結婚式を挙げたのは今月3日金曜日。

　身内だけの小さな結婚式だったけど、それぞれがそれぞれの役割で活躍してくれ、
　とってもすばらしい結婚式になりました。

　

　初めは結婚式することに反対でしたが、旦那さんの両親がどうしても結婚式をしたい!!
とのことで、私も最後には折れる形で、結婚式挙げることになりました。

準備を始めたのは5月に入ってからで、毎日イライラしながらも、BGMを考えたり、
披露宴で演奏する、花婿を思った歌を作ったり、歌詞カード作ったり、ウェルカムボードを
作ったり。正直男の人って協力してくれない!!
と言う話を聞いていたけど、そこまでとは思いませんでした。

本当に何もしてくれず、ほとんど一人でやることに・・・幸いにもものづくりがすきだったり、
音楽が好きだったりするので、口を出せなかったのかもしれませんが、最後の決断は
いつも旦那さんが下してたので、「じゃぁ自分でやれば？」なんて喧嘩になったことも
しばしば。

そうやって喧嘩をしながら、向こうの両親の本当の姿も見えながら、時は進んで行き、
前日には、背中や脇を沿ってもらったり、産毛チェックしてもらったりして、
当日。





夕方5時からの挙式でしたが、前日まで天気悪かったのに、その日はなぜか
晴れ!!

暑いの苦手なので、汗が気になっていましたが、5時には涼しくなっていて、リハーサル後
すぐ挙式。

もう緊張の連続で、それよりもエスコートしてもらった弟が震えていたので、それで緊張が
溶けたり。

で何より思い出に残ったのは、披露宴で弾き語りをしたことです。



2年前くらいまでは、路上ライブをして、ライブやイベントにも積極的に出て、
自主制作ですがCDも2枚ほど出しています。

実は旦那さんには、私の音楽を聞かせた事なかったので、隠れて練習するの
大変でした。

一生に一度の、そうして私たちの結婚式・・来てくれた人たちが皆笑顔で
楽しんで、そうしてこれから始まる家族としての付き合いが明るく始められるように
と思って、私自身が精一杯楽しもうと思いました。

緊張もしたけど、それ以上に久しぶりの舞台と、心を込めて旦那さんのことを思って作った
歌・・・自己満足でしかなかったかもしれないけど、本当に歌ってよかったです。

ドレスで弾き語りって凄い勇気要ったけど、私の赤のギターが生える赤いドレスだったので、
結構サマなってたと思います。

ライブ活動していた時もロリィタファッションでやっていたので、今回も周りの反対を押し切ってこの
ドレス。



その後は、最後にみんなで「上を向いて歩こう」を歌いました。
これから先どんなことがあっても、とにかく上を向いて、前向いていこうと言う思いで、
この曲を選曲。

そうしたら次第に曲が盛り上がる毎に、一人二人と私の後ろに立ってくれ、気が付いたら
皆が私を囲むとってもあったかい雰囲気で歌を歌う事が出来たんです。

終始笑顔でした。皆始めてあった感じでなく打ち解け、花嫁、花婿関係なく、
大いに笑って飲んで、歌って、騒いで盛り上がり、そうして感動で涙しました。





旦那さまからのサプライズで、私へプロポーズしてくれたり。

旦那さんへのサプライズで、手紙を読んでもらったり（旦那さんはかなりウルウルしてました）

きてくれたかたがたそれぞれが役割があって、歌を歌ったり、エスコートだったり、
挨拶だったりetc

皆が忙しく、皆が参加した結婚式になりました。



私のように結婚式はしたくない!!って思ってる人もいるかもしれないけど、
私の場合はしてよかったと思います。なにより二人で力を合わせないと
成功しないもので、一生に一度自分が主役になれる日です。

そうして愛を誓い合うことにより、結婚の重荷がずしっとくる訳です。
結婚して家族になるということは、二人だけの問題ではなく、家族周りに
たくさんの人とのかかわりが出てきます。

新しい家族とのスタートをこうやって結婚式と言う形で迎えていると、
家族としてのつながりも持ちやすいし、印象も違います。

私は結婚式をしてから旦那さんと急に親密になったと思います。
それは脇の処理だったり、背中剃りをしてもらったのが大きかったと思うけど、私が
ネコ被っていた部分も気づいたら全部さらけ出していたし、凄く楽になりました。

出来るならもう一度したいです!!もちろん同じ人と・・でも一緒に一度しかないから
それは価値があり、貴重な物なんですよね・・・

"本音"の口コミサイト　みんなのウェディング【みんなのウェディング】結婚式の思い出の写真を載せてフランフランのグッズをゲット　←参加中

エミリー 　 2011-06-29 14:57:20 提供：株式会社　みんなのウェディング