treattreatは、グリセリンフリーというちょっとめずらしい無添加コスメ。開発者さん自身、ごくありふれた化粧品原料であるグリセリンが自身のお肌に合わないことに気付いたことから、不必要な成分を可能な限り取り除く事にこだわり、石油系合成原料、合成界面活性剤、合成香料・着色料は不使用、添加物も本当に必要最低限なレベルまで抑え、キャリーオーバーにまでこだわって生まれたブランドなのだそうです。グリセリンが肌に合わない方には嬉しいブランドですよね。最大の特徴は、全商品に天然ヒト型セラミドを配合していること。セラミドの質にはかなりこだわりがあるようです!敏感肌、乾燥肌、アトピー肌におすすめの処方となっています。TreatTreatピュアスキン セラミドオイルってどんなオイル?treattreat2今回使用したのは、Treat treatピュアスキン セラミドオイル(クリア)。ホオバオイル(エコサート取得)、アボカドオイル(AOC取得)、マカダミアナッツオイル(USDA取得)とオーガニック認証取得済みのオイル3種にローズヒップオイル、天然ヒト型フリーセラミドを配合したブレンドオイルで、オイル美容液として使います。ところで、最高のセラミドは何からできるか知ってますか?化学合成でないことは分かりますよね?では、なんでしょう?馬?米ヌカ?トウモロコシ?・・・正解は、お醤油のもろみ!treattreatで使用しているセラミドは、九州のお醤油のもろみからできた最高のセラミドを使用しているそう。天然由来で、ヒト型で、しかも~セラミドのように他の何かが結合していない、唯一のセラミドなんですって!すごい!!因みに、人の肌が本来もっているセラミドとは微妙に違う、合成セラミド(~型セラミドと表記してあるもの)を使っていると、乾燥肌が悪化するというデータが出ているらしいです・・・怖!しかもですよ、treattreat ピュアスキンセラミドオイルは、界面活性剤不使用でセラミドを配合する事に成功したんですって!セラミドは油分だから化粧水に入れにくい事は知っていたのですが、ヒト型セラミドは油分にさえも混ざりにくいそうで・・・。原料のセラミドに界面活性剤が使われていて、キャリーオーバーで全成分表示に出ていない場合もあるそうです。TreatTreatのように、キャリーオーバーも含めて、界面活性剤不使用でセラミドを配合出来たのは超画期的なんだそう!Treat treat ピュアスキン セラミドオイルを使ってみました!treattreat3無香料でオイルは精製済み、精油も入っていないため、ほぼ無臭と思っていいです。treattreatスポイトスポイト式で出しやすいです。手に出してみると透明のオイル。ベースはホオバオイルを使用していますが、精製されたものを使用しているようで、黄金色ではなく透明です。treattreat中身1未精製のものの方が美容効果が高く、保湿力も高いとされていますが、未精製に近づくほど刺激やアレルギーのリスクは上がります。敏感肌はバリア機能が落ちているので精製オイルの方が安心。コールドプレス製法のものをガラスフィルターで精製しているそうです。どちらかというと重めのオイル。夏なら1~2滴で十分そう。今の時期は乾燥するので2~3滴使ってもいいかも。treattreat中身2伸びはまあまあ。乾いた肌だとのばしにくいので、化粧水をしっかりつけて、まだ少し湿っているくらいのタイミングでつければのばしやすいです。合成ポリマー配合のトロミ化粧水を先につけてしまうと美容オイルやセラミドの浸透を妨げるので、いっしょに使う化粧水には注意!テカリ保湿力はかなり優秀です!アボカドオイルのおかげで、クリームみたいにリッチな使用感。これなら冬の厳しい乾燥からもしっかりお肌を守ってくれそう。ちょっとテカリが気になるので、夜の美容液として使おうと思います。夜、ピュアスキン セラミドオイルをちょっと多めにつけて優しくフェイスマッサージ。余分なオイルを拭き取ってから寝ると、ゴワゴワだった肌も翌朝にはふわふわ柔らかなお肌になってます!数回使っただけだとセラミドの効果は実感できないので、もう少し使い続けてみようと思います。
投稿日時:2014/10/01
: 素肌美人になれる、肌に優しい化粧品とスキンケア探し
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