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『フォトブックなら「マイブック」!』

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デジカメで撮った写真のデータ

ブログネタ:捨てられずに溜めてしまうものは?
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ワタクシ、腕はヘボなのですが写真を撮ることは好きでして。


出先で思う存分写真を撮って、帰宅してからPCでチェックしたら満足できるのは5枚に1枚とか、10枚に1枚とか、ザラでございます。


まあ、あからさまにピンぼけなのはすぐ削除いたしますが、困るのは微妙に狙いのズレた、構図がちょっとだけ違う画像の山ね。ベストな一枚がない代わり、ベターな10枚がずらっと並ぶわけです。


フィルムと違ってデジタルカメラの、これがいいところでもあり、悪いところでもあるのです。


いいところは勿論枚数を気にせず(メモリーと電池の残量は気にするけど)何枚でも撮れるところ。悪いのは、枚数が増えすぎるとその整理に途方もなく時間がかかるということでございます。いえ、マジですってばさ。写真の選定って結構時間を食うんですぜ。


たとえばこれ。先日撮った写真の一部。

似たような写真が3枚ずつ並んでおりますね。

この中でどれが一番いいかを選ぶのって、至難の業なんですよ、どれひとつマシなのがないわけですから。


じゃあどうするかって、どうもしないでこのまま保存しておくわけです。それができるのがPCのいいところですから。


かくして私のPCの画像ファイルには似て非なる構図の写真が整理もされず捨てられもせぬまま山また山と堆積していくわけでございます。うん、USBメモリなんかだとすぐ満杯になっちゃうもんだから。


と・こ・ろ・が!


ご存じのように私のPCこの夏もクラッシュしやがりまして(今使っているのは借り物です)。


PCに保存しておいた1年分の写真データがそれと共にお釈迦になりました、南無阿弥陀仏。


バックアップ?
ありませんよ、そんなもの。


さっきUSBメモリだとすぐ満杯になるって書きましたでしょ。
だからデータをそこからPCに移して、そこから別のハードディスクに移そうと思っていたところだったんですよね。しかもうっかりUSB上の元データは消去しちゃってて……いいんです、もう、なんとでも言ってください。PCのデータは二重三重にバックアップを取らなきゃいけないということがわかってて、それをやらなかった私が馬鹿なんです。いいのよ、一年間の記録なんて、もうどうでも。ワタシもう、この一年、なかったことにする。そうしたら次の誕生日が来ても一歳トシをとらなくてもすむかも(←それはない)。


期せずして今はやりの「断捨離(だんしゃり)」が断行されちゃったわけで、さすがのワタシも呆然としていたものですが、でもでもでも、捨てるPCあれば拾うメディアありでして、パンドラがあけた箱の中から全ての災厄が飛び出したあとに希望が残っていたかのごとく、私の手元に戻ってきた写真があったのですよ。


それはアルバム。フォトブック



フォトブックなら「マイブック」!



1)写真を用意する
2)マイブック編集ソフト「MyBookEditor4」をダウンロードしてレイアウト
3) ネットで注文(お届けまで10日前後)


すると程なくこうやって美麗なアルバムになって帰ってくるのです。ちなみに半透明ブックケース入り(上の画像はケースに入ったもの)。




サイズは[外寸(内寸) ]
縦 186mm (180mm) ×横 186mm (180mm)

■製本方法:ハードカバー 本文背綴じ 左開き




背表紙幅7mm 表紙の色は選べます。


■仕上げ 表紙 :光沢ラミネート加工 本文 :ニス加工


中はこんな感じ。


本物のアルバムみたいに薄紙がついているのが嬉しい♪


ぷらいべーとな内容なのでこれ以上中身はお見せできないのですが、このアルバムには大切な思い出が詰まっているので、本当に作っておいてよかったと思いましたね。


結局、どうしてデジカメで撮った写真を整理しないかというと、量が膨大なのもさることながら、なんというか、整理のための整理以外に目的がないからなんですよね。


でもこうやってアルバムを作ろうとするとちょっと気合いが入って、ベターな中でも一番の写真を選び出そうという気持ちになれるわけです。


実はこの「マイブック」の中で一番難しい作業はその写真を選ぶことでね、一つのテーマを決めて写真を選び出したら、あとはダウンロードした編集ソフトにおまかせすれば勝手に美麗アルバムに仕上げてくれるって感じです。もちろん表紙や台紙の色は自分で決められますよ♪



上で作ったアルバムは「ART-HC 180S 10ページ 1冊」タイプなので、単純に考えれば写真が10枚あれば1ページ1枚でできちゃうわけですが、表紙のように見開きで使うこともできますので、最低6枚でなんとかなるかも(表紙にはアルバムの中の一枚を使う)。


多い方では1ページに16枚のレイアウトもありましたので、がんばれば総枚数160のぎゅうぎゅう詰めも夢じゃない? ただし、当然ながら捨身一枚のサイズはとても小さくなります。


私は見開きで1枚使ったものから、それこそ1ページに16枚収めたものまでいろいろ使って、全部で55枚ぐらいを一冊のアルバムにまとめました。ソフトが使いやすいので、このぐらいだと一晩でできちゃいます。以前に作った物はソフトがそこまで新設設計じゃなかったので、2週間ぐらいかかりましたね~、写真は100枚強だったと思うんですが、作業の途中でも3時間ごとぐらいに勝手に終了されちゃうもんで頻繁に保存してやらないと作業途中のデータが全部失われて一からやり直し、というのをバカみたいに繰り返してましたからね~(←結局失敗の元凶は常に保存を怠る自分にあるんだけどさ)。マイブックは一度作業を始めたらそのまま一晩OKだったのがデータがありがたかったです。


残念ながらその作業をしたデータもパソコンと共に宙に消えたのでお見せできないんですが、とにかく、楽。簡単。悩みなし。今後大事な写真は全部アルバム化しておこうと決心するぐらい。


やっぱりね、宙に消えるデータよりも紙に残る写真の方が確かです。写真見るために電気使わなくていいしね、昼ならね。あと心配なのは火事だけね。


捨てられないものの中から必要なものだけを選び出すことができれば、残ったものを不要品として処分できるのは、紙袋も古着も、そして写真も同じ事。


そうやって選び抜いた大切な写真はアルバムにして残せばいいのです。
あ、紙袋はともかく、愛用していた服は写真にとってアルバムに保存すればいいのかもね♪




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株式会社アスカネット

一冊から発注できる写真集製作サービスを提供しています。
フォトブック製作サービス「MyBook」の他、アルバム製作サービスの「AutoAlbum」、無料の写真交換共有サービス「PHOTOGET」を運営しており、『デジタルカメラの新たな楽しみ方』を提供し、フイルム時代ではできなかったデジタル写真の新しいアウトプット提案を積極的に進めてまいります。

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