今日は、観たくてたまらなかった映画「人生フルーツ」を観に映画館に出かけてきました。大きな出来事は、ご主人が亡くなってしまったことだけで、それ以外は何も大きな出来事が起きないのですが、津端さんご夫妻の生き方がよくわかる良い映画でした映画の説明は、観てのお楽しみということで^^;タイトルにあるように、実は私、映画館で映画を観るのはなんと10数年ぶりなんですよこんな事を書くと「いったいどういう人？！」って驚かれるでしょうが他にも絶対驚かれるような事がありますけど、あまりの事なので書けません（爆）息子が生まれてからは息子のお世話（重度の障がいがあり、生きていくために常に介護が必要でした）で、映画館に出かけることが難しい生活（14年10カ月）でした。十数年前、たった一度だけ、息子が学校に行っている間、知人から熱心に誘われて宗教関係の映画を観に行きました・・・。息子の痰が絡むと吸引機で痰をとるために学校に駆けつけなければならないため、映画の間気が気じゃありませんでしたしかし、内容に関心が無かったし介護で寝不足の日々だったので爆睡してしまったのでした独身時代も、訳あって自分の愉しみを後回しにせざるを得ない生活だったため、映画館で映画を観るという当たり前の事すらできなかった私。ずーっと長きにわたり自分を犠牲にするような形で生きてきたためか、なんとなく自分の愉しいことをすることに後ろめたさを感じるような・・・・そんな感覚が抜けきっていませんでした。でも、もう自分ファーストで良いですよね？特別なことは望みませんけど、人並みの愉しみくらいは味わっても罰は当たりませんよね！今日、映画館で席に着いて、こうして観たかった映画を観に来られる幸せをつくづく感じ、思わず涙がこぼれてしまいました。映画を観に来れただけで涙流すのは、私くらいでしょうね何たって十数年ぶりだし、その前いつ映画を観たかも記憶にないくらい昔。そもそも、人生で数回しか映画館に行ったことが無かったのですよヾ(･ω･`；)ﾉなので、下調べはしっかりと^^;チケットは「もたもたして他人の迷惑になるかもしれない」と思い、ネットで購入。席も、迷惑にならないよう、端っこ。道が混んで遅れたら大変と早めに出たので、一時間も前に到着し、キョロキョロと様子を伺う時間になり、ポップコーンとアイスティを買い、着席。端っこで良かった！　遠慮なくポップコーンを食べ続けられ、足も伸ばせられ、踏ん反りかえって楽ちんに観られました

あられ。 　 2017-02-07 17:52:00 提供：株式会社ナリスアップ コスメティックス