日曜日に、タヒチアンノニ カフェ（新宿）で日曜限定オープンされている「週末AGEレス カフェ」へ行って来ました。
「週末AGEレス カフェ」では老化の原因物質である「AGE(終末糖化産物)」を溜めないAGEレスメニューを日替わりでいただく事ができます。
メニューは、抗AGEのために野菜（食物繊維）が豊富に使われており、加熱しすぎない調理法などの工夫がされています。糖質が多く含まれるご飯やパンには、玄米や胚芽パンなどの低GI食品を使用しています。また、抗AGE食材とされている、シナモンや生姜なども取り入れられています。
 
 

今注目のAGEとは、主にたんぱく質が体内で余った糖と結びついた有害な合成物質のことです。日常の暴飲暴食、運動不足など不健康な生活習慣により体内に蓄積されていきます。体内にAGEが蓄積されると老化が進む他、糖尿病の原因の一つとなります。
このAGEを貯めないようにするには、

野菜や果物を積極的に食べる。
野菜を先に食べる。
アルコールを控える。
少ない量をこまめに食べる。
よく噛んでゆっくり食べる。
生で食べる、蒸す、茹でるなど、調理方法を工夫する。

全部、実践するのはなかなか大変。でも毎食サラダを最初に摂ったり、よく噛んでゆっくり、少量をこまめに食べるとかは直ぐに実践できそう。
 
 

タヒチアンノニ カフェ　「週末AGEレス カフェ」実施日　：2013年7月7日(日)〜10月27日(日)までの毎週日曜場所　　：東京都新宿区西新宿3-2-2 モリンダビルディング1F営業時間：毎週日曜　11:00〜18:30
 
 

今回いただいた日替わりメニューは、鶏と野菜のシナモン煮込み（胚芽パン、きのこのオイルマリネ、サラダのセット）960円です。
 
 

鶏と野菜のシナモン煮込み
鶏肉のビタミンB1は糖代謝ビタミンと呼ばれ炭水化物を分解してエネルギーに変えるのに欠かせない補酵素です。シナモンには血糖値を抑制する効果があります。
ナスやズッキーニなどの野菜と共に鶏肉のトマトソース煮です。少量のシナモンがアクセントになって食欲をそそりました。
 
 

きのこのオイルマリネ
キノコやサラダ等水溶性食物繊維には糖代謝を整える働きがあります。
軽くボイルされたシメジ、エリンギと玉ねぎのマリネです。マリネ液にはオリーブ油、ビネガー、レモン果汁、少量のお醤油が入った和風テイストのマリネ液でした。
 
 

サッパリしたマリネ液が美味しかったので胚芽パンにつけていただきました。この味付け、とても気に入ったのでお家でも作ってみようと思います。
 
 

サラダ
フレンチドレッシングがかかった水菜とパプリカのサラダです。
 
 

胚芽パン
ふわふわでしっとり美味しかったです。
 
 

ノニリーフティー　（ホットorアイス）
抗糖化作用のあるハーブ（カモミール・ドクダミ・セイヨウサンザシ・ブドウ葉）から抽出した混合ハーブエキス（AGハーブMIX）入りのノニリーフティーです。 AGEの生成を抑え、体内での蓄積を抑制します
 
 

「週末AGEレス カフェ」では、腕を乗せるだけ、わずか20秒ほどでかんたんに測定できる「TruAge（トゥルーエイジ）スキャナー」を使って、AGE値を測定することができます。
さらに、毎月1回プチセミナーも実施予定で、抗AGEの食材やローフードの調理法など簡単にできるAGE対策を学ぶことができるそうです。
アンチエイジングのためには知っておきたいAGEの知識と自身のAGE値を知る事が出来るカフェです。
 
 

私も食後に「TruAge（トゥルーエイジ）スキャナー」を使って、AGE値を測定していただきました。
結果は、AGE値178、身体年齢は39才。
びっくり！！身体年齢が10才近く低くなっています。
糖尿病家系だし、前回の健診では色々と怪しい数値も出ていたのでドキドキしながらの測定でした。何としても発病を避けたくて夕食には主食はとらない、朝・昼１食のご飯の量は80g程度にする他、週に２時間歩く、週１でプールでウォーキングを実践した成果が出たのかも。
家庭でAGEを貯めない方法を試してから、是非また「週末AGEレス カフェ」で数値の経過をみてみたいです。
 
 

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chima 　 2013-07-16 21:09:05 提供：モリンダ ジャパン 合同会社