ええ、何のことかって 重曹でございます。重曹といえば 昔からある素材。ちなみに重曹って略語なんですよ。ご存知でした?正式名称は炭酸水素ナトリウムといいますが、別名の重炭酸ソーダの略が 重曹です。ソーダは日本語では曹達と書きますので、重炭酸曹達っていうわけですね。 最近でこそお掃除ツールとしてのイメージが強いですが、田舎出身の私は「山菜のアク抜き」のイメージが強いです。白い粉ですがぁゃιぃものではございません化学物質!っていう名前ですが、天然由来のものも存在しますし、食品にも配合可能な食品添加物です。一般的には カップケーキや蒸しパンの膨らし粉にしたり、クエン酸を混ぜることで二酸化炭素を出すので、サイダーやシュワシュワキャンディにも用いられています。他にも豆を早く煮えさせたり、お肉を柔らかく煮たりするのにもつかえます。その他にも 温泉にも含まれており、入浴剤にもたいてい配合されています。重曹とお好みのアロマオイルをお風呂に入れて 入れば、簡単入浴剤の出来上がりって言うことですね。食べられる上に、環境にも優しい!ということで、今は「欠かせません」っていう人も多いのではないでしょうか。うちはお洗濯にもP 頑固な汚れがあるときは添加するし、普段から100円均一のスプレーボトルに重曹水のスプレーを作って普段のお掃除にも活躍させまくっています。ちびっこが恐ろしくあちこち汚すので、1ヶ月で2回つくるくらい使います^^;今回は最も頻度の高い使用方法 「鍋の焦げ落とし」をお見せします。ブリ照り焼きましたこういう汚れは そのまま洗うのは非常に大変。テフロン加工のフライパンの場合、ゴシゴシはNGだし、ネチョネチョした汚れと頑固なこびりつきが混在。スポンジは真っ黒けになって スポンジも洗うはめになります。それだけ頑張ってもまだ落ちないのが この手の汚れ。そういうときこそ重曹のチカラをお借りします。重曹大さじ2に水カップ1を入れる。重曹は加熱すると効果バツグン。いったん煮沸。冷めましたがしばらく放置して分解させます。真っ黒な汁を流した所。まだ洗っていませんがこれだけスッキリ。ちゃんとティファールマークが見えています。あとは スポンジで普通に洗えばラクラクです。他にも排水口のぬめりには酢を混ぜてシュワシュワと。ただし、重曹には気をつけないといけない点があり、それは「食品用」のものと「掃除などの非食用」のもののグレードとがあるということ。ホームセンター等で1kgとか入って売っているのは安価なものは大抵非食用。ふくらし粉やアク抜きにはつかえません。でも、そんな便利なハイクオリティ食品グレードの重曹がたーっぷり1kg入って、メール便送料無料590円という超安価で提供してくれているのが ニチガさん。なんと正式名称が日本ガーリック株式会社。送料コミって利益大丈夫なのでしょうか?!他にも過炭酸ソーダやセスキ炭酸ソーダなどの化学素材や、サプリメントや食品などの粉末類を扱っておられます。なんやかんやで 気がつけば2012年の年末まであと2ヵ月!年末の大掃除に、ぜひ一袋常備しておきたいものですね。http://monipla.jp/bl_rd/iid-543264541505288088332b/m-4fdb345ee3b64/k-1/s-0/
投稿日時:2012/09/28
: みこみこのおためしブログ
提供:日本ガーリック株式会社