生クリームをかける。
（のせ方に注意。下のビスケットと重ならないよう互い違いに３枚並べる）
のせてかけるの繰り返し。
↓
12枚全部重ね、ジャムの塗られたビスケットがトップ面になったら･･･
↓


仕上げにトッピングです。

あとは思いのままに、生クリームをキュキュッと、
プチトマトをポンポンっとのせて

マリービスケットと野菜による新マザーリングケーキの誕生です

側面に輪切りペタ
ケーキの主役はプチトマト
ツルピカのプチトマトがおいしそう･･･

いよいよ試食タイムです
あたたかいコーヒーが注がれます


マリーの素朴な味と、甘酸っぱいトマトベースのクリームが意外に
甘～いプチトマトが味を引き立てます。なんてやさしい味なの
注意：３時間ほど冷蔵庫で冷やして食べましょう。
ビスケットが生クリームの水気をほどよく吸ってやわらかく食べやすいとか。

試食会　無事終了です。
おつかれさまでした

マリーの思い出
昔、近所にベッキーという子が住んでいて同じ幼稚園でした。
その子のお弁当がマリービスケットと板チョコオレンジジュース
クラスメートの男の子は、お菓子なんていけないんだ～
なんて抗議してたけど、うらやましがってただけなんじゃない？
私は本気でうらやましくて、母親におねだりしたら、
「ベッキーはアメリカ人だからいいのっっ」
分かるようで分からない理由で拒否されました
まあ･･･確かに日本じゃありえないか
マリーを食べると、あの頃の思い出がよみがえります。
ストレートの金髪が可愛かったベッキー
アメリカに帰ってそれっきりだけど元気だろうか？
あの食生活が続いていればメタボなんじゃ･･･？ちょっと心配
このレシピ教えたいな～



お土産♪ありがとうございました
見慣れたロゴマークやパッケージ、改めて見るとかわいいですね

日本の「母の日」イベントは森永製菓さんが立ち上げたそうです。
それも1936年ですよ？2.26事件です。
あの時代に･･･やるな～
今ではすっかりおなじみの行事です。
企業のパワーも相当だけど、母親の威力はすごいですね

ようこそ！森永製菓モニプラ支店へファンサイト応援中

マザーリングケーキspecialサイト




京王プラザホテルをあとに･･･
お世話になりました
またご縁があればよろしくお願いします

ran 　 2010-04-16 15:00:10 提供：森永製菓株式会社