はじめて見ました
「きれいなコーヒー」という名前のコーヒー。
コーヒーって「美味しい」とか「美味しくない」とか
の表現はするけれど
「きれい」って表現はあまり使いませんよね・・・
↓こちらが今回初めて飲んでみた
この一杯づつドリップのタイプは
香りはいいけれど、ちょっと味が薄めだったりするんだよね~。
で、とりあえず、お湯を沸かして入れてみることにしました。
見た目はフツーのコーヒーです。
さすがに一杯ドリップタイプは香りはサイコーですね
ひきたての香りがたまりません
会社でこのタイプのコーヒーを入れたら
周りの人に振り向かれそうなくらいいい香りがいっぱい
飲んでみて驚いたのが
味がしっかりとしていてコクがあること。
喫茶店で飲むコーヒーに
とても近かったのです
なんとこのコーヒー
輸入されたコーヒー豆を
わざわざジェット水流で洗っているのですよ
そうなんです
「きれいなコーヒー」って洗っているからキレイですよ
ってこと。
でもなんでそんな面倒なことを
と思っていたのですが、
実は輸入されてきたコーヒー豆って
ほこり、泥、脱穀時に付着した果実、農薬、
その他不純物がたくさんついてる状態なんだそう
改めてそう聞いちゃうと
ちょっと引いちゃいますね・・・
そのまま焙煎すると、
ほこりが焦げた香りまで移ってしまうそうです・・・
うーん、ちょっと飲みたくないなぁ・・・
でもそういう不純物を取り除いた状態の
生豆からできているので
それがコーヒーの味にも明らかに出てくるのです
この「コーヒー豆を洗う」ことになったきっかけがオモシロイ
なんとお酒のテイスターの方に
「私はコーヒーの香りは好きだが、
なぜ埃やカビの味がするのか」と質問されたのです。
しかし、すごいですね さすがテイスター
そこまで敏感に味を感じ取っていたんですね。
その後本格的に「きれいにすること」に
取り組まれたんだそうです。
実際飲んでみて、その味のすっきりさを
実感しました
素人の私でも「うん、美味しい」と思えるすっきりさ。
コーヒーにウルサイ人に是非試してほしいですね
投稿日時:2011/07/05 : 毎日は旅のごとし日記 提供:オアシス珈琲有限会社