今回ごまめがお試ししたのは・・・
大木製薬株式会社 さんの
手作りケフィアヨーグルトの種菌
ケフィアは、世界三大長寿地域の一つで、
ヨーロッパ東部のカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方で誕生し、
2000年以上にわたって飲み続けられてきた、
多種類の乳酸菌と酵母が複合発酵してできた乳製品なんだそうです。
そのケフィアをおうちで手軽に作れちゃうのが
この 手作りケフィアヨーグルトの種菌 なんです。
ケフィアの秘密は、複合発酵乳食品であるということ。
一般的なヨーグルトは単体発酵の乳酸菌であるのに対し
ケフィアには乳酸菌が4種類、さらに酵母が3種類も含まれているんですって。
なので、 生きたまま腸まで届いて、
カラダのなかからキレイ・元気にしてくれるんだとか
そんなケフィアがおうちで簡単に作れちゃうって
とってもいいですよねぇー。
市販の500mlの牛乳パックをそのまま使い
そこにコチラの種菌を1袋入れます。
あとは、ぐるぐるっとかき混ぜて25度前後の環境に
24時間程度置いておくだけ。
なんですが・・・
1回目、24時間ではまったくかたまらなかったので
さらに15時間ほどだった頃に覗いてみたら
こんな感じになっていました。
ゼラチンなどは使用していないので
ペースト状になれば出来上がりということですけど
ペースト状というよりちょっとダマダマな感じ・・・
でも、食べてみるとヨーグルトでしたぁー
酸味が少なく、牛乳の味がほのかに残っていて
ミルク風味のヨーグルトみたいな感じです。
基本ヨーグルトはプレーンなものを
そのまま食べるのが好きなんですが
ちょっと甘みか欲しい時にははちみつをかけて食べてます。
2回目は最初から36時間ほど放置。
1回目の時は日中25度以上あったのに
夜冷え込んでしまったので思ったより時間がかかってしまったみたいですが
2回目は夜雨が降り気温があまり下がらなかったので
1回目より出来上がりが早かったようです。
こちらにはくろごまきなこをかけて頂きましたぁ。
プレーンにもはちみつにもあきた時によく食べます
3回目は 2回目よりさらに気温が高い時に作ったので
36時間置いておいたら・・・
普通のヨーグルトのようになっていました
乳清も出ていたので
酸味がちょっと強くなり
よりヨーグルトらしい味わいに
仕上がり具合で味わいが違ってくるのも
手作りならではのおいしさって感じですぅー
ただ食べるだけでなくお料理にも使ってみました。
少し濃いめに割った市販めんつゆに
ヨーグルトを大さじ1~2入れて
ブラックペッパーで味を調えた
ヨーグルト風味のめんつゆ。
いつもお料理にはドリンクタイプのヨーグルトを使うので
その調子で混ぜたらちょっとダマダマになっちゃいましたが
こさずにそのまま使っちゃいました
これは夏によく食べるサラダうどんにぴったり
ヨーグルトのさわやかな酸味とブラックペッパーのスパイシーさで
食欲のない時にもガッツリ食べられちゃいます
こちらも夏にぴったりな ドライカレー。
サラダ油でしょうが、にんにく、クミンを炒め
香りが立ったら、にんじん、たまねぎ、ひき肉を加え2~3分炒めてから
カレー粉とをいれてさらに炒めます。
コンソメスープとトマトを入れ、煮立ったら砂糖、塩、コショウ、
ケチャップ、ウスターソースを入れて数分煮込み
最後にヨーグルトとガラムマサラを入れて水気がなくなるまで煮込んだら出来上がり
ヨーグルトを入れるとまろやかになり
コクがアップしておいしく仕上がる感じ
煮込み時間が必要ないので
夏の暑い日にもササッと作れ
スパイシーで食欲がすすみます。
ナスやきゅうりなど夏野菜をたっぷり入れても
おいしいですよぉー
投稿日時:2012/06/23 : ごまめのお庭 vol2 提供:大木製薬株式会社