忙しいのよっ、ワタクシ！
な〜んも速報でなくて申し訳ないわっ！（心底、謝罪感なし？キーッ・怒）


じゃ、昨日のつづきよん。


まさかね、車上狙いするわけにもいかず・・・って、アータ、うちの大切なたった１台の足なんだから。

動き回るからダメ？じゃ、どこぞの店前で張るか・・・
やっぱ刑事は私には向かないわっ、５分という時間の長いこと！イライラMAX？自分が携帯を不携帯と言う原因を切り捨て、「どこぉ、ほっつき歩いてんじゃ〜・メラメラ〜」って具合でまだ歩いてた方がマシ？

そんな時、運良く通りかかった人がいた。
おっ、前方に見えるはこま夫妻共通の知人！！


両手を合掌ポーズで走り寄り、

「お願い〜、助けて〜」（何事だよ！）

続けて「こま父の携帯番号、知ってる？」（アナタ他人、ワタシ奥さん！）

すごく親しいわけでもないのに、状況説明もナッシング！いきなりのヘルプミー！
早口でまくしたてられ、あちらもワケワカメのご様子でして（汗）、
それでも こま父の携帯番号を表示させてくれた。

「この番号でいいかな？」（知らねっ・オイッ！）

「たぶんイイ！」というアイマイミーな返事でメモろうとバッグをゴソゴソ。

もうね、焦っちゃって手帳が出て来ない。
バッグからはみ出る勢いのボール紙を持っていたんで、それを引っ張り出して電話番号を書き殴った。


よ〜し、あとは公衆電話から どやしつける 連絡するだけ。


受話器マークの場所まで、再びせっせと歩く。ショッピングセンターってこんなに横長〜を再認識。



ｶﾞ━━━━━━∑(ﾟдﾟlll)━━━━━━ﾝ

タクシー会社直通の専用電話・・・


茫然自失の私の横をちょうど通りかかったスタッフらしき人に声を掛けた。

「あのぅ、公衆電話ってありませんか？」

な、なんと、たぶん無いんじゃないかなという絶望感溢れるお返事。
すたこら立ち去ったその人、途方に暮れて突っ立つ私。

どうすんべ！？
いやいや、ニッポン人バンザイ？この方ね、戻って来て私に携帯らしき物を見せて「コレで掛けたら」と言ってくれたの。ブラボー！！感謝感激アメアラレ〜！！親切に感激〜☆☆☆


こうして、自宅から近い、多勢の人がいる、ショッピングセンターでの孤独な遭難は事なきを得て無事解決しました。


で、なにが緊急速報かって？
携帯の通話ってバカにならないじゃん。

「電話代、お支払いします」って言ったの。
（１００円くらいでいいよね、ちょっとだもん。）




その方ね、

「いいの、いいの」


受け取ろうとしない。


ニッと笑って、


小声で、


「ヤ◯トのだから」



私が手にしてた電話番号を書いたメモは、

コレ！


たまたま持ってたの、余白に書きなぐったってわけ。


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なまわさび 　 2013-05-10 21:51:57 提供：株式会社NALU GARDEN FARM