『漢方相談専門店の薬日本堂株式会社』
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テーマは「夏の疲れと冷え ~夏を元気に美しく過ごすコツ~」
漢方や東洋医学を日頃から割と身近に感じている私。
と言うのは、漢方薬を飲んだり
身体を温めるべく、食べ物をつとめて取るようにしたり、
鍼を打ってもらったり、お灸を自分でしたり。
この「漢方」と言う言葉。
これ、日本での言い方なんだそうです。
初めて知りました。
中国では中医学という立派な学問として確立していて、
漢方とは言わないらしく、韓国では韓方と言うらしい。
漢方とは、日本の四季に合わせて生活を工夫し、
自然治癒力を高め、疲れ・冷え・肌荒れなど未病を癒すこと。
生活サイクルの中で改善出来る事がたくさんあるそうです。
漢方での夏は、生長と変化のエネルギーに満ち、
熱と湿気に注意する季節。
体内のエネルギーを、身体を動かしたり汗をかいたりして発散、
生命力を入れ替える。
そして休息や睡眠をしっかり取り、エネルギーを回復させると
良いそうです。
暑い夏でも、冷房や冷たい食べ物・飲み物の取り過ぎにより
意外と身体は冷えているもの。
身体を温める食品をつとめてとるようにする。
中でも驚いたのがラム肉とシナモン。
ものすごく身体を温めてくれるんだそうです。
それから、夏場でも湯船に入ったり、半身浴をすること。
特に首・腰・足首などくびれている部分と言うのは
血管が凝縮していて、ここを温めるとより効果的。
こんな講義をして頂きました。
そして、冷え方と疲れ方をチェックして
体質傾向を確認し、それに合わせたお茶をブレンド。
私はむくみ冷えと栄養不足疲れだったので、
陳皮とクコの実をブレンド。
飲みやすくておいしかったです。
と言うわけで、とっても勉強になって楽しい一日でした。
日本堂さん、ありがとうございました!!
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かもみーる 2014-07-31 23:38:21 提供:薬日本堂株式会社
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創業44年。漢方の考え方をベースに、自然な素材で健康的なライフスタイルを提案する漢方相談専門店を全国に展開しています。2002年には、漢方の健康スタイルをよりおしゃれに伝える「ニホンドウ漢方ブティック」を青山にオープン。今では18店舗に広がり、美容や心のお悩みなど幅広い世代からご相談をいただいています。また「からだ巡茶」(日本コカ・コーラ社)や「仁丹の食養生カレー」(森下仁丹)など、他業種とのコラボレートも多数。