サンマットって、普通の暖房器具と違うの?からだを温めるなら、普通の暖房器具でいいんじゃないの?
そんなご意見、たくさん頂きます。
実は私も初めはそう思っていました。
でもやっぱり違うんです。
使ってみると違いがわかります。
でも使わないとわからないなんて、それでは元も子もありません。
特にネットで説明するには、それは禁句ですよね。
なのでこれから、サンマットがいかに他の暖房器具と違うか、とっても素晴らしいか、を説明したいと思います。
構造、遠赤外線のしくみ、実際の使い方、そして、私の意見だけでは心もとないので 他の使われている方のお声もご紹介します。
長くなるかもしれませんが、それだけ、お伝えしたいことが たくさんあるということ!
そして、ながいきや本舗の想い
「こどもがいてもいなくても幸せ。
でもこどもが欲しいと願う人を全力で応援する!」のもと、
サンマットで、もっともっと幸せになっていただくためのお手伝いをさせていただきたいと思います。
単刀直入に言うと、サンマットは普通の暖房器具とは違います。
普通の暖房器具は、簡単に手に入ります。
量販店やディスカウントストア、スーパーなどなど。
でもこのサンマットは、決まった販売店でしかご購入いただけません。
なぜなら、サンマットが医療機器だからです。
医療機器は、医療機器販売業という資格がないと販売できないのです。
もちろん「医療」機器だというからには、他の暖房器具では絶対言えない、効果効能が認められています。
その一つが「血流改善」です。
「血流改善」の大切さについては、ながいきや本舗のお客様なら、よくおわかりですよね。
このページでは、サンマットの構造をご紹介し「なぜ医療機器であるか」の理由を知っていただこうと思います。
サンマットの仕組み
サンマットの一番の特徴は、からだへの「遠赤外線」と「温熱」の伝え方にあります。
ストーブや電気毛布のように、ただ熱を直接からだに伝えるのではなく、サンマットは、人がもともと放射している波長と同じで、人が健康に過ごすために必要な遠赤外線の波長(それが生育光線です)を送ることで、からだから放射している波長と共振(※)し、それにより体内の水分子を振動させて、結果として体を内部から温めます。
※共振
同じ波長の波が左右からやってきてぶつかり合うこと
このようにして遠赤外線を伝えると、からだの表面だけが熱くならないで、体の深部で熱を作ることができます。
普通の暖房器具だと、その前から離れるとすぐにからだは冷えてしまいますが、サンマットの遠赤外線とからだとが共振して作り出す大きな熱は深部で留まり、長く体を温め続ける事が出来るのです。
そして体内で作られた熱は筋肉を柔らかくして、締め付けられていた毛細血管を緩めることで、血液の流れをよくします。
さらに温かな血液は全身を温めていきます。
サンマットは安心、安全
サンマットの遠赤外線は生育光線
サンマットの遠赤外線は、人体からそもそも放射されている波長と同じ
波長であること、また、自然界の遠赤外線の中でも「生育光線」と言われる、人が健康で生きるために必要な光線と同じ波長であるため、人体への危険や副作用がありません。
サンマットは安心設計
家庭用温熱治療器(医療機器)として財団法人電気安全環境研究所(JET)に認証されています。
マット内部に設置されたサーモスタットにより一定温度にコントロール。
過温による故障や事故を未然に防ぐ設計です。
電波障害もなく、パソコンや他の治療機器等に及ぼす誤作動等の心配は一切ありません。
また、一般の暖房器具とは全く異なり、内部構造は独自開発の特殊カーボン面放射体を搭載し、1箇所断線すると使用不能となる線ヒーターを採用していません。
3段階のタイマー
タイマーは 30 分、60 分、8 時間で時間設定をしてご使用が可能です。
10段階の温度設定
温度設定は 1 から 10 の10段階で自由に温度調節ができますので、 外気温や体調などによって、ご自分が気持ちよいと感じる目盛りでご使用ください。
【目安】
目盛り 1=約
25°C
目盛り 5=約
35°C
目盛り 10=約
41°C
コードの長さ
サンマットは、電源を入れて使っていただきますが、そのコードの長さは全機種共通で3.5m。
長さがありますので、設置の場所を選びません。また、BS20型は、からだに装着してかなりの範囲で動くことができます。
サンマットの3つの特徴
1.血流を改善します
