「☆5つ」のレビューを表示しています
セラミドは角質細胞の間にある細胞間脂質に含まれ、お肌を守っています。
保湿には欠かせない、重要な保湿成分。
セラミドの働きを分かりやすく例えると、サランラップみたいなものです。
サランラップをしていると、みずみずしさが長持ちします。
ありがたいことに、我々の肌にはサランラップと同じような働きをしてくれるものがあり、
それがセラミドというわけです。
あなたのお肌はセラミド、足りてます?
擬似セラミド
擬似セラミドとはセラミドに似た構造を意図的に作ったもの。
セラミドよりも格段に安く作れるうえ、セラミドよりも配合しやすく、
非常に高配合の商品が可能です。
浸透せず、肌表面に膜を形成することで肌を守ります。
浸透しないので、敏感肌用にも最適です。
植物セラミド
天然セラミドと呼ばれるセラミドの1つ。
米、こんにゃく、コムギ、トウモロコシ、キノコなど、様々な物から取れます。
正確にはセラミド+グルコース(糖)という構造をしており、物性はセラミドと全く別物。
保湿作用はありますが、セラミドとしての機能はありません。
馬セラミド
こちらも天然セラミドと呼ばれています。
馬の脊髄から抽出されており、肌のセラミドとは別物です。
こちらもセラミド+ガラクトース(糖)という構造をしており、セラミドとは別物です。
ただ、セラミドを作るのをサポートすることがわかっています。
ヒト型セラミド
ヒトの皮膚にあるセラミドと同じ形をしたセラミド。
肌のセラミドを補えるのは、ヒト型のみになります。
1種類ではなく、分かっているだけでも大分類で12種類、小分類では342種類が同定されています。
種類を多く入れるよりも、しっかり効かせる量を入れることを重視してます。
厳選された原料がしっかり肌に届き(角質層まで)、あなたのお肌をサポートします。
超高速攪拌機を使うことで、乳化剤の使用量を最小限に抑えています。
攪拌機には冷却装置も付いており、超高速回転でも熱を抑えることができます。
また、クリームの粒子も細かくなるため、
浸透性(角質層まで)に優れ、ベタつきにくい使用感を実現しています。
しっかり浸透(角質層まで)するので、モロモロがでたり、化粧崩れしやすい
なんてことはありませんので、化粧後の時短にもつながります。
特に入っているから悪い・・・というわけではありませんが、
無駄なものは基本的に入れていません。
肌色をしておりますが、これはアスタキサンチン(由来の色です。
また、独特の匂いがしますが、アスタキサンチン、天然ヒト型セラミドの特有の匂いです。
苦手、という人もいるかもしれませんが、敢えて香料で誤魔化すことをしてません。