大村湾水産加工品販売株式会社から「黒なまこの石鹸」 『黒なまこの石鹸』は乾燥ナマコから抽出したエキスを保湿成分として加え、水溶性コラーゲン、ユビキノン、ヒアルロン酸ナトリウムを配合した、お肌に優しい石鹸最初、荷物が届く案内を見たとき「漁協?何科海産物たのんだっけ??」と思いましたが・・・確かに・・・漁協だけど届いたのはこの石鹸でした(笑)大村湾漁協の、大村湾水産加工品販売株式会社が作っているのですね泡立てネットもセットになっていました黒なまこで作っただけあって、ホンマ真っ黒泡立てネットを使って作った泡はもちもちでヘタレ知らず保湿にすぐれた黒ナマコエキスをはじめ、水溶性コラーゲン、コエンザイムQ10などの美容成分を配合しているので、洗い上がりの肌はしっとり、モチモチ!明るい透明感のある素肌に整えます洗い上がりはしっとりツルツル先日もなまこからつくったサプリを紹介しましたが・・・namako、クルかもです中国では「黒いダイヤ」と呼ばれ、美食の素材として珍重されている黒ナマコ。長崎県大村湾では、江戸時代より良質な黒ナマコを乾燥加工し、中国に輸出してきました。そんな高級食材で知られる黒ナマコで化粧品をつくるきっかけとなったのは、黒ナマコの加工に従事する女性たちの「手肌がツルツル、スベスベになる!」という声にありました。手肌を酷使する水仕事にもかかわらず彼女たちの手肌が美しいのは、肌にいい成分が黒ナマコに含まれているからではないか?歴史をひも解いてみると、ナマコは古くから皮膚の手当てに用いられてきたこともあきらかになりました。世界最古の書物といわれる「古事記」にもその名が登場するナマコ。長崎県・大村の漁師たちの間では、ナマコの食用はもとより、皮膚病やキズの薬としても伝えれています。ナマコを入れたタライに水を張り、足をつけてヒビやアカギレを癒したりちょっとしたキズにはナマコの汁を塗り、手当てをしていました。滋養強壮に欠かせない漢方薬としてもおなじみのナマコ。ナマコを表す「海参」は、朝鮮人参に匹敵する強壮作用があることから、海の人参という意味でその名がつけられたといわれています。また雑菌をガードしたり、炎症をケアする力にすぐれていることから、皮膚病の薬としても重用されてきました。黒ナマコも含まれるマナマコ類には、肌荒れに効果があるといわれる「コラーゲン」のほかに、「セラミド」と呼ばれる成分が多く含まれています。これらは、従来、皮膚の角質層に含まれているもので、皮膚の細胞間のスキマに入り込み、皮膚の保湿機能を改善し、さらに、皮膚の内側の水分の蒸発や、外部からの刺激や最近の侵入を防ぐ作用があります。つまり、「セラミド」は、ドライスキンや肌トラブルを防ぎ、潤いのある健康な肌を保つことに役立つ成分なんです。またセラミドはメラニンの合成を抑え、シミ、シワを防ぎ、皮膚の健康に重要な役割を果たすことも報告されています。マナマコ類にはサポニンも多く、これは、水と混じると石けんのような持続性のある泡を生じる性質があるので、石けんに配合することは洗浄効果はもちろん、先に述べたスキンケアの観点から考えても非常に有用なことといえますね。長崎大学大学院医歯薬学総合研究所医学博士 山田 耕史氏 黒なまこ成分配合化粧品reringファンサイト参加中
投稿日時:2014/01/18
: ☆しぃ☆のブログ
提供:大村湾水産加工品販売株式会社