「サンマットの構造」のページでご説明したとおり、サンマットの遠赤外線が、からだとの波長とともにふれあい、からだの中に熱エネルギーを作り出し、血流を改善します。
そしてからだが冷える、という感覚を緩和・解消していきます。
遠赤外線コラム
人体を考えてみると、骨もセラミックスの一種。
ということは、体に遠赤外線を放射することで、体内からも効率よく遠赤外線が放射されるということが起こります。
この作用を応用することを考えると、骨が多い場所、頭部、顔、骨盤などは遠赤外線の治療効果が高いといえます。
遠赤外線の治療によって子宮や卵巣の血流が上がる一つの理由がこの「大きな骨の集まりである骨盤から効率よく遠赤外線が放射されるため」なのです。
上の図は骨盤内の卵巣や子宮、そして動脈・静脈の様子です。
左右の足からの静脈は、骨盤のところで1本になって上がっていく近くにちょうど卵巣があります。
静脈の上に卵巣が乗っているような状態です。
さらに、卵巣側から見ると、静脈よりも動脈の方が奥にあります。
つまり、
卵巣に近い方に、静脈という冷たい血が流れ、遠いところに動脈という温かい血が流れているということです。
また
静脈は動脈よりも太いので、接触面積も大きいといえます。
そのため、ある不妊治療専門のドクターは「
静脈を流れる冷たい血液はちょうど空冷システムみたいに、卵巣を冷やし続けているといえます。なので、からだを温めること、特に足下や下半身を温めることは、卵巣を温め、活性化することにつながるのではないかと思います。」とおっしゃっています。
ストーブ(暖房器具)は「伝導」によって物を加熱しますから、肌に当たればまず最初に肌を加熱します。そのまま続けていれば当然肌は火傷します。
ところが、遠赤外線は「輻射(放射)」で伝わり「共振吸収」されて体内の分子を振動させることで体内を温めますので、肌が火傷することもなく骨や筋肉から放射されている遠赤外線と共振して、体内に熱エネルギーを作り出します。
遠赤外線がそのまま体内に奥深くまで到達して直接体内を温める訳ではありません。あくまでも体の分子にあたって共振して熱に変わり、血流を上げることによって体を温めるということになります。
温熱効果について
冷えを遠ざける遠赤外線による温熱療法
西洋医学は対処療法、局所療法といって悪くなったところの原因を探し出し、その部分を治療していきます。
それに対してサンマットなどの温熱治療器を使用した温熱療法は全身療法ということになります。
人の体は、神経も血管もひとつながり。どこかで途切れているということはありません。
川の流れのようなものでその全ての器官はつながり、連携して休みなく働き続けています。どこかで、その流れが滞るとその澱みは全身に悪い影響を及ぼします。
その川の流れは、人の体でいうと血流と言う事になります。
血流の滞りは、体温を下げ冷えの原因を作ったりと様々なところに影響を及ぼすことになります。
このような滞りをなくすために、遠赤外線の柔らかな温熱療法は大変有効です。
2.簡単に手軽で続けられます
どんなに優れた治療器も治療法も、続けられなければ意味がありません。
サンビーマーをご存知でしょうか。
サンビーマーは医療機関用の照射型の遠赤外線治療器です。
クリニックや鍼灸院などで使われたことがあるかもしれませんね。
サンビーマーは施設用なので大型で高価なので、医療機関で使うときはほとんどが有料です。
それでも毎日通えればいいのですが、現実は時間的にも経済的にもなかなか難しいですよね。
やはりいくら素晴らしいといえども、一週間に一度では牛歩の進み・・・そんな声にお応えして作られたのが「サンマット」です。
メーカーも同じ、原理も同じですが、サンマットは、「寝るだけ、巻くだけ、敷くだけ」と簡単。
そして、自分の都合の良いときに使えます。
特にマットタイプは、お布団の下に敷いておくだけなので、毎日眠るがけで自然と続けられて、家庭で血流改善を確実に行うことができます。
3.前向きになれる!
これは私達にとっても意外なことだったのですが、サンマットを使っているお客様から「気持ちが 前向きになった!」というお声をたくさんいただきました。
ある方は「ぐっすり眠ることができて、朝の目覚めもすっきり。 気持ちもすごく前向きになりました!」とおっしゃっていました。
サンマットの遠赤外線は、とてもまろやか。
まるで温泉に入っているようです。
そのせいで、安心感が得られ、明日への不安がなくなるのでしょう。
この安心感もからだ作りには大切ですね。