今日も部屋干しに囲まれています。




　昨日は、珍しく我が家に郵便物が届いていました。




　１通目は、ハローワークから障害者枠の求人のお手紙!!


左耳の明瞭度がなくなってから、職探しをお休みしていたので、もう忘れられてるし情報はいかないとないのだろうと思っていたので、ビックリしました。

家から徒歩圏内の金融機関から遠くの工場まで色々な企業があり、私の市からは２０社ぐらい～一般事務から清掃まで色んな業者がありました。


３０代でもう1度社会復帰…

どんなに辛くてもしんどくても、最初から伝えて配慮を受けながら仕事をしてこなかったので、もう１度だけチャレンジしてみたい。

障害者枠で入社することが出来たとしても、全員からこちらの不便を感じることなく仕事が出来る環境ってなかなかないようですが、もう１度だけ…この気持ちはまだ捨てていません。





　もう１通は、高校時代の友人からでした♪

メールやSNSなど電子機器が主流のこの時代、お手紙って新鮮ですよね!!




　私が中学生の時にポケベルからPHSと携帯電話がではじめたのだけど、公衆電話に１０円玉を積み重ね、※２※２と…

私はポケベルは持っていなかったので、文字送るだけでしたが、

当時は電話が出来て、長電話もしていたし、FAXも沢山使ってました!!




　それでもしばらく携帯がなかった時は、自宅の電話で当時の彼と連絡を取り合って、「何時に電話かけるから電話の前にいて」と、親、兄弟に電話を受けられないようにするのに必死だったあの時代…それもそれで好きだったな～!!

でも、その時の彼は、声が本当に低くて低すぎて会話にならなかったのを覚えています。

　

　異性と最後に電話らしい電話をしたのは、２０歳ぐらいの時までだったかな～

それ以降はもうしなくなってしまいました。自分からかけることはしないし、ここ数年、着信ありの表示は見ていません～!!




　友人は、先日ランチで会った子で、私が長い間難聴の事を伝えていなかったので、私が途中で帰った後、残っていた友人から、耳のことを聞いて、お手紙をくれたのでした。


　辛さや理解は出来ないけど、もっと私と話したいし、ランチもしたいなとその一言がすごくうれしかった。　

　お手紙を書くことで、メールにはない温かい気持ちが嬉しかった♪



　インテグレートを選択して、自分の聴覚障害を「個性」と思って頑張ってきたり、「苦手な事の１つ」と真剣に向き合わなかったからこそ、当時の自分の性格があって、耳が悪い事を感じさせないぐらいみんなと同じように勉強して、楽しんで…

毎日一緒にいたからこそ、分かりあえたはずなのに、一番大事な事から目をそむけていたかもしれないな。。




　それでもこうやって、今の自分を伝えて、知ってもお手紙をくれたり、それでもなおまた私と会いたいと言ってくれる友人がいること、友達が出来たことは幸せだなと思った♪




次に会う時は筆談も交えて、分かったフリをしないで、心の底から笑いあえますように…　


　雨の中届いたお手紙に心が温かくなった夜でした♪




あなたのひと言いただきます】これぞ熱戦！アツアツ☆グランプリ

とろろ 　 2013-10-25 00:00:00 提供：日清フーズ株式会社 - 日清製粉グループ