「きれいなコーヒー」とは、オアシス珈琲独自の特許技術により生豆をきれいに水で洗浄したコーヒーのことです。コーヒーの生豆を洗わず焙煎するのではな く、生豆に付着した不純物を、ジェット水流で短時間にきれいに洗浄してから焙煎しています。 洗浄した豆を焙煎すると豆の本来の味が出て、香りもよく雑味のないおいしいコーヒーができると私たちは考えています。特許技術で生まれた濁りのないクリア な味わいを是非一度お試し下さい。
「珈琲の香りは好きだが、なぜ埃やカビの味がするのか?」というお酒のテイスターの質問がきっかけでした。長年、コーヒーを作ってきた私たちは、輸入された生豆を焙煎機に入れる時に、大量のホコリが舞い上がるのを見てきました。
当時はその豆から、送風機で埃を取り除き、細かい不純物は焙煎して飛ばすという工程を行っていました。それでは十分に汚れや不純物が落ちていないのではないか…。
コーヒーは毎日お客様に飲んでいただくものなのに、この状況はいかがなものかと思案する日々。
そんなある日、利き酒の免許をもつテイスターに、コーヒーの雑味について質問をされたことがきっかけとなり、コーヒー豆を洗う研究を本格的にはじめました。
コーヒー本来のきれいなおいしさ。澄んだ味わい。今までのコーヒーのイメージが変わります。
「土 臭い」、「渋みが苦手」、「お腹がゴロゴロする」。コーヒーの苦手な方にその理由を尋ねると、よくこのようなお話を伺います。しかし、コーヒー豆本来の味 には、本当は土臭さも渋みもお腹をこわす要素も含まれてはいません。実はそれらの雑味は、生豆についている汚れが原因ともいわれています。
きれいなコーヒーの特徴は、なんといっても香り高いクリアな美味しさ。冷めても損なわれないクリーンな味わいは、コーヒーのイメージを変えてしまうほど、と例えられています。
独自に開発した特許技術で、香りを逃さずに豆の汚れだけを洗浄します。
コーヒー豆本来の味を損なわないために、ジェット水流を使い、短時間で表面の汚れだけを落とします。この技術の開発のために、洗濯機や洗米機に改良を加えたりと2年余り試行錯誤を繰り返し、ようやく現在のコーヒー豆洗浄装置にたどり着くことができました。
そして、コーヒーの生豆を洗わず焙煎する方法ではなく、生豆に付着した果肉や不純物をきれいに洗浄してから焙煎する「きれいなコーヒー(登録商標)」が生まれました。
投稿日時:2014/07/08 : 美咲絢心のブログ 提供:オアシス珈琲有限会社