『日本きらり』
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上州屋さんの「純手炒り麦茶」をお試しさせていただきました。
こちらの商品の特徴は・・・
直径三尺の平釜という、フライパンをうんと大きくしたような釜に大麦を入れ、昔ながらの製法で竹の箒でかき混ぜ、炒りあげました。
また、原料の大麦は収穫年度や天候、厳密には畑の一枚一枚によって少しずつ質が異なるので、それらの微妙な変化に合わせて仕上げるタイミング、かき混ぜる箒のスピードなども変化させる必要があります。
夏場に熱した釜の前で煙にまかれながらの作業は大変ではありますが、こうした細かい調節が出来るのは手仕事ならではのことで、手炒りにこだわり続けているのもそのためです。
いまだに手で炒るというとても古くさく、また手のかかる方法で作っていますが、他にない味、香り、色を持つ、たいへん個性的で味わい深い麦茶に仕上がっています。
作り方は、1.8Lのお湯を沸かし、カップ半分の量を入れて5分弱火。
取り出す時に、麦の粒が邪魔かなとお茶パックに入れてみましたが・・・
アイデアは良かったけどパンパン
これ、Mサイズのパックです。
Lサイズじゃないと無理みたい
そして出来上がったのがこちら。
色が濃いです~。
まるでコーヒーみたい
味も、コーヒーのキャッチフレーズのように、コクと深みがあります。
やっぱり機械ではなく、手作業だからこそ出せるのでしょうか。
今まで飲んでいた麦茶って、こちらの商品と比べると、水で薄めたようなものですね。
この年にして、本物の麦茶の味を知ったように思います。
ただ、子どもには、少し苦味があるようで、
「今までのがいい」
という意見でした。
貧乏舌?
確かに、少し苦味がありますが、私はこちらの方がいいです・・・
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SAYA 2013-03-31 21:21:18 提供:出光クレジット株式会社
